本来ならば、喜ばしいことでしょうが喜びよりは
なんとなく不安が先走りしているのが正直な思いですね。
たしかに、このところ一時の感染拡大は収まりつつありますが
まだ以前にくらべ高い水準で感染者が出ています。
東京ではこの数日は500人台を推移していますね。
報道番組を見ても、最近の減少傾向についてその要因がはっきり
わからないという発言が目立っているようです。
専門家の見方にも、急激な減少に対して疑問をなげかける
様子がうかがえるのですが、不安が残りますね。
ワクチン接種が進みつつあることや、各個人の危機意識が
高まりや行動への変化など、いろんな見方があるようですが、
緊急事態宣言の効果によるものとみなす見解は少数派の
ように思いますね。
だとしても、高止まりしている今の状態で緊急事態宣言を
解除するのはいかがなものか疑問に思えてなりません。
すでに、第6波への警戒論がしきりに唱えられているようですが、
昨年からの経験則で言えることは曖昧な形で解除することは
間違いなく次の波を迎えることになるということです。
一歩間違えると、第5波以上の感染が起きかねないのです。
「withコロナ」という言葉が再び使われだしていますが、これには
はっきり言って不快感を感じますね。
すでに日本でも168万人を超える感染者、1万7千人超の死者を
出している現実を考えると限りなく「with outコロナ」を
目指して最善策を講じるべきではないでしょうか。
この先の1週間の状況が大変気になるところですね。
社会・政治問題ランキング
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image