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2020年12月21日
12月22日経済指標(取引なし)
独首相の議会演説が感動的だったとニュースになっていたので、きっと都知事が似たようなことを言うでしょう。
それはさておき、先週終値から本日夕方までのGBPは、USD・CHF・JPYの各安全通貨に対し、いずれも200pips強の下落となっています。
EUとのFTA交渉が週末に纏まらなかったことに加え、感染力がこれまでより強いコロナが見つかった、と英首相が発表したことが原因です。
「感染力の強い」というのが、コロナウィルスの生存期間が長くなったのか、感染後の体内でのウィルス増殖率が高いのか、感染者の潜伏期間が長くなったのか、まだ解説がなく気になるところです。
明日22日は
・09:30 豪州小売売上高速報値(11月集計分)
・16:00 英国四半期GDP改定値(7-9月期集計分)
・22:30 米国四半期GDP確定値(7-9月期集計分)
・24:00 米国中古住宅販売件数(11月集計分)・米国CB消費者信頼感指数(12月集計分)
の発表があります。
指標取引の予定はありません。
こんなとき(先週や本日のGBPのようにトレンドが強いとき)は移動平均線を使った取引が有効です。
09:30発表予定の豪州小売売上高は、2020年3月集計分から速報値を発表するようになりました。
分析記事ではまだ、この速報値の発表事例が少ないため反映していません。
前週16:00頃は、連日GBP売買が激しくなり始めた時間帯になります。
今週のGBPは、英国で感染力を増したコロナに対する対英防疫体制の構築と、EUとのFTA交渉に関するニュース次第で、どれだけ動くかわかりません。
7-9月期GDP改定値の良し悪しなんて、悪い数字となったとき以外、反応に結び付くとも思えません。
米国指標も同様です。
英国で発生した感染力が強いウイルスが波及する懸念について、米欧の要人見解が示されたときの反応程度をみるまで、指標の予習どころじゃありません。
それはさておき、先週終値から本日夕方までのGBPは、USD・CHF・JPYの各安全通貨に対し、いずれも200pips強の下落となっています。
EUとのFTA交渉が週末に纏まらなかったことに加え、感染力がこれまでより強いコロナが見つかった、と英首相が発表したことが原因です。
「感染力の強い」というのが、コロナウィルスの生存期間が長くなったのか、感染後の体内でのウィルス増殖率が高いのか、感染者の潜伏期間が長くなったのか、まだ解説がなく気になるところです。
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明日22日は
・09:30 豪州小売売上高速報値(11月集計分)
・16:00 英国四半期GDP改定値(7-9月期集計分)
・22:30 米国四半期GDP確定値(7-9月期集計分)
・24:00 米国中古住宅販売件数(11月集計分)・米国CB消費者信頼感指数(12月集計分)
の発表があります。
指標取引の予定はありません。
こんなとき(先週や本日のGBPのようにトレンドが強いとき)は移動平均線を使った取引が有効です。
09:30発表予定の豪州小売売上高は、2020年3月集計分から速報値を発表するようになりました。
分析記事ではまだ、この速報値の発表事例が少ないため反映していません。
前週16:00頃は、連日GBP売買が激しくなり始めた時間帯になります。
今週のGBPは、英国で感染力を増したコロナに対する対英防疫体制の構築と、EUとのFTA交渉に関するニュース次第で、どれだけ動くかわかりません。
7-9月期GDP改定値の良し悪しなんて、悪い数字となったとき以外、反応に結び付くとも思えません。
米国指標も同様です。
英国で発生した感染力が強いウイルスが波及する懸念について、米欧の要人見解が示されたときの反応程度をみるまで、指標の予習どころじゃありません。
以上
2020年12月17日
12月18日経済指標(結果検証済)
明日18日は、
・18:00 独国Ifo企業景況指数(12月集計分)
の発表に注目しています
16:00の英国小売売上高は、夕方からのGBPのトレンドに指標の影響が呑みこまれそうなので取引しません。
独国Ifo企業景況指数
市場予想(前回結果)
・景況指数 90.0%(90.7%)
・期待指数 92.5%(91.5%)
・現況指数 89.0%(90.0%)
事前差異判別式の解は△2.6です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 7.4/ 4.4( 8.9/ 7.2)
・直前1分足 3.6/ 2.7( 2.5/ 1.6)
・直後1分足 7.5/ 5.9( 5.2/ 3.5)
・直後11分足 13.6/ 9.3(11.2/ 7.7)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が1.5超のとき、その解の符号と同方向にポジションを取得し、指標発表1分前までに解消します。今回はショートです。
・事前差異判別式の解の絶対値が0.5超のとき、指標発表直前その解の符号と同方向にポジションを取得し、発表後1分以内に解消します。今回はショートです。
・初期反応方向に追撃し、直後11分足順跳幅での利確を狙います。
・直後1分足順跳幅が37.8pips超のとき、直後1分足終値がついたら再追撃を行います。
以下は18日21時過ぎに追記しています。
独国Ifo
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
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・18:00 独国Ifo企業景況指数(12月集計分)
の発表に注目しています
16:00の英国小売売上高は、夕方からのGBPのトレンドに指標の影響が呑みこまれそうなので取引しません。
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独国Ifo企業景況指数
市場予想(前回結果)
・景況指数 90.0%(90.7%)
・期待指数 92.5%(91.5%)
・現況指数 89.0%(90.0%)
事前差異判別式の解は△2.6です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 7.4/ 4.4( 8.9/ 7.2)
・直前1分足 3.6/ 2.7( 2.5/ 1.6)
・直後1分足 7.5/ 5.9( 5.2/ 3.5)
・直後11分足 13.6/ 9.3(11.2/ 7.7)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が1.5超のとき、その解の符号と同方向にポジションを取得し、指標発表1分前までに解消します。今回はショートです。
・事前差異判別式の解の絶対値が0.5超のとき、指標発表直前その解の符号と同方向にポジションを取得し、発表後1分以内に解消します。今回はショートです。
・初期反応方向に追撃し、直後11分足順跳幅での利確を狙います。
・直後1分足順跳幅が37.8pips超のとき、直後1分足終値がついたら再追撃を行います。
以上
以下は18日21時過ぎに追記しています。
【事後検証】
独国Ifo
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
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2020年12月15日
12月16日経済指標(結果検証済)
相場は欧米のクリスマス休暇まで、と思っていたら、今年は日本でも年末年始の休暇が長い会社が多いようです。それなのに今週のFOMCとMPCが終わっても、英国・EUの交渉が終わらないと、今年の相場は終われません。
明日16日は、
17:30 独国PMI速報値(12月集計分)
18:30 英国PMI速報値(12月集計分)
の発表に注目しています。
22:30の米国小売売上高と、28:00のFOMCは取引しません。
独国PMI速報値
市場予想(前回改定値)
・製造業 56.4%(57.8%)
・サービス業44.0%(46.0%)
・総合 50.4%(51.7%)
事前差異判別式の解は+3.6です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 8.1/ 5.1( 7.3/ 4.2)
・直前1分足 3.7/ 2.7( 3.0/ 1.9)
・直後1分足 11.1/ 8.3( 9.5/ 7.3)
・直後11分足 17.6/12.8(14.1/ 8.3)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が2.0超のとき、指標発表1分前にその解の符号の逆方向にポジションを取得し、発表前に解消します。今回はショートです。
・指標発表直前に、直前10-1分値幅が19.6pips超の陽線ならばショート、その他の場合はロングし、発表後1分以内に解消します。
・事前差異判別式の解の絶対値が1.0超のとき、指標発表直前に同方向にポジションを取得し、発表後11分以内に解消します。今回はロングです。
・直後1分足順跳幅が5.6pips超に達したら直ちに追撃開始し、発表から4分以内に解消します。
・直後1分足順跳幅が16.7pips超に達したら、直後1分足終値がついたら追撃し、発表から11分以内に解消します。
英国PMI速報値
市場予想(前回改定値)
・製造業 55.4%(57.8%)
・サービス業46.6%(47.6%)
事前差異判別式の解は+3.4です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 7.8/ 5.1( 8.3/ 5.5)
・直前1分足 5.7/ 2.7( 5.4/ 2.4)
・直後1分足 13.1/ 7.4(11.8/ 6.8)
・直後11分足 17.6/10.7(17.2/10.5)
過去傾向に基づく取引方針
・指標発表直前に直前10-1分足と逆方向にポジションを取得し、発表後1分以内に解消します。
・初期反応方向に追撃し、発表後1分頃に解消します。
・指標発表後1分頃にサービス業PMI実態差異判別式の解の符号と同方向にポジションを取得し、10分以内に解消します。
以下は16日19時半頃に追記しています。
独国PMI速報値
英国PMI速報値
※ ✕印箇所は〇の間違い、後日差し替え。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
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明日16日は、
17:30 独国PMI速報値(12月集計分)
18:30 英国PMI速報値(12月集計分)
の発表に注目しています。
22:30の米国小売売上高と、28:00のFOMCは取引しません。
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独国PMI速報値
市場予想(前回改定値)
・製造業 56.4%(57.8%)
・サービス業44.0%(46.0%)
・総合 50.4%(51.7%)
事前差異判別式の解は+3.6です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 8.1/ 5.1( 7.3/ 4.2)
・直前1分足 3.7/ 2.7( 3.0/ 1.9)
・直後1分足 11.1/ 8.3( 9.5/ 7.3)
・直後11分足 17.6/12.8(14.1/ 8.3)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が2.0超のとき、指標発表1分前にその解の符号の逆方向にポジションを取得し、発表前に解消します。今回はショートです。
・指標発表直前に、直前10-1分値幅が19.6pips超の陽線ならばショート、その他の場合はロングし、発表後1分以内に解消します。
・事前差異判別式の解の絶対値が1.0超のとき、指標発表直前に同方向にポジションを取得し、発表後11分以内に解消します。今回はロングです。
・直後1分足順跳幅が5.6pips超に達したら直ちに追撃開始し、発表から4分以内に解消します。
・直後1分足順跳幅が16.7pips超に達したら、直後1分足終値がついたら追撃し、発表から11分以内に解消します。
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英国PMI速報値
市場予想(前回改定値)
・製造業 55.4%(57.8%)
・サービス業46.6%(47.6%)
事前差異判別式の解は+3.4です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 7.8/ 5.1( 8.3/ 5.5)
・直前1分足 5.7/ 2.7( 5.4/ 2.4)
・直後1分足 13.1/ 7.4(11.8/ 6.8)
・直後11分足 17.6/10.7(17.2/10.5)
過去傾向に基づく取引方針
・指標発表直前に直前10-1分足と逆方向にポジションを取得し、発表後1分以内に解消します。
・初期反応方向に追撃し、発表後1分頃に解消します。
・指標発表後1分頃にサービス業PMI実態差異判別式の解の符号と同方向にポジションを取得し、10分以内に解消します。
以上
以下は16日19時半頃に追記しています。
【事後検証】
独国PMI速報値
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※ ✕印箇所は〇の間違い、後日差し替え。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
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2020年12月14日
12月15日経済指標(結果検証済)
今朝はGBPUSDとGBPJPYが130pipsの上窓を開けており、考えもなしに窓埋めを狙ってポジションを取り、そのままポジションを持っていたことを忘れていて大打撃となりました(損切設定も忘れていました)。結果、損失は資金の6%にも達しました。
あいたたた。
明日は
・16:00 英国雇用統計(10・11月集計分)
・22:30 米国NY連銀製造業景気指数(12月集計分)・輸出入物価指数(11月集計分)
の発表に注目しています。
英国雇用統計
市場予想(前回結果)
・失業保険申請件数+5.00万人(△2.98万人)
・総平均週給 +2.2%(+1.3%)
・失業率 5.1%(4.8%)
事前差異判別式の解は△0.6です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 12.7/ 8.9( 7.4/ 4.9)
・直前1分足 6.0/ 4.0( 3.1/ 2.3)
・直後1分足 20.7/15.2( 6.7/ 5.8)
・直後11分足 29.4/ 20.1(14.5/ 9.4)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の符号と同方向にポジションを取得し、指標発表1分前までに解消します。今回はショートです。
・指標発表1分前に事前差異判別式の解の符号と逆方向にポジションを取得し、発表直前に解消すします。今回はロングです。
・指標発表直前に事前差異判別式の解の符号と逆方向にポジションを取得し、発表後1分以内に解消します。今回はロングです。
・直前10-1分足値幅が17.7pips超のとき、指標発表直前にそれと同方向にポジションを取得し、直後11分足終値がつくまでに解消します。
・直後1分足順跳幅が41.4pips超に達し次第、追撃を開始し、直後11分足順跳幅での利確を狙います。
・直後1分足順跳幅が41.4pips超に達したら、直後直後1分足終値がつき次第、追撃を開始し、直後11分足順跳幅での利確を狙います。
米国NY連銀製造業景気指数
本指標と輸出入物価指数が同時発表されたときの過去実績は、事後差異判別式の解の符号と直後1分足方向が一致したことが、本指標は75%、輸出入物価指数が43%です。
市場予想(前回結果)
・現在の事業環境 +6.90%(+6.30%)
事前差異判別式の解は+0.6です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 5.7/ 4.3( 7.3/ 5.8)
・直前1分足 2.4/ 1.7( 3.4/ 2.4)
・直後1分足 5.2/ 3.2( 3.4/ 1.5)
・直後11分足 9.5/ 7.1( 9.1/ 6.8)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、直前10-1分足値幅が1.9pips超の陰線のときロング、その他の場合はショートです。
・前月のPhil連銀製造業景気指数の実態差異判別式の解の符号と同方向に指標発表直前にポジションを取得し、発表後1分以内に解消します。前月のPhil連銀製造業景気指数の実態差異判別式の解は△6.0なので、今回はショートです。
・直前10-1分足値幅が1.9pips超のとき、指標発表直前にそれと同方向にポジションを取得し、直後11分足終値がつくまでに解消します。
・直後1分足順跳幅が8.4pipsを超えたら逆張りし、直後11分足終値がつくまでに解消します。
以下は15日23時過ぎに追記しています。
英国雇用統計
米国NY連銀製造業景気指数
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
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あいたたた。
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明日は
・16:00 英国雇用統計(10・11月集計分)
・22:30 米国NY連銀製造業景気指数(12月集計分)・輸出入物価指数(11月集計分)
の発表に注目しています。
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英国雇用統計
市場予想(前回結果)
・失業保険申請件数+5.00万人(△2.98万人)
・総平均週給 +2.2%(+1.3%)
・失業率 5.1%(4.8%)
事前差異判別式の解は△0.6です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 12.7/ 8.9( 7.4/ 4.9)
・直前1分足 6.0/ 4.0( 3.1/ 2.3)
・直後1分足 20.7/15.2( 6.7/ 5.8)
・直後11分足 29.4/ 20.1(14.5/ 9.4)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の符号と同方向にポジションを取得し、指標発表1分前までに解消します。今回はショートです。
・指標発表1分前に事前差異判別式の解の符号と逆方向にポジションを取得し、発表直前に解消すします。今回はロングです。
・指標発表直前に事前差異判別式の解の符号と逆方向にポジションを取得し、発表後1分以内に解消します。今回はロングです。
・直前10-1分足値幅が17.7pips超のとき、指標発表直前にそれと同方向にポジションを取得し、直後11分足終値がつくまでに解消します。
・直後1分足順跳幅が41.4pips超に達し次第、追撃を開始し、直後11分足順跳幅での利確を狙います。
・直後1分足順跳幅が41.4pips超に達したら、直後直後1分足終値がつき次第、追撃を開始し、直後11分足順跳幅での利確を狙います。
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米国NY連銀製造業景気指数
本指標と輸出入物価指数が同時発表されたときの過去実績は、事後差異判別式の解の符号と直後1分足方向が一致したことが、本指標は75%、輸出入物価指数が43%です。
市場予想(前回結果)
・現在の事業環境 +6.90%(+6.30%)
事前差異判別式の解は+0.6です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 5.7/ 4.3( 7.3/ 5.8)
・直前1分足 2.4/ 1.7( 3.4/ 2.4)
・直後1分足 5.2/ 3.2( 3.4/ 1.5)
・直後11分足 9.5/ 7.1( 9.1/ 6.8)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、直前10-1分足値幅が1.9pips超の陰線のときロング、その他の場合はショートです。
・前月のPhil連銀製造業景気指数の実態差異判別式の解の符号と同方向に指標発表直前にポジションを取得し、発表後1分以内に解消します。前月のPhil連銀製造業景気指数の実態差異判別式の解は△6.0なので、今回はショートです。
・直前10-1分足値幅が1.9pips超のとき、指標発表直前にそれと同方向にポジションを取得し、直後11分足終値がつくまでに解消します。
・直後1分足順跳幅が8.4pipsを超えたら逆張りし、直後11分足終値がつくまでに解消します。
以上
以下は15日23時過ぎに追記しています。
【事後検証】
英国雇用統計
米国NY連銀製造業景気指数
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
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