2017年04月19日
避けては通れない『プレゼン』という名の迷宮
この仕事をしていると、どうしても避けては通れないプレゼンテーション(通称 プレゼン)という物があります。
新人の頃はあまり気負う事なく制作をし、プレゼンの用意をしていましたが、段々経験値が上がるにつれ、プレッシャーを感じるようになりました。
特に、プレゼン後の営業さんからの報告(デザイナーが一緒にプレゼン現場に同行していない場合)は、間接的にどんな手ごたえだったのか聞く事になります。
同時に他社がどんな提案をしていたのかも…。
営業さんが笑顔で、「相手も気に入ってたよ!」と言われれば素直に嬉しく、遅くまで頑張った甲斐があったと幸せな気分になりますが、
「う〜ん、どうだろう…。他社さんの提案の仕方にすごいものがあったから、今回はわからないな。」と言われると、ドーンと落ち込んでしまいます。
相手があっての事なのでいちいち落ち込んでいてもしょうがない事なのですが…。
やっぱり自分に責任がありますしね。
プレゼンって、採用されないと何も会社に利益がないし、次の仕事依頼にも関わってくるので、だからみんな必死でやるのです。
そして、全力でやりきったら後は時の運です。
自分がどんなに自信のあるデザイン提案ができたとしても、その時の審査員のセンス、好みなどで左右される事が多々あります。
(実際、ん?テーマからはずれてるよね!?)というものがなぜか採用される事もあるのです。
なので、ある時から見方を変えて“プレゼンを楽しむ”事にしました。
すると不思議な事に、変な気負いがないせいか「あれっ?」という感じで採用されたりすることがあります。
気持ちの持ちようって大事なんですね。
意外と内面も制作物に出たりしますから…。
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