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VENUS AND MARS

1.ヴィーナス・アンド・マース -Venus and Mars
2.ロック・ショー -Rock Show
3.歌に愛をこめて -Love in Song
4.幸せのアンサー -You Gave Me the Answer
5.磁石屋とチタン男 -Magneto and Titanium Man
6.ワインカラーの少女 -Letting Go
7.ヴィーナス・アンド・マース(リプライズ) -Venus and Mars (Reprise)
8.遥か昔のエジプト精神 -Spirits of Ancient Egypt
9.メディシン・ジャー -Medicine Jar
10.コール・ミー・バック・アゲイン -Call Me Back Again
11.あの娘におせっかい -Listen to What the Man Said
12.トリート・ハー・ジェントリー〜ロンリー・オールド・ピープル -Treat Her Gently/Lonely Old People
13.クロスロードのテーマ -Crossroads

1975年、ライブを想定して作られたアルバム。
もちろん全英、全米で1位を記録。この勢いに乗って、1975年9月から翌76年の10月まで13ヶ月間にイギリス、オセアニア、ヨーロッパ、アメリカをまわるワールドツアーを敢行。
まさにWINGS全盛期を象徴する一枚となった。

サウンドは全体的に煌びやかで派手、前作とはまったく違い、かなりアメリカを意識している様に感じる。
静かにVenus and Marsから始まり、Rock Showで一気に盛り上げ、それからはまるで玉手箱のように様々なジャンルの曲が次々と飛び出して来るというポールの魅力を最大限に引き出している構成。
ほぼすべての曲がライブでは欠かせないと言っても過言ではない名曲揃い!

元ビートルズという肩書きがありながらもWINGSを小さな会場や大学の講堂からスタートさせ、少しずつメンバーチェンジを重ねて進化させ、世界に飛び出し頂点を極めたポール。このアルバムにはそんな歴史や自信が感じられる。








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