新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2019年06月12日
6月13日経済指標(結果検証済)
明日は、
10:30 5月集計分豪州雇用統計
21:30 5月集計分米国輸入物価指数
が発表されます。
米国輸入物価指数は取引しません。
豪州雇用統計
市場予想(前回結果)
・雇用者数増減+1.60万人(+2.84万人)
・失業率5.1%(5.2%)
・労働参加率65.8%(65.8%)
事前差異判別式の解は△1.9です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年発表時平均)
・直前10-1分足7/5(5/3)
・直前1分足7/5(3/2)
・直後1分足31/24(35/27)
・直後11分足36/28(37/26)
指標発表直後はかなり大きく反応しがちな指標です。
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足はショートで5pipsを狙います。
・直前1分足は、直前10-1分足が陽線ならショートをオーダーし、直前10-1分足が陰線を形成中なら指標発表2分前から陽線側に5pips跳ねるのを待って逆張りショートします。ともに、利確/損切の目安は3・4pipsとしておきましょう。
・前月集計分のANZ広告求人件数前月比の符号と、雇用者数増減の事前差異の符号が異なるとき、ANZ広告求人件数前月比の符号と同じ方向に指標発表直前にオーダーします。また、直前1分足が陰線のとき(陰線で終わりそうなとき)、指標発表直前にロングです。ともに、利確/損切は18pipsとし、ふたつのポジション方向が矛盾して両建てになるなら取引は中止です。
4月集計分のANZ広告求人件数前月比の符号はマイナスです。そして、今回(5月)の雇用者数増減の事前差異の符号もマイナスです。よって、今回はANZ広告求人件数前月比を参考にできません。そこで、明日は直前1分足が陰線で終わりそうなら、指標発表直前にロングをオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切します。
・指標発表後に反応方向を確認したら、指標発表から10秒待って反応方向を確認後に追撃開始です。遅くとも、指標発表から1分を過ぎたら利確の機会を窺います。騙しが発生しても、5〜10秒で反転することが多いためです。
・直後1分足形成中に40pipsに達したら追撃開始とし、仮に直後1分足終値がそれより戻しても気にしません。直後1分足順跳幅から直後1分足終値が10pips以上戻したときは、直後1分足終値でナンピンで追撃ポジションを加えます。最初の追撃ポジションだけでの利確/損切の目安は20pips、ナンピンも加えたときは、ふたつの追撃ポジションで40pipsを利確/損切の目安とします。
抜けたら追う閾値が発表1分以内の40pipsです。
以下は6月13日18:30頃に追記しています。
指標結果は失業率が予想より悪化し、雇用者数は予想を大きく上回りました。失業率は前月同値なので、この結果は悪い内容ではありません。
そのためか、発表直後10秒間は陽線側に跳ねました。がしかし、10秒過ぎには陰線側に転じました。
この動きについて、ロイターは指標内容が「パートタイム就労者増と労働参加率の上昇と生産能力余剰」な点を示していることを指摘し、「7月の0.25%の追加利下げ確率が52%から70%に上昇した」と伝えています。この反応は、利下げ確率の上昇に伴うものだったようです。
今後の豪州雇用統計発表予定は、7月19日、8月16日、9月13日、です。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
必要なメニューが揃っていて、簡単に自分のHPが持てます。特に、店舗HPに必要なネットショップ併設・地図・カレンダー・予約・クーポン発行・問い合わせなどのメニューが特徴です。小規模店舗の場合、月額¥1500のコースがお薦めです。
10:30 5月集計分豪州雇用統計
21:30 5月集計分米国輸入物価指数
が発表されます。
米国輸入物価指数は取引しません。
ーーー$€¥£A$ーーー
豪州雇用統計
市場予想(前回結果)
・雇用者数増減+1.60万人(+2.84万人)
・失業率5.1%(5.2%)
・労働参加率65.8%(65.8%)
事前差異判別式の解は△1.9です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年発表時平均)
・直前10-1分足7/5(5/3)
・直前1分足7/5(3/2)
・直後1分足31/24(35/27)
・直後11分足36/28(37/26)
指標発表直後はかなり大きく反応しがちな指標です。
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足はショートで5pipsを狙います。
・直前1分足は、直前10-1分足が陽線ならショートをオーダーし、直前10-1分足が陰線を形成中なら指標発表2分前から陽線側に5pips跳ねるのを待って逆張りショートします。ともに、利確/損切の目安は3・4pipsとしておきましょう。
・前月集計分のANZ広告求人件数前月比の符号と、雇用者数増減の事前差異の符号が異なるとき、ANZ広告求人件数前月比の符号と同じ方向に指標発表直前にオーダーします。また、直前1分足が陰線のとき(陰線で終わりそうなとき)、指標発表直前にロングです。ともに、利確/損切は18pipsとし、ふたつのポジション方向が矛盾して両建てになるなら取引は中止です。
4月集計分のANZ広告求人件数前月比の符号はマイナスです。そして、今回(5月)の雇用者数増減の事前差異の符号もマイナスです。よって、今回はANZ広告求人件数前月比を参考にできません。そこで、明日は直前1分足が陰線で終わりそうなら、指標発表直前にロングをオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切します。
・指標発表後に反応方向を確認したら、指標発表から10秒待って反応方向を確認後に追撃開始です。遅くとも、指標発表から1分を過ぎたら利確の機会を窺います。騙しが発生しても、5〜10秒で反転することが多いためです。
・直後1分足形成中に40pipsに達したら追撃開始とし、仮に直後1分足終値がそれより戻しても気にしません。直後1分足順跳幅から直後1分足終値が10pips以上戻したときは、直後1分足終値でナンピンで追撃ポジションを加えます。最初の追撃ポジションだけでの利確/損切の目安は20pips、ナンピンも加えたときは、ふたつの追撃ポジションで40pipsを利確/損切の目安とします。
抜けたら追う閾値が発表1分以内の40pipsです。
以上
以下は6月13日18:30頃に追記しています。
【事後検証】
指標結果は失業率が予想より悪化し、雇用者数は予想を大きく上回りました。失業率は前月同値なので、この結果は悪い内容ではありません。
そのためか、発表直後10秒間は陽線側に跳ねました。がしかし、10秒過ぎには陰線側に転じました。
この動きについて、ロイターは指標内容が「パートタイム就労者増と労働参加率の上昇と生産能力余剰」な点を示していることを指摘し、「7月の0.25%の追加利下げ確率が52%から70%に上昇した」と伝えています。この反応は、利下げ確率の上昇に伴うものだったようです。
今後の豪州雇用統計発表予定は、7月19日、8月16日、9月13日、です。
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
必要なメニューが揃っていて、簡単に自分のHPが持てます。特に、店舗HPに必要なネットショップ併設・地図・カレンダー・予約・クーポン発行・問い合わせなどのメニューが特徴です。小規模店舗の場合、月額¥1500のコースがお薦めです。
広告以上
タグ:豪州雇用統計
6月12日経済指標(結果検証済)
本日は
21:30 5月集計分米国CPI
が発表されます。
市場予想(前回結果)
・前月比+0.1%(+0.3%)
・前年比+1.9%(+2.0%)
・コア前月比+0.2%(+0.1%)
・コア前年比+2.1%(+2.1%)
事前差異判別式の解は+0.4です。
過去平均順跳幅/同値幅(2019年発表時平均)
・直前10-1分足6/4(2/1)
・直前1分足5/4(2/1)
・直後1分足17/12(7/5)
・直後11分足23/15(11/7)
2019年になって反応が小さくなっています。
がしかし、現在、米国債券市場ではFRBが7月に利下げを行うかが注目されています。FRBの政策変更の可能性が話題になっているとき、CPIへの反応は大きくなりがちなため、注意しましょう。
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足が10pips以上跳ねたときは、指標発表直前にそれとは逆のポジションをオーダーします。そうならなかった場合、直前10-1分足が陰線だったときに指標発表直前にロングをオーダーし、発表直後の跳ねで利確・損切します。
・指標発表後に反応方向を確認したら、追撃は早期開始です
・発表から1分を過ぎると、直後1分足終値を超えて直後11分足終値が反応を伸ばしていたことは42%しかありません。早期に追撃開始した場合、利確は早い方が良いでしょう。
以下は6月13日20時過ぎに追記しています。
結果は全体に予想を下回り、反応は陰線でした。
現在、物価上昇の弱さはFRB利下げと絡めて解釈されます。日経新聞は「インフレ圧力の弱さを受けて、市場ではFRBによる利下げが早まるとの見方が強まった」と伝えていました。
次回発表は7月11日です。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
GMOペパボ運営のレンタルサーバー『ヘテムル』がスペックアップ!
独自ドメイン、データベース、FTP アカウントの設定数の上限を、
以下のようにに変更いたしました。
・独自ドメイン設定数の上限: 50個 → 無制限!
・データベース作成数の上限: 50個 → 70個〜
・サブ FTP アカウント作成数の上限: 2個 → 50個
ドメインや WEB サイトをたくさんお持ちの方は運用コストの削減が図れます。
『heteml(ヘテムル)』レンタルサーバーはこちら
21:30 5月集計分米国CPI
が発表されます。
市場予想(前回結果)
・前月比+0.1%(+0.3%)
・前年比+1.9%(+2.0%)
・コア前月比+0.2%(+0.1%)
・コア前年比+2.1%(+2.1%)
事前差異判別式の解は+0.4です。
過去平均順跳幅/同値幅(2019年発表時平均)
・直前10-1分足6/4(2/1)
・直前1分足5/4(2/1)
・直後1分足17/12(7/5)
・直後11分足23/15(11/7)
2019年になって反応が小さくなっています。
がしかし、現在、米国債券市場ではFRBが7月に利下げを行うかが注目されています。FRBの政策変更の可能性が話題になっているとき、CPIへの反応は大きくなりがちなため、注意しましょう。
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足が10pips以上跳ねたときは、指標発表直前にそれとは逆のポジションをオーダーします。そうならなかった場合、直前10-1分足が陰線だったときに指標発表直前にロングをオーダーし、発表直後の跳ねで利確・損切します。
・指標発表後に反応方向を確認したら、追撃は早期開始です
・発表から1分を過ぎると、直後1分足終値を超えて直後11分足終値が反応を伸ばしていたことは42%しかありません。早期に追撃開始した場合、利確は早い方が良いでしょう。
以上
以下は6月13日20時過ぎに追記しています。
【事後検証】
結果は全体に予想を下回り、反応は陰線でした。
現在、物価上昇の弱さはFRB利下げと絡めて解釈されます。日経新聞は「インフレ圧力の弱さを受けて、市場ではFRBによる利下げが早まるとの見方が強まった」と伝えていました。
次回発表は7月11日です。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
GMOペパボ運営のレンタルサーバー『ヘテムル』がスペックアップ!
独自ドメイン、データベース、FTP アカウントの設定数の上限を、
以下のようにに変更いたしました。
・独自ドメイン設定数の上限: 50個 → 無制限!
・データベース作成数の上限: 50個 → 70個〜
・サブ FTP アカウント作成数の上限: 2個 → 50個
ドメインや WEB サイトをたくさんお持ちの方は運用コストの削減が図れます。
『heteml(ヘテムル)』レンタルサーバーはこちら
広告以上
タグ:米国CPI
2019年06月11日
6月11日経済指標(結果検証済)
本日は
17:30 4・5月集計分英国雇用統計
が発表されます。
市場予想(前回結果)
・平均所得前年比(含ボーナス)+3.2%(+2.9%)
・失業率3.8%(3.8%)
事前差異判別式の解は0です。
過去平均順跳幅/同値幅(2019年平均)
・直前10-1分足14/10(7/3)
・直前1分足7/4(5/2)
・直後1分足26/18(5/5)
・直後11分足35/23(10/6)
大きく反応すると思っていた指標がそうでもないと、利確のタイミングを逸しがちです。本指標は最近、反応が以前に比べてかなり小さいので注意しましょう。
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、ロングで5pipsを狙います。
・直前1分足はショートで3pipsを狙います。但し、直前10-1分足が陰線だったときは取引中止です。
・直後1分足終値が10pips未満なら、追撃は諦めましょう。指標結果に関係なく動きが決まる日です。
・直後1分足終値が10pips以上なら、発表から3分程度のうちに直後1分足順跳幅の高値/安値を更新しがちです。このとき5pipsを目安に追撃しましょう。
・直後1分足が40pips以上なら、追撃は徹底です。
以下は6月14日に追記しています。
結果は前回より悪化したものの、予想を上回りました。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
★☆★ <国内最速No.1>高性能レンタルサーバー【ConoHa WING】 ★☆★
【ConoHa WING】は、登録アカウント数13万件を突破した「ConoHa」が提供している、
国内最速の高性能レンタルサーバーサービスです。高速・高機能・高安定性に優れたレンタルサーバーで、
初期費用無料、最低利用期間無し、月額1,200円/1時間2円から利用できます。
17:30 4・5月集計分英国雇用統計
が発表されます。
市場予想(前回結果)
・平均所得前年比(含ボーナス)+3.2%(+2.9%)
・失業率3.8%(3.8%)
事前差異判別式の解は0です。
過去平均順跳幅/同値幅(2019年平均)
・直前10-1分足14/10(7/3)
・直前1分足7/4(5/2)
・直後1分足26/18(5/5)
・直後11分足35/23(10/6)
大きく反応すると思っていた指標がそうでもないと、利確のタイミングを逸しがちです。本指標は最近、反応が以前に比べてかなり小さいので注意しましょう。
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、ロングで5pipsを狙います。
・直前1分足はショートで3pipsを狙います。但し、直前10-1分足が陰線だったときは取引中止です。
・直後1分足終値が10pips未満なら、追撃は諦めましょう。指標結果に関係なく動きが決まる日です。
・直後1分足終値が10pips以上なら、発表から3分程度のうちに直後1分足順跳幅の高値/安値を更新しがちです。このとき5pipsを目安に追撃しましょう。
・直後1分足が40pips以上なら、追撃は徹底です。
以上
以下は6月14日に追記しています。
【事後検証】
結果は前回より悪化したものの、予想を上回りました。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
★☆★ <国内最速No.1>高性能レンタルサーバー【ConoHa WING】 ★☆★
【ConoHa WING】は、登録アカウント数13万件を突破した「ConoHa」が提供している、
国内最速の高性能レンタルサーバーサービスです。高速・高機能・高安定性に優れたレンタルサーバーで、
初期費用無料、最低利用期間無し、月額1,200円/1時間2円から利用できます。
広告以上
タグ:英国雇用統計
2019年06月07日
6月7日経済指標(結果検証済)
本日は
21:30 5月集計分米国雇用統計
が発表されます。
市場予想(前回結果)
・NFP増減+18.5万人(+26.3万人)
・失業率3.6%(3.6%)
・平均時給前月比+0.2%(+0.3%)
事前差異判別式の解は△8.0です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年平均:2019年平均)
・直前10-1分足 5/3(4/2:4/2)
・直前1分足 10/8(3/2:3/2)
・直後1分足 39/29(21/15:22/12)
・直後11分足 48/32(25/17:22/12)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の符号がマイナスならショート、プラスならロングで、利確/損切の目安は3・4pipsぐらいで良いでしょう。
・NFPと平均時給のどちらかに過大反動が期待できるとき、もう一方の事前差異が過大反動方向と同じとき、その方向にポジションをオーダーします。発表直後の跳ねで利確/損切です。
前月NFPは+26.3万人でした。今回のNFPは過大反動(反動を見こした低めの市場予想を更に下回る)の可能性が高い、と見込めます。一方、失業率は前回3.6%、今回予想が3.6%で、完全雇用と見なせる水準ゆえ、もし発表結果に0.1%ぐらいの差異が生じてもチャートに大きな影響を与えない、と見込めます。
よって、発表直前にショートをオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切します。
・発表直後の追撃は早期開始、早期終了です。
・直後1分足跳幅がもし70pipsに達したら、同終値がつく頃まで待って追撃し15pipsの利確を狙います。但し、直後11分足終値がつくまで伸び続けたことは少なく、発表から数分で15pipsの利幅に達しなければ、どこかで決済しておいた方が良いでしょう。
・直後1分足終値を基準に、それを上回れば直後1分足終値に向けた戻しを狙って指標結果に対し逆張り、下回れば再反転して直後1分足終値に向けて指標結果に対し順張りの機会を窺います。目安は3pips程度を狙える場合です。
以下は7月4日に追記しています。
米国雇用統計
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
21:30 5月集計分米国雇用統計
が発表されます。
市場予想(前回結果)
・NFP増減+18.5万人(+26.3万人)
・失業率3.6%(3.6%)
・平均時給前月比+0.2%(+0.3%)
事前差異判別式の解は△8.0です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年平均:2019年平均)
・直前10-1分足 5/3(4/2:4/2)
・直前1分足 10/8(3/2:3/2)
・直後1分足 39/29(21/15:22/12)
・直後11分足 48/32(25/17:22/12)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の符号がマイナスならショート、プラスならロングで、利確/損切の目安は3・4pipsぐらいで良いでしょう。
・NFPと平均時給のどちらかに過大反動が期待できるとき、もう一方の事前差異が過大反動方向と同じとき、その方向にポジションをオーダーします。発表直後の跳ねで利確/損切です。
前月NFPは+26.3万人でした。今回のNFPは過大反動(反動を見こした低めの市場予想を更に下回る)の可能性が高い、と見込めます。一方、失業率は前回3.6%、今回予想が3.6%で、完全雇用と見なせる水準ゆえ、もし発表結果に0.1%ぐらいの差異が生じてもチャートに大きな影響を与えない、と見込めます。
よって、発表直前にショートをオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切します。
・発表直後の追撃は早期開始、早期終了です。
・直後1分足跳幅がもし70pipsに達したら、同終値がつく頃まで待って追撃し15pipsの利確を狙います。但し、直後11分足終値がつくまで伸び続けたことは少なく、発表から数分で15pipsの利幅に達しなければ、どこかで決済しておいた方が良いでしょう。
・直後1分足終値を基準に、それを上回れば直後1分足終値に向けた戻しを狙って指標結果に対し逆張り、下回れば再反転して直後1分足終値に向けて指標結果に対し順張りの機会を窺います。目安は3pips程度を狙える場合です。
以上
以下は7月4日に追記しています。
【事後検証】
米国雇用統計
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
広告以上
タグ:米国雇用統計