2017年04月08日
仕事はやっぱり身体が大事
どんな仕事でもみなさん忙しくされていると思います。
これからデザイン制作を目指す皆さんも、憧れや目標でいっぱいだと思いますが、実際会社に入って作業をされると時間量にビックリされるかもしれません。
グラフィックデザインと聞いただけで「カッコイイ」、「うらやましい」、「楽しい事やってていいね」等、人からよく言われるのですが、正直知らないから言える事で、実際この仕事をやっているとつくづく地味な仕事だなと思いますし、心が折れそうになった事もたくさんあります。
経験ある方には「あるある」話なのですが、定時になんてほとんど帰れませんし、サービス残業はざら…。
お昼休みも仕事が押してたら、短縮せざるをえませんし、新規の仕事、現在進行形の仕事プラス校正帰りの修正、校了データの入稿準備など毎日が忙しなく過ぎて行きます。
本当にデザイン制作が好きで、身体が丈夫、精神的に強い人でなければ続けて行くのは難しいことでしょう。
でもそういうことに長年慣れている人でも、知らない内にストレスが蓄積し、ある日突然体調が悪くなったりする事があるのです。
前にも書きましたが私も体調を崩し、入院を経験した事があります。
何年も身体を酷使してきた結果です。
そういう人達を今までたくさん見てきました。
今思うのが、やっぱり身体が大事だという事。
身体を壊してしまっても、会社は何の保証もしてくれませんし、「よく頑張ってくれたね。」の一言で終わりです。
なので、何か自分がリラックスできる時間を少しでも捻出して上手に休んでいかないと、気づいた時にはとんでもない事になります。
身体が元気ならば、何でもできますから。
やっぱり健康が一番ですよ。
身近な人にはよくこの話をしますが、みなさんもくれぐれもお気をつけください。
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