またも過去最多を更新しました。
新型コロナウイルスの新規感染者が増え続ける中、
またも過去最多を更新しました。
その数、なんと20万9,694人。
第7波のピークアウトの見通しがつかないなかで
医療ひっ迫が全国的に現実化しつつあります。
このままでは医療崩壊は時間の問題でしょう。
すでに病床利用率が18府県で50%を超えているようです。
医療崩壊に陥るとコロナ感染患者だけではなく、
通常の医療すら受けられなくなるということですよね。
かつて経験したことがない事態が目の前に近づいていると
考えると不安でたまりませんよね。
そんな中で、やっと大阪府では高齢者に対して不要不急の
外出を控えるよう呼びかけました。
高齢者に限定しているものの、行動制限の発令に他ならない
ですよね。
いずれ、若年層にも拡大する可能性も否定できないでしょう。
専門家によると、緊急事態宣言も想定すべきとのこと。
ここまで感染が広がると抑え込むのがかなり厳しいのでは
ないでしょうか。
すでに社会インフラに影響を及ぼしているようで、交通機関や
金融機関では通常な運営ができないでいるところも出てきて
いると報道されています。
第7波への対応が後手後手にまわっている結果としか言いようが
ありません。
これからもあらゆる分野で影響が出て来ることが考えられますね。
とりわけ医療機関や介護福祉関係への影響が大変危惧されます。
再三再四、忠告していますが、政府や自治体は個々人の自覚や
判断に任すのではなく、人の命と生活を守るための責任ある対応を
速やかにとることを願ってやみません。
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