前倒しの解除を要求する自治体が出始めている一方で
3月7日の期限まで続けるべきだとして徹底した自粛要請を
強化しようとする自治体に分かれているようです。
関東の1都3県は、現状では解除を前倒しすることは決して
出来ないと慎重姿勢を見せています。
いずれにせよ、今が大きな分岐点というか山場に差し掛かって
いることに間違いないでしょう。
一歩踏み外すととんでもないしっぺ返しを招くことは必至でしょうね。
確かに緊急事態宣言の後、新規感染者が減少しているのですが、まだ
安心できる状況にはないし、かと言って経済への影響を考えると
一日でも早く解除せざるを得ないことも否定できない事実でしょう。
しかし、ここは慎重に慎重を重ねて判断すべきところでしょうね。
決して中途半端な対応すべきではないと言えるでしょう。
東京都で見ると、下げ止まりしていることも不気味な感じがして
ならないですよね。
7月にオリンピック・パラリンピックが控えている中、ここは
徹底したコロナ対策でもう一歩踏み出すべきところではないでしょうか。
緊急事態宣言の解除如何にかかわらず、ワクチン接種を一刻も早く
普及させるとともにコロナ感染への対策を一層強化すべきでしょう。
正直言って、緊急事態宣言が再発令されたとは言え、なんとなく
以前にくらべ緊張感がないというか、深刻さに欠けているように
思えてなりません。
なんとしてもコロナ感染第4波は阻止すべきです。
専門家の分析によると、変異株による第4波の可能性が高いと見る見解も
あるようですが、なんとしてもここは踏ん張りどころではないでしょうか。
もし第4波が到来することになれば、東京オリンピック・パラリンピックの
開催どころではないでしょう。
なにより、経済への打撃はより深刻になり、もう日本経済は持たないのではと
憂慮せざるえを得ません。
場合によっては緊急事態宣言の再再延長をしてでも、まずは徹底にコロナ感染を
抑えることが必要ではないでしょうか。
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