2012年11月27日
McCartney
1.ラヴリー・リンダ - The Lovely Linda
2.ザット・ウッド・ビー・サムシング - That Would Be Something
3.バレンタイン・デイ - Valentine Day
4.エヴリナイト - Everynight
5.燃ゆる太陽の如く/グラシズ - Hot As Sun/Glasses
6.ジャンク - Junk
7.男はとっても寂しいもの - Man We Was Lonely
8.ウー・ユー - Oo You
9.ママ・ミス・アメリカ - Momma Miss America
10.テディ・ボーイ - Teddy Boy
11.シンガロング・ジャンク - Singalong Junk
12.恋することのもどかしさ - Maybe I'm Amazed
13.クリーン・アクロア - Kreen-Akrore
これぞ宅録の元祖。1970年に発表されたファーストアルバム。
全ての楽器を一人で演奏している点は当時話題になりました。
音の分離がやたらと良く、ポールの演奏のテクニックがハッキリと分かります。
名曲も多く、後のWINGSや解散後のライブでも取り入れられている。
全体的にアコースティックなサウンドで、やや悲壮感が漂ってるように感じる。
Everynightは今聞いてもかっこよく、Junkはお得意のアコギの使い方が輝いている。Maybe I`m AmazedはWINGSの演奏で後にライブ盤のシングルとして発売された初期の代表作となっている。
ベースはリッケンのフロントピックアップでの柔らかい音質だが、アタックがやや強くボテッとしたポールならではのサウンドに仕上がっている。
曲のクオリティーはともかく、ポールの好きに楽しんでる感がひしひしと伝わってくる一枚です。
投稿者:arajing|02:05|Paul McCartney
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