2019年06月12日
6月12日経済指標(結果検証済)
本日は
21:30 5月集計分米国CPI
が発表されます。
市場予想(前回結果)
・前月比+0.1%(+0.3%)
・前年比+1.9%(+2.0%)
・コア前月比+0.2%(+0.1%)
・コア前年比+2.1%(+2.1%)
事前差異判別式の解は+0.4です。
過去平均順跳幅/同値幅(2019年発表時平均)
・直前10-1分足6/4(2/1)
・直前1分足5/4(2/1)
・直後1分足17/12(7/5)
・直後11分足23/15(11/7)
2019年になって反応が小さくなっています。
がしかし、現在、米国債券市場ではFRBが7月に利下げを行うかが注目されています。FRBの政策変更の可能性が話題になっているとき、CPIへの反応は大きくなりがちなため、注意しましょう。
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足が10pips以上跳ねたときは、指標発表直前にそれとは逆のポジションをオーダーします。そうならなかった場合、直前10-1分足が陰線だったときに指標発表直前にロングをオーダーし、発表直後の跳ねで利確・損切します。
・指標発表後に反応方向を確認したら、追撃は早期開始です
・発表から1分を過ぎると、直後1分足終値を超えて直後11分足終値が反応を伸ばしていたことは42%しかありません。早期に追撃開始した場合、利確は早い方が良いでしょう。
以下は6月13日20時過ぎに追記しています。
結果は全体に予想を下回り、反応は陰線でした。
現在、物価上昇の弱さはFRB利下げと絡めて解釈されます。日経新聞は「インフレ圧力の弱さを受けて、市場ではFRBによる利下げが早まるとの見方が強まった」と伝えていました。
次回発表は7月11日です。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
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独自ドメイン、データベース、FTP アカウントの設定数の上限を、
以下のようにに変更いたしました。
・独自ドメイン設定数の上限: 50個 → 無制限!
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が発表されます。
市場予想(前回結果)
・前月比+0.1%(+0.3%)
・前年比+1.9%(+2.0%)
・コア前月比+0.2%(+0.1%)
・コア前年比+2.1%(+2.1%)
事前差異判別式の解は+0.4です。
過去平均順跳幅/同値幅(2019年発表時平均)
・直前10-1分足6/4(2/1)
・直前1分足5/4(2/1)
・直後1分足17/12(7/5)
・直後11分足23/15(11/7)
2019年になって反応が小さくなっています。
がしかし、現在、米国債券市場ではFRBが7月に利下げを行うかが注目されています。FRBの政策変更の可能性が話題になっているとき、CPIへの反応は大きくなりがちなため、注意しましょう。
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足が10pips以上跳ねたときは、指標発表直前にそれとは逆のポジションをオーダーします。そうならなかった場合、直前10-1分足が陰線だったときに指標発表直前にロングをオーダーし、発表直後の跳ねで利確・損切します。
・指標発表後に反応方向を確認したら、追撃は早期開始です
・発表から1分を過ぎると、直後1分足終値を超えて直後11分足終値が反応を伸ばしていたことは42%しかありません。早期に追撃開始した場合、利確は早い方が良いでしょう。
以上
以下は6月13日20時過ぎに追記しています。
【事後検証】
結果は全体に予想を下回り、反応は陰線でした。
現在、物価上昇の弱さはFRB利下げと絡めて解釈されます。日経新聞は「インフレ圧力の弱さを受けて、市場ではFRBによる利下げが早まるとの見方が強まった」と伝えていました。
次回発表は7月11日です。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
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独自ドメイン、データベース、FTP アカウントの設定数の上限を、
以下のようにに変更いたしました。
・独自ドメイン設定数の上限: 50個 → 無制限!
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タグ:米国CPI
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