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2019年02月08日
2月8日経済指標(結果検証済2)
本日は
08:50 12月集計分日本国際収支
09:30 豪中銀(RBA)四半期金融政策報告
が発表されます。
日本国際収支は取引しません。
RBA金融政策報告は、先日のRBA総裁の方針変更が反映されているなら、発表前後にAUD売の可能性があります。 ただ、先日大きく下げているので、その場合もまた大きく下げるか疑問です。
現在AUDJPY(7時)は78円で、日足一目均衡表の雲上端が77.5円付近にあるので、それがサポートになるでしょう。
本日のAUDは週明け春節休暇明けの中華圏の市場再開を睨んだ動きとなります。
以下は2月8日12時過ぎに追記しています。
RBA四半期金融政策報告は、取引対象に含めていません。取引対象(成績対象)に含めるのは、過去の傾向通りに動きやすい指標だけです。
報告は、先日のRBA総裁がコメントした通り、成長率見込みを下方修正していました。昨年6月から今年6月までの1年間について、従来の成長率予想3.25%から2.50%に引き下げました。
結果、77.5円のサポートまでAUDJPYは売られました。今朝7時(78円付近)から50pipsの下落に留まりました。
現在(12時)ほぼ半値戻しの77.7円付近で、欧州時間以降にサポート(77.5円)を下抜けする恐れがあります。そして、週末を控えてEURやGBPが強い状況とも思えません。
USD買とJPY買のどちらが強くなるかによって、クロス円は下げの程度が変わります。24時までに全面円高の動きにならなかったら、チャートがややこしくなりそうなので今夜の取引は諦めます(全面円高なら、AUDかGBPを売ります)。
私はアマチュアなので、取引しやすい(わかりやすい)場面だけを待つ訳です。そうでないと、わずかな含損でびくびくするのがイヤなのです。
以下は2月9日に追記しています。
昨日、欧州時間から米国時間に、USD買もJPY買もほとんど起きませんでした。米株の下げも小さく、週末を控えて読みを完全に外しました。
読みを外しておいてナンですが、そんな夜は取引しないに限ります。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
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・独自ドメイン設定数の上限: 50個 → 無制限!
・データベース作成数の上限: 50個 → 70個〜
・サブ FTP アカウント作成数の上限: 2個 → 50個
ドメインや WEB サイトをたくさんお持ちの方は運用コストの削減が図れます。
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08:50 12月集計分日本国際収支
09:30 豪中銀(RBA)四半期金融政策報告
が発表されます。
日本国際収支は取引しません。
RBA金融政策報告は、先日のRBA総裁の方針変更が反映されているなら、発表前後にAUD売の可能性があります。 ただ、先日大きく下げているので、その場合もまた大きく下げるか疑問です。
現在AUDJPY(7時)は78円で、日足一目均衡表の雲上端が77.5円付近にあるので、それがサポートになるでしょう。
本日のAUDは週明け春節休暇明けの中華圏の市場再開を睨んだ動きとなります。
以上
以下は2月8日12時過ぎに追記しています。
【事後検証】
RBA四半期金融政策報告は、取引対象に含めていません。取引対象(成績対象)に含めるのは、過去の傾向通りに動きやすい指標だけです。
報告は、先日のRBA総裁がコメントした通り、成長率見込みを下方修正していました。昨年6月から今年6月までの1年間について、従来の成長率予想3.25%から2.50%に引き下げました。
結果、77.5円のサポートまでAUDJPYは売られました。今朝7時(78円付近)から50pipsの下落に留まりました。
現在(12時)ほぼ半値戻しの77.7円付近で、欧州時間以降にサポート(77.5円)を下抜けする恐れがあります。そして、週末を控えてEURやGBPが強い状況とも思えません。
USD買とJPY買のどちらが強くなるかによって、クロス円は下げの程度が変わります。24時までに全面円高の動きにならなかったら、チャートがややこしくなりそうなので今夜の取引は諦めます(全面円高なら、AUDかGBPを売ります)。
私はアマチュアなので、取引しやすい(わかりやすい)場面だけを待つ訳です。そうでないと、わずかな含損でびくびくするのがイヤなのです。
以上
以下は2月9日に追記しています。
【事後検証2】
昨日、欧州時間から米国時間に、USD買もJPY買もほとんど起きませんでした。米株の下げも小さく、週末を控えて読みを完全に外しました。
読みを外しておいてナンですが、そんな夜は取引しないに限ります。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
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独自ドメイン、データベース、FTP アカウントの設定数の上限を、
以下のようにに変更いたしました。
・独自ドメイン設定数の上限: 50個 → 無制限!
・データベース作成数の上限: 50個 → 70個〜
・サブ FTP アカウント作成数の上限: 2個 → 50個
ドメインや WEB サイトをたくさんお持ちの方は運用コストの削減が図れます。
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2019年02月07日
2月7日経済指標(結果検証済)
本日は
21:00 英中銀(BOE)金融政策
が発表されます。
気を付ける点は、大きく反応すると思っていたときに、意外に小さくしか反応しなかった場合、利確の機会を逃してしまうことです。平均的な反応は「市場予想通り現状維持」でも大きいものの、ここ3回の発表時の反応は過去平均の半分以下です(前回12月は直後1分足跳幅7pips)。
下記方針とは別に、中銀金融政策発表時の取引の基本は、発表後に順張りです。
市場予想(前回結果)
・現状維持(現状維持)
過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年)
・直前10-1分足13/8(12/5)
・直前1分足10/7(8/6)
・直後1分足38/27(39/26)
・直後11分足57/44(51/29)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、ショートか取引きしないが選択肢です。
・もし直前1分足が20pips以上跳ねたときには、次の発表直後1分足も同じ方向に反応しがちです。
・発表後は、初期反応方向を確認したら早期追撃開始です。
・直後1分足が陽線なら値幅20pips以上のとき、陰線なら値幅40pips以上のとき、直後11分足は直後1分足よりも反応を伸ばしがちです。
以下は2月7日22時過ぎに追記しています。
BOE
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
21:00 英中銀(BOE)金融政策
が発表されます。
気を付ける点は、大きく反応すると思っていたときに、意外に小さくしか反応しなかった場合、利確の機会を逃してしまうことです。平均的な反応は「市場予想通り現状維持」でも大きいものの、ここ3回の発表時の反応は過去平均の半分以下です(前回12月は直後1分足跳幅7pips)。
下記方針とは別に、中銀金融政策発表時の取引の基本は、発表後に順張りです。
市場予想(前回結果)
・現状維持(現状維持)
過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年)
・直前10-1分足13/8(12/5)
・直前1分足10/7(8/6)
・直後1分足38/27(39/26)
・直後11分足57/44(51/29)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、ショートか取引きしないが選択肢です。
・もし直前1分足が20pips以上跳ねたときには、次の発表直後1分足も同じ方向に反応しがちです。
・発表後は、初期反応方向を確認したら早期追撃開始です。
・直後1分足が陽線なら値幅20pips以上のとき、陰線なら値幅40pips以上のとき、直後11分足は直後1分足よりも反応を伸ばしがちです。
以上
以下は2月7日22時過ぎに追記しています。
【事後検証】
BOE
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
広告以上
タグ:BOE
2019年02月06日
2月6日経済指標(ご注意)
今夜は、
22:30 11月集計分米国貿易収支
の発表がありますが、この指標のことは無視しましょう。
同時刻、12月集計分米国小売売上高の発表がありそう(ロイター)です。けれども、国内FX会社の指標カレンダーでは、貿易収支しか発表予定が載っていないところが多いようです。XMの指標カレンダーでは、発表時刻未定ながら、米国GDP速報値も予定されています(18:44現在)。
ご注意ください。
今夜発表の小売売上高結果(GDP)がどうあれ(発表有無がどうあれ)、この状況では貿易収支や小売売上高の過去の傾向なんて関係ありません。
今夜はAUD絡みがテーマで、米国時間はAUDUSDの動きを注目しておいた方が良いでしょう。
22:30 11月集計分米国貿易収支
の発表がありますが、この指標のことは無視しましょう。
同時刻、12月集計分米国小売売上高の発表がありそう(ロイター)です。けれども、国内FX会社の指標カレンダーでは、貿易収支しか発表予定が載っていないところが多いようです。XMの指標カレンダーでは、発表時刻未定ながら、米国GDP速報値も予定されています(18:44現在)。
ご注意ください。
今夜発表の小売売上高結果(GDP)がどうあれ(発表有無がどうあれ)、この状況では貿易収支や小売売上高の過去の傾向なんて関係ありません。
今夜はAUD絡みがテーマで、米国時間はAUDUSDの動きを注目しておいた方が良いでしょう。
以上
2019年02月05日
どこがおかしい?
『1・2の三四郎』で桜五郎に弟子入りしてプロレスデビューを目指す三四郎は、スクワット8000回、腕立て伏せ2000回をやらされます。
それぐらい鍛えないとプロレスラーになれない、と作者は子供たちに教えたのです。
私は子供の頃、プロレスファンでした。
さて、このマンガが連載されていた頃、レスラーには悪役というのがいました。
当時のプロレスでは、試合をおもしろくするため、「5秒以内の反則なら許される」という、スポーツ史上に輝く革命的ルールを発明していたのです。
悪役レスラーというのは、その5秒ルールを活用して、椅子で相手を殴るとかパンツに隠していたフォークで相手の額を傷つけるとか、平気でやっちゃうレスラーです。
けれども、そんなルールが存在していたことに驚くようでは、きっとまだ若い人に違いありません。
女子プロレスに至っては、悪役レフリーというのさえいたのです。
それにも関わらず、善玉レスラーたちはモラルに欠ける反則許容ルールを使わず、ルールよりも正々堂々と悪役レスラーを倒した訳です。
時代を経てモラルやルールの認識が変化しました。
そして、かつての悪役レスラーたちは、ルールで許された時間内しか反則していなかったため、悪役というレッテルに不満を抱いていたことが判明しました。
「だって、相手の耳に噛みついていたのは5秒以内だったはずだ!」という訳です。
では、悪役レフリーはどうなったのでしょう。
いつも試合終盤で我慢の限界に達した善玉レスラーに張り倒されて気絶していたのです。
では、レフリーが気絶した試合の決着は、どうやってつけたのでしょう。
子供だった私はあまりに爽快な試合展開に感激して、どんな決着だったかよく覚えていません。
近江屋を懲らしめる前に奉行を成敗した、という感じだったと思います。
当時のプロレスは当時の『水戸黄門』の子供向けバージョンだったのです。
この話は、かつてのプロレスの話です。
決して現在の日韓関係を揶揄しているつもりなんてないし、だから寓話としての細かな辻褄合わせをする必要もありません。
起きていることは誰もが理解できるのです。
但し、当時のプロレス番組は「見たくない番組ランキングNo.1(『1・2の三四郎』調べ)」というぐらい世間で嫌われていました。
ISM発表まで起きてられません。おやすみなさい。
それぐらい鍛えないとプロレスラーになれない、と作者は子供たちに教えたのです。
私は子供の頃、プロレスファンでした。
さて、このマンガが連載されていた頃、レスラーには悪役というのがいました。
当時のプロレスでは、試合をおもしろくするため、「5秒以内の反則なら許される」という、スポーツ史上に輝く革命的ルールを発明していたのです。
悪役レスラーというのは、その5秒ルールを活用して、椅子で相手を殴るとかパンツに隠していたフォークで相手の額を傷つけるとか、平気でやっちゃうレスラーです。
けれども、そんなルールが存在していたことに驚くようでは、きっとまだ若い人に違いありません。
女子プロレスに至っては、悪役レフリーというのさえいたのです。
それにも関わらず、善玉レスラーたちはモラルに欠ける反則許容ルールを使わず、ルールよりも正々堂々と悪役レスラーを倒した訳です。
時代を経てモラルやルールの認識が変化しました。
そして、かつての悪役レスラーたちは、ルールで許された時間内しか反則していなかったため、悪役というレッテルに不満を抱いていたことが判明しました。
「だって、相手の耳に噛みついていたのは5秒以内だったはずだ!」という訳です。
では、悪役レフリーはどうなったのでしょう。
いつも試合終盤で我慢の限界に達した善玉レスラーに張り倒されて気絶していたのです。
では、レフリーが気絶した試合の決着は、どうやってつけたのでしょう。
子供だった私はあまりに爽快な試合展開に感激して、どんな決着だったかよく覚えていません。
近江屋を懲らしめる前に奉行を成敗した、という感じだったと思います。
当時のプロレスは当時の『水戸黄門』の子供向けバージョンだったのです。
この話は、かつてのプロレスの話です。
決して現在の日韓関係を揶揄しているつもりなんてないし、だから寓話としての細かな辻褄合わせをする必要もありません。
起きていることは誰もが理解できるのです。
但し、当時のプロレス番組は「見たくない番組ランキングNo.1(『1・2の三四郎』調べ)」というぐらい世間で嫌われていました。
ISM発表まで起きてられません。おやすみなさい。
以上