報道されているように、緊急事態宣言下にも
かかわらず、関東の観光地には人の混雑が
目立ちます。
高速道路のUターンラッシュもすごいですね。
40キロ渋滞のところも出るありさま。
もはや、緊急事態宣言の雰囲気ではないと言っても
過言ではないでしょう。
スーパーで買い物をしていても人混みは相変わらずで
平時となんら変わりがないのが実感ですね。
さて、そんな中で新規コロナ感染者は相変わらず
減る様相は全く見えず、全国的には増え続けています。
緊急事態宣言下にある東京や大阪でも新規感染者は
増加傾向で医療ひっ迫は深刻の度合いが増してきている
有り様です。
11日までの期限が迫っている緊急事態宣言。
こんな状況で到底解除できないのは明白でしょう。
そもそも、17日間の期限設定自体が現実的では
ないと言われていたのですが、結果はやはり予測した
通りになっているのです。
結局、延長せざるを得ないことになるのでしょう。
すでに大阪府知事はその意向を示しておりますね。
一向に感染が減らない東京でもそうならざるを
得ないでしょうね。
緊急事態宣言の発令、延長を繰り返しているやり方に
国民はついていけないようになっているように思えて
なりません。
これは政治の責任の何物でもないでしょう。
こんな最中、東京オリンピック・パラリンピックの
開催について議論がされ始めていますが、世論は
再延期、中止を望む意見が多数を占めてきています。
関係当事者がどう判断するかは別にしても、このような
自体を招いたのも結局は政治のリーダーシップが
欠けていることに帰着するのではないでしょうか。
変異株による新規感染者が急増している状況では
もうロックダウンをかけるしかないかもしれません。
だらだらと緊急事態宣言やまん延防止等重点措置を繰り返す
よりも、決定的な手段を動員して徹底に抑え込む方が結果的には
いいような気がしてなりませんね。
自宅で簡単PCR検査【Tケアクリニック】
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