1リットル当たりの全国平均で168円70銭(小売価格)でした。
これで9週連続の上昇になり、2014年8月以来、約7年3ヶ月ぶりの
高値水準になります。
家計にとっては大きな打撃ですね。
私もちょっと衝撃を受けてます。
こうなると車もおちおち乗ってられないですよね。
原油価格の高騰が直接な原因なのですが、報道によれば
先日の4日、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどの産油国でつくる
「OPECプラス」が閣僚級会議を開いたのですが、原油の生産調整計画の
現状維持を決め、追加増産を見送ったようです。
こうなると、世界的な経済活動の再会で需要が高まっているなか、
もう一段の原油価格の高騰が考えられますね。
当然、ガソリン価格も当面としては高止まりし、一層の上昇も
可能性としてあると思われますね。
なんとかならないのでしょうか。
ガソリン価格だけではなく、暖房用の灯油も値上がりするでしょう。
他にも石油を燃料とする輸送機関にも影響すると思われます。
電気やガス料金にも影響するのは避けられないでしょう。
こうなると、家計に直撃で冬本番を迎え厳しい状況に追い込まれる
ことが懸念されますね。
物価全体を押し上げることになり消費全体への悪影響も懸念され
年末に向けて今後の動向が大変気になるところですね。
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