対象になることが確実になりましたね。
最大の人口都市、東京が対象になるので、その経済効果は
格段にあがると予想されます。
関東近辺の行楽地はもとより、全国各地の観光に対する
需要はこれまでとは大きく異なるのではないでしょうか。
逆に、地方から東京に上京する旅行者も含めて考えると
トラベル面での経済効果は大きく膨らむでしょう。
ただ、懸念材料としてはやはり東京都のコロナ感染者が
依然として安全な状況にないことだと思います。
ここ数日間の様相を見ると、予断を許さない状況にあると
言わざるを得ないですよね。
先の連休後、再び200人弱の感染者が連日のように出ており、
まさに一進一退の様相をみせています。
しかし、最近は毎日感染者が報道されていて、100人越えの
感染者が出ても、なんとなくそんなに驚きもしなくなり、
普通のように受け止める雰囲気が、社会全体に蔓延しているように
感じるのは私だけでしょうか。
慣れというのは恐ろしいもので、感覚が麻痺してくると言うか、
深刻性が薄れてくるのでしょうね。
経済再生へ舵を切っている社会全体のある種のムードが、
そうさせているのかも知れません。
そんな中で、「Go Toトラベルキャンペーン」に東京が
加わることが、感染拡大に影響を及ぼすことになることも、
一定の想定内と判断されているのでしょうか。
感染拡大への防止策を徹底させることは言うまでもない
のですが、くれぐれも注意に注意を重ねてほしいものですね。
10月までの一週間、感染状況が大変気になるところです。
正直言って、万が一感染者が200人越えになる場合は、勇気ある
決断も必要ではないかと、個人的には思っているのですがね。
いずれにしても、大きなやま場を迎えている時だけに、慎重な
判断が大切だと強く感じている次第です。
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