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BAND ON THE RUN

1.バンド・オン・ザ・ラン Band on the Run
2.ジェット Jet
3.ブルーバード Bluebird
4.ミセス・ヴァンデビルト Mrs Vandebilt
5.レット・ミー・ロール・イット Let Me Roll It
6.マムーニア Mamunia
7.ノー・ワーズ No Words (P. McCartney, Denny Laine)
8.ピカソの遺言 Picasso's Last Words (Drink to Me)
9.1985年 Nineteen Hundred and Eighty Five

1973年、ポール、リンダ、デニーの3人になってしまったが負けなかった!
メンバーが少ない分サウンドは薄いが、シンセサイザーやブラスを導入し完成させたWINGSの代表作。

レコーディングはナイジェリアのラゴス。
特筆すべきなのはMrs Vandebilt、Mamuniaの楽曲でも分かるがその土地の音楽が作れる点、ザ・フーのキース・ムーンが、『このドラムを叩いている(すごい)奴は誰なんだ!』と口にしたという点である。
どこまでも柔軟であり、一流なのだ。

全英、全米とも1位に輝き、彼の最高傑作に挙げられることも多い。

ただ不思議なのは、ベースはなぜかFender JAZZ BASSなのだ。Rickenbackerの音色が大好きな私としては不満もあるが、ブリッジで強いピッキングで弾く音はさすがにポールらしいサウンドだ。

逆境に強いポールの会心作は今なお売れ続けている。








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