2019年02月05日
どこがおかしい?
『1・2の三四郎』で桜五郎に弟子入りしてプロレスデビューを目指す三四郎は、スクワット8000回、腕立て伏せ2000回をやらされます。
それぐらい鍛えないとプロレスラーになれない、と作者は子供たちに教えたのです。
私は子供の頃、プロレスファンでした。
さて、このマンガが連載されていた頃、レスラーには悪役というのがいました。
当時のプロレスでは、試合をおもしろくするため、「5秒以内の反則なら許される」という、スポーツ史上に輝く革命的ルールを発明していたのです。
悪役レスラーというのは、その5秒ルールを活用して、椅子で相手を殴るとかパンツに隠していたフォークで相手の額を傷つけるとか、平気でやっちゃうレスラーです。
けれども、そんなルールが存在していたことに驚くようでは、きっとまだ若い人に違いありません。
女子プロレスに至っては、悪役レフリーというのさえいたのです。
それにも関わらず、善玉レスラーたちはモラルに欠ける反則許容ルールを使わず、ルールよりも正々堂々と悪役レスラーを倒した訳です。
時代を経てモラルやルールの認識が変化しました。
そして、かつての悪役レスラーたちは、ルールで許された時間内しか反則していなかったため、悪役というレッテルに不満を抱いていたことが判明しました。
「だって、相手の耳に噛みついていたのは5秒以内だったはずだ!」という訳です。
では、悪役レフリーはどうなったのでしょう。
いつも試合終盤で我慢の限界に達した善玉レスラーに張り倒されて気絶していたのです。
では、レフリーが気絶した試合の決着は、どうやってつけたのでしょう。
子供だった私はあまりに爽快な試合展開に感激して、どんな決着だったかよく覚えていません。
近江屋を懲らしめる前に奉行を成敗した、という感じだったと思います。
当時のプロレスは当時の『水戸黄門』の子供向けバージョンだったのです。
この話は、かつてのプロレスの話です。
決して現在の日韓関係を揶揄しているつもりなんてないし、だから寓話としての細かな辻褄合わせをする必要もありません。
起きていることは誰もが理解できるのです。
但し、当時のプロレス番組は「見たくない番組ランキングNo.1(『1・2の三四郎』調べ)」というぐらい世間で嫌われていました。
ISM発表まで起きてられません。おやすみなさい。
それぐらい鍛えないとプロレスラーになれない、と作者は子供たちに教えたのです。
私は子供の頃、プロレスファンでした。
さて、このマンガが連載されていた頃、レスラーには悪役というのがいました。
当時のプロレスでは、試合をおもしろくするため、「5秒以内の反則なら許される」という、スポーツ史上に輝く革命的ルールを発明していたのです。
悪役レスラーというのは、その5秒ルールを活用して、椅子で相手を殴るとかパンツに隠していたフォークで相手の額を傷つけるとか、平気でやっちゃうレスラーです。
けれども、そんなルールが存在していたことに驚くようでは、きっとまだ若い人に違いありません。
女子プロレスに至っては、悪役レフリーというのさえいたのです。
それにも関わらず、善玉レスラーたちはモラルに欠ける反則許容ルールを使わず、ルールよりも正々堂々と悪役レスラーを倒した訳です。
時代を経てモラルやルールの認識が変化しました。
そして、かつての悪役レスラーたちは、ルールで許された時間内しか反則していなかったため、悪役というレッテルに不満を抱いていたことが判明しました。
「だって、相手の耳に噛みついていたのは5秒以内だったはずだ!」という訳です。
では、悪役レフリーはどうなったのでしょう。
いつも試合終盤で我慢の限界に達した善玉レスラーに張り倒されて気絶していたのです。
では、レフリーが気絶した試合の決着は、どうやってつけたのでしょう。
子供だった私はあまりに爽快な試合展開に感激して、どんな決着だったかよく覚えていません。
近江屋を懲らしめる前に奉行を成敗した、という感じだったと思います。
当時のプロレスは当時の『水戸黄門』の子供向けバージョンだったのです。
この話は、かつてのプロレスの話です。
決して現在の日韓関係を揶揄しているつもりなんてないし、だから寓話としての細かな辻褄合わせをする必要もありません。
起きていることは誰もが理解できるのです。
但し、当時のプロレス番組は「見たくない番組ランキングNo.1(『1・2の三四郎』調べ)」というぐらい世間で嫌われていました。
ISM発表まで起きてられません。おやすみなさい。
以上
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