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2020年01月26日
米国GDP速報値の分析を更新しました
2020年01月22日
1月22日経済指標(結果検証済)
本日は
24:00 12月集計分米国中古住宅販売件数
の発表があります。
市場予想(前回結果)
・件数 543万件(535万件)
・前月比+1.3%(△1.7%)
事前差異判別式の解は+3.0です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足6/4(6/4)
・直前1分足 3/2(2/2)
・直後1分足 4/3(3/2)
・直後11分足 8/4(5/3)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、直前10-1分足値幅が4pips超のときそれと同方向にオーダーします。
・直後1分足順跳幅が6pipsを超えたら、その逆方向に直後1分足終値がつくのを待ってポジションを取得し、直後1分足値幅の半値戻しか指標発表から11分以内に解消します。
以下は1月29日に追記しています。
結果は改善、反応は陰線でした。
BOC金融政策と同時発表でしたが、政策が現状維持だったためその影響は見受けられませんでした。
今回件数の554万件は、2018年3月集計分の560万件以来の大きな数字でした。
前月比+3.6%の改善は、2019年3月集計分の△4.9%以来の大きな変化でした。
それにも関わらず反応は小さく、しかも結果改善に対して陰線でした。
リスク回避時によく見られるように、JPY>USD>EUR、の順に強くなっていました。
この動きが武漢肺炎の影響と見なして良いか、この時点では判断に迷いました。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
24:00 12月集計分米国中古住宅販売件数
の発表があります。
市場予想(前回結果)
・件数 543万件(535万件)
・前月比+1.3%(△1.7%)
事前差異判別式の解は+3.0です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2019年)
・直前10-1分足6/4(6/4)
・直前1分足 3/2(2/2)
・直後1分足 4/3(3/2)
・直後11分足 8/4(5/3)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、直前10-1分足値幅が4pips超のときそれと同方向にオーダーします。
・直後1分足順跳幅が6pipsを超えたら、その逆方向に直後1分足終値がつくのを待ってポジションを取得し、直後1分足値幅の半値戻しか指標発表から11分以内に解消します。
以上
以下は1月29日に追記しています。
【事後検証】
結果は改善、反応は陰線でした。
BOC金融政策と同時発表でしたが、政策が現状維持だったためその影響は見受けられませんでした。
今回件数の554万件は、2018年3月集計分の560万件以来の大きな数字でした。
前月比+3.6%の改善は、2019年3月集計分の△4.9%以来の大きな変化でした。
それにも関わらず反応は小さく、しかも結果改善に対して陰線でした。
リスク回避時によく見られるように、JPY>USD>EUR、の順に強くなっていました。
この動きが武漢肺炎の影響と見なして良いか、この時点では判断に迷いました。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
広告以上
タグ:中古住宅販売件数
2020年01月21日
米国貿易収支は市場予想で動かない
『米国収支指標「貿易収支」発表前後のUSDJPY反応分析』を更新しました。
米国貿易収支は、発表時にほとんど反応がない指標です。また、他の指標との同時発表も多く、取引機会が限られます。そんな特徴から、これまでほとんど取引をしてませんでした。
がしかし、改めて過去データを見直してみると、いくつか特徴的な傾向がありました。
なかでも、貿易収支発表直後の反応方向には市場予想があまり関係ない、という点は、もっとも変わった特徴です。
興味があれば、こちらを参照願います。
米国貿易収支は、発表時にほとんど反応がない指標です。また、他の指標との同時発表も多く、取引機会が限られます。そんな特徴から、これまでほとんど取引をしてませんでした。
がしかし、改めて過去データを見直してみると、いくつか特徴的な傾向がありました。
なかでも、貿易収支発表直後の反応方向には市場予想があまり関係ない、という点は、もっとも変わった特徴です。
興味があれば、こちらを参照願います。
以上
タグ:貿易収支
2020年01月19日
米国PCEコアデフレータ発表時取引の指針
PCEコアデフレータは、FRBが政策変更の参考にしている指標にも関わらず、反応が小さく取引が難しい指標です。けれども、指標発表前→指標発表直後→その後の追撃、の各期間毎に反応方向が事前示唆されることがあります。その内容を知らなければ、それだけで取引は不利になります。
『米国実態指標「個人所得・個人支出」・物価指標「PCEコアデフレータ」発表前後のUSDJPY反応分析』を改訂しました。
詳しくは分析記事を参照願います。
『米国実態指標「個人所得・個人支出」・物価指標「PCEコアデフレータ」発表前後のUSDJPY反応分析』を改訂しました。
詳しくは分析記事を参照願います。
以上