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2020年01月17日
1月17日経済指標(結果検証済)
本日は
23:15 12月集計分米国鉱工業生産・製造業生産・設備稼働率
24:00 1月集計分米国UM消費者信頼感指数速報値
の発表があります。
米国鉱工業生産・製造業生産・設備稼働率
市場予想(前回結果)
・鉱工業生産前月比△0.2%(+1.1%)
・製造業生産前月比△0.2%(+1.1%)
・設備稼働率 77.1%(77.3%)
事前差異判別式の解は△6.5です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足5/4(4/3)
・直前1分足 2/2(1/1)
・直後1分足 5/3(5/3)
・直後11分足 8/5(7/4)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足はショートで、含益が2pips以上になるか指標発表直前に解消します。
但し、直前10-1分足が陰線で6pips超ならばロングです。
・指標発表直前にロングで、含益が5pips以上になるか直後1分足終値がつくまでに解消します。
・直前10-1分足が4pipsを超えたら、指標発表直前に直前10-1分足と同じ方向にポジションを取得し、含益が8pips以上になるか直後11分足終値がつくまでに解消します。
・直後1分足順跳幅が7pipsを超えたら、直後1分足終値がついた時点で追撃開始し、含益が3pips以上になるか直後11分足終値がつくまでに解消します。
米国UM消費者信頼感指数速報値
市場予想(前回確定値)
・信頼感指数99.2(99.3)
・期待指数 115.0(115.5)
・現況指数 89.0(88.9)
事前差異判別式の解は△0.1です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足6/3(3/2)
・直前1分足 2/1(2/1)
・直後1分足 8/5(5/4)
・直後11分足 11/8(6/4)
過去傾向に基づく取引方針
・事前差異判別式の解の絶対値が5.0以下のとき、その解の符号と同方向にポジションを取得し、指標発表1分前までに解消します。
今回の事前差異は△0.1なのでショートです。
以下は1月18日に追記しています。
米国鉱工業生産・製造業生産・設備稼働率
結果は予想を下回ったものの、反応は陽線でした。
前回結果が3項目とも修正され、実態差異は±0となりました。
鉱工業生産と設備稼働率が悪化したものの、製造業生産が対前月プラスでした。
中東リスクによって鉱工業生産や設備稼働率は今後の改善も期待できます。
こうした背景が陽線での反応に結び付いた、と捉えれば良いでしょう。
なお、事前方針で直前1分足での取引は棄権し、過去傾向にない直前10-1分足での取引を意図していました。
反応も小さく、予想通りの展開となったものの、寝てしまって取引はしていません。
週末相場で中国の春節が近いことや、直後11分足で陰線側のヒゲが大きいことから、事前方針こそ満点なものの、実際に取引していたら方針外取引で直後11分足で損切になっていたかも知れません。
米国UM消費者信頼感指数速報値
指標結果は悪化、反応は陰線でした。
現況指数が改善したものの期待指数が悪化し、信頼感指数は悪化しました。
信頼感指数は前月まで4か月連続して改善していたので、そろそろ的な結果だと言えます(過去4年間で4か月で改善や悪化が続いたことは先月までの4か月しかありません)。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
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23:15 12月集計分米国鉱工業生産・製造業生産・設備稼働率
24:00 1月集計分米国UM消費者信頼感指数速報値
の発表があります。
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米国鉱工業生産・製造業生産・設備稼働率
市場予想(前回結果)
・鉱工業生産前月比△0.2%(+1.1%)
・製造業生産前月比△0.2%(+1.1%)
・設備稼働率 77.1%(77.3%)
事前差異判別式の解は△6.5です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足5/4(4/3)
・直前1分足 2/2(1/1)
・直後1分足 5/3(5/3)
・直後11分足 8/5(7/4)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足はショートで、含益が2pips以上になるか指標発表直前に解消します。
但し、直前10-1分足が陰線で6pips超ならばロングです。
・指標発表直前にロングで、含益が5pips以上になるか直後1分足終値がつくまでに解消します。
・直前10-1分足が4pipsを超えたら、指標発表直前に直前10-1分足と同じ方向にポジションを取得し、含益が8pips以上になるか直後11分足終値がつくまでに解消します。
・直後1分足順跳幅が7pipsを超えたら、直後1分足終値がついた時点で追撃開始し、含益が3pips以上になるか直後11分足終値がつくまでに解消します。
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米国UM消費者信頼感指数速報値
市場予想(前回確定値)
・信頼感指数99.2(99.3)
・期待指数 115.0(115.5)
・現況指数 89.0(88.9)
事前差異判別式の解は△0.1です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足6/3(3/2)
・直前1分足 2/1(2/1)
・直後1分足 8/5(5/4)
・直後11分足 11/8(6/4)
過去傾向に基づく取引方針
・事前差異判別式の解の絶対値が5.0以下のとき、その解の符号と同方向にポジションを取得し、指標発表1分前までに解消します。
今回の事前差異は△0.1なのでショートです。
以上
以下は1月18日に追記しています。
【事後検証】
米国鉱工業生産・製造業生産・設備稼働率
結果は予想を下回ったものの、反応は陽線でした。
前回結果が3項目とも修正され、実態差異は±0となりました。
鉱工業生産と設備稼働率が悪化したものの、製造業生産が対前月プラスでした。
中東リスクによって鉱工業生産や設備稼働率は今後の改善も期待できます。
こうした背景が陽線での反応に結び付いた、と捉えれば良いでしょう。
なお、事前方針で直前1分足での取引は棄権し、過去傾向にない直前10-1分足での取引を意図していました。
反応も小さく、予想通りの展開となったものの、寝てしまって取引はしていません。
週末相場で中国の春節が近いことや、直後11分足で陰線側のヒゲが大きいことから、事前方針こそ満点なものの、実際に取引していたら方針外取引で直後11分足で損切になっていたかも知れません。
米国UM消費者信頼感指数速報値
指標結果は悪化、反応は陰線でした。
現況指数が改善したものの期待指数が悪化し、信頼感指数は悪化しました。
信頼感指数は前月まで4か月連続して改善していたので、そろそろ的な結果だと言えます(過去4年間で4か月で改善や悪化が続いたことは先月までの4か月しかありません)。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
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2020年01月16日
1月16日経済指標(結果検証済)
本日は
・22:30 12月集計分米国小売売上高・1月集計分Phil連銀製造業景気指数・12月集計分輸入物価指数
の発表があります。
過去にこれら3指標の組み合わせで同時発表されたとき、指標発表直後のチャートへの影響力は、小売売上高>Phil連銀製造業景気指数>輸入物価指数、の順になります。
よって、以下は小売売上高への反応を念頭に記載します。
市場予想(前回結果)
・前月比 +0.3%(+0.2%)
・コア前月比+0.5%(+0.1%)
事前差異判別式の解は△0.5です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足5/3(4/2)
・直前1分足 3/2(2/2)
・直後1分足 17/12(13/9)
・直後11分足 20/14(15/9)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、直前10-1分足が陽線ならショートで目安1・2pipsとします。
・初期反応方向を確認したら追撃開始し、指標発表後4分以内に解消します。
・直後1分足順跳幅が34pipsに達したら、直後1分足終値がついた時点で逆張りし、3pipsの利確か、直後1分足順跳幅の半値戻しを狙います。
以下は1月17日に追記しています。
指標結果は改善、反応は陽線でした。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
・22:30 12月集計分米国小売売上高・1月集計分Phil連銀製造業景気指数・12月集計分輸入物価指数
の発表があります。
過去にこれら3指標の組み合わせで同時発表されたとき、指標発表直後のチャートへの影響力は、小売売上高>Phil連銀製造業景気指数>輸入物価指数、の順になります。
よって、以下は小売売上高への反応を念頭に記載します。
市場予想(前回結果)
・前月比 +0.3%(+0.2%)
・コア前月比+0.5%(+0.1%)
事前差異判別式の解は△0.5です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足5/3(4/2)
・直前1分足 3/2(2/2)
・直後1分足 17/12(13/9)
・直後11分足 20/14(15/9)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、直前10-1分足が陽線ならショートで目安1・2pipsとします。
・初期反応方向を確認したら追撃開始し、指標発表後4分以内に解消します。
・直後1分足順跳幅が34pipsに達したら、直後1分足終値がついた時点で逆張りし、3pipsの利確か、直後1分足順跳幅の半値戻しを狙います。
以上
以下は1月17日に追記しています。
【事後検証】
指標結果は改善、反応は陽線でした。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
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注記以上
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2020年01月15日
1月15日経済指標
本日は
・22:30 12月集計分米国PPI・1月集計分NY連銀製造業景気指数
の発表があります。
過去に両指標が同時発表されたときの指標発表直後の反応は、ややPPIに分があります。
但し、その差は近接しており、今回の取引は取りやめます。
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・22:30 12月集計分米国PPI・1月集計分NY連銀製造業景気指数
の発表があります。
過去に両指標が同時発表されたときの指標発表直後の反応は、ややPPIに分があります。
但し、その差は近接しており、今回の取引は取りやめます。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
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2020年01月14日
1月14日経済指標(結果検証済)
本日は
・22:30 12月集計分米国CPI
の発表があります。
市場予想(前回結果)
・前月比+0.3%(+0.3%)
・前年比+2.3%(+2.1%)
・コア前月比+0.2%(+0.2%)
・コア前年比+2.3%(+2.3%)
事前差異判別式の解は0です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 5/3(3/2)
・直前1分足 4/3(2/1)
・直後1分足 19/14(10/7)
・直後11分足 25/18(15/9)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足はショートです。
・指標発表直前に、前月のISM非製造業景況指数の価格指数の実態差異と同方向にポジションを取得し、10pips利確できるときか指標発表から30秒以内に決済します。
11月集計分の価格指数実態差異は+1.9です。
よって、今回はロングです。
・初期反応方向に追撃し、指標発表から4分以内に決済します。
以下は1月14日23時過ぎに追記しています。
指標結果は悪化、反応は陰線でした。
指標発表から10分経過後から大きく戻し、今回の指標影響持続時間は約9分と見なします。
今回の方針では初期反応方向を外したものの、何とか負けない取引になりました。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
10GBで月額400円という安さです。参考までに、2016年末頃から始めたこのブログの情報量は、まだ0.5GBぐらいです。サーバー初利用なら400円から始めても十分だと思います。
そして、申込むと自動でWordPressがセットアップされるため、難しい設定をしなくても最短1〜2分でホームページの作成を始めることができます。定期的に行われるWordPressのバージョンアップも自動で行われるので、古いバージョンを使用して起こるセキュリティーリスクの心配もありません。
初心者に優しくなっていますよね。
・22:30 12月集計分米国CPI
の発表があります。
市場予想(前回結果)
・前月比+0.3%(+0.3%)
・前年比+2.3%(+2.1%)
・コア前月比+0.2%(+0.2%)
・コア前年比+2.3%(+2.3%)
事前差異判別式の解は0です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足 5/3(3/2)
・直前1分足 4/3(2/1)
・直後1分足 19/14(10/7)
・直後11分足 25/18(15/9)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足はショートです。
・指標発表直前に、前月のISM非製造業景況指数の価格指数の実態差異と同方向にポジションを取得し、10pips利確できるときか指標発表から30秒以内に決済します。
11月集計分の価格指数実態差異は+1.9です。
よって、今回はロングです。
・初期反応方向に追撃し、指標発表から4分以内に決済します。
以上
以下は1月14日23時過ぎに追記しています。
【事後差異】
指標結果は悪化、反応は陰線でした。
指標発表から10分経過後から大きく戻し、今回の指標影響持続時間は約9分と見なします。
今回の方針では初期反応方向を外したものの、何とか負けない取引になりました。
以上
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
10GBで月額400円という安さです。参考までに、2016年末頃から始めたこのブログの情報量は、まだ0.5GBぐらいです。サーバー初利用なら400円から始めても十分だと思います。
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タグ:CPI