夏野菜の値段が1〜2週間より約2〜3倍に跳ね上がって
いることです。
キュウリや茄子、トマトなどの価格がひときわ高くなって
いるのがわかります。
我が家ではキュウリは漬けものやサラダとしてレタスなどと
一緒によく食べるのですが、ほんの少し前までは1本30円〜50円
程で売られていたのが、今はその倍になっているのです。
茄子も煮込みなどでよくたべるのですが、ほぼ倍価格で売られて
いますね。
盆前後の長雨と豪雨による災害がその原因とされていますが、
農家への被害が大きく当分は高値が続きそうですよ。
考えてみますと、近年、日本では集中豪雨などの被害が
毎年のように続き、「過去に経験したことがないような
豪雨」が年が経つにつれ激しさが増しているように
思えてなりません。
これもやはり温暖化の影響なのでしょうか。
そういえば、さんまの漁獲量が激減して一匹の
値段が3千円に跳ね上がる事態が起きているという
ニュースが最近流れていましたが、太平洋沿岸の
水温が上昇している影響だそうですね。
これも、やはり地球温暖化の影響だと言われています。
これから台風シーズンに入るのですが、台風も最近は
日本の近海で発生するケースが増えているようです。
このような温暖化の影響を受け、災害が増えて来るのは
避けられないようで、それが農家や漁業にダイレクトに
影響し、野菜や魚の値段が目まぐるしく変化して、
私たちの食生活にも大きく影響しているのでしょう。
そう考えると、自然災害による直接の被害とともに、
それによる食生活への影響と、まさにダブルパンチの
被害に見舞われているのですね。
夏野菜の高騰を目の当たりにして、考えさせられる
ことが多いことをあらためて実感している次第です。
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