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2020年12月10日
12月11日経済指標(事前方針なし)
昨夜、ジョンソン英首相とフォンデアライエン欧州委員長は、交渉に「極めて大きな溝」があるとの認識で一致したそうです。きっとロンドンでは、ええかげんにせえよ、というため息でCO2濃度が0.1%ぐらい高くなったことでしょう。そして、「確固とした決定」を13日まで持ち越すことで合意したそうです。
13日の何時まで決定を持ち越すのかは不明ですが、14日月曜の朝の窓開けが大きくなりかねません。
10日ECB理事会では、資産購入特別枠を1.35兆EURから1.85兆EURに拡大し、購入終了時期を21年.6月から22年3月に延期しました。反応はEUR買でした。
明日11日は、
・22:30 米国PPI(11月集計分)
・24:00 米国UM消費者信頼感指数速報値(12月集計分)
の発表があります。
(11日20:30追記)
今夜は指標取引は中止します。
米国PPI
市場予想(前回結果)
・前月比 +0.2%(+0.3%)
・前年比 +0.8%(+0.5%)
・コア前月比 +0.2%(+0.1%)
・コア前年比 +1.5%(+1.1%)
事前差異判別式の解は△0.5です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 4.7/ 2.9( 5.3/ 3.9)
・直前1分足 2.3/ 1.5( 1.9/ 0.9)
・直後1分足 6.7/ 4.3( 2.2/ 1.1)
・直後11分足 11.2/ 6.9(10.5/ 7.7)
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
必要なメニューが揃っていて、簡単に自分のHPが持てます。特に、店舗HPに必要なネットショップ併設・地図・カレンダー・予約・クーポン発行・問い合わせなどのメニューが特徴です。小規模店舗の場合、月額¥1500のコースがお薦めです。
13日の何時まで決定を持ち越すのかは不明ですが、14日月曜の朝の窓開けが大きくなりかねません。
10日ECB理事会では、資産購入特別枠を1.35兆EURから1.85兆EURに拡大し、購入終了時期を21年.6月から22年3月に延期しました。反応はEUR買でした。
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明日11日は、
・22:30 米国PPI(11月集計分)
・24:00 米国UM消費者信頼感指数速報値(12月集計分)
の発表があります。
(11日20:30追記)
今夜は指標取引は中止します。
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米国PPI
市場予想(前回結果)
・前月比 +0.2%(+0.3%)
・前年比 +0.8%(+0.5%)
・コア前月比 +0.2%(+0.1%)
・コア前年比 +1.5%(+1.1%)
事前差異判別式の解は△0.5です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 4.7/ 2.9( 5.3/ 3.9)
・直前1分足 2.3/ 1.5( 1.9/ 0.9)
・直後1分足 6.7/ 4.3( 2.2/ 1.1)
・直後11分足 11.2/ 6.9(10.5/ 7.7)
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
必要なメニューが揃っていて、簡単に自分のHPが持てます。特に、店舗HPに必要なネットショップ併設・地図・カレンダー・予約・クーポン発行・問い合わせなどのメニューが特徴です。小規模店舗の場合、月額¥1500のコースがお薦めです。
広告以上
タグ:米国PPI UM消費者信頼感指数
2020年12月09日
12月10日経済指標(事前方針なし)
英首相は、欧州委員との夕食会をブリュッセル時間20時(日本時間10日6時)から行う、とBBCが伝えています。夕食会前にFTA合意に至るのか、夕食会後に合意成否の発表があるのかはわかりません。
※ 英欧は13日までに合意を目指すこと、に合意しました(10日9時前追記)。
明日10日は、
・16:00 英国月次GDP、英国生産指数、英国貿易収支
・21:45 ECB金融政策
・22:30 米国CPI、米国前週失業保険申請件数、ECB総裁会見
の発表があります。
16:00発表の英国指標の過去実績に基づくチャートへの影響力は、月次GDP>英国鉱工業生産>英国貿易収支、です。
21:45のECB金融政策発表は、緩和拡大が行われると見込まれています。
そして、22:30はECB総裁会見があり、米国CPIとの強弱が不明です。
ともあれ、英欧交渉結果の方が指標よりも影響が大きそうです。
※ 英欧は13日までに合意を目指すこと、に合意しました(10日9時前追記)。
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明日10日は、
・16:00 英国月次GDP、英国生産指数、英国貿易収支
・21:45 ECB金融政策
・22:30 米国CPI、米国前週失業保険申請件数、ECB総裁会見
の発表があります。
16:00発表の英国指標の過去実績に基づくチャートへの影響力は、月次GDP>英国鉱工業生産>英国貿易収支、です。
21:45のECB金融政策発表は、緩和拡大が行われると見込まれています。
そして、22:30はECB総裁会見があり、米国CPIとの強弱が不明です。
ともあれ、英欧交渉結果の方が指標よりも影響が大きそうです。
以上
2020年12月08日
12月9日経済指標(結果検証済)
英国ではとうとうコロナワクチンの接種が始まったそうです。『アイ・アム・レジェンド』という映画ではワクチン接種から悲劇が始まりますが、そんな話は不謹慎なぐらい良いニュースです。
結果、昨日大きく下落していたGBPは、本日早朝にはほぼ半分戻していました。
そして明日9日は、EU側が英国との年内FTA締結の交渉期限と見なしている、との報道があります。
明日9日は、
・08:30 豪州Westpac消費者信頼感指数(12月集計分)
の発表があります。
上指標名太字のリンク先に詳細は述べていますが、本指標での取引において本日発表されたNAB企業信頼感指数の良し悪しは参考になりません。
市場予想(前回結果)
・前月比 △5.6%(+2.5%)
事前差異判別式の解は△8.1です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 4.0/ 2.4( 5.4/ 2.4)
・直前1分足 1.9/ 1.3( 1.6/ 0.8)
・直後1分足 3.6/ 2.7( 2.4/ 2.0)
・直後11分足 6.4/ 4.4( 7.2/ 5.4)
取引方針
・直前10-1分足値幅が4.7pips超のとき、指標発表直前に同方向にポジションを取得し、3分以内に解消します。
・直後1分足順跳幅が1.9pips超に達したら直ちに追撃開始し、発表後3分以内に解消します。
・直後1分足順跳幅が3.8pips超に達したら、直後1分足終値がつき次第、追撃開始し、発表後11分以内に解消します。
以下は9日14時過ぎに追記しています。
豪州Westpac消費者信頼感指数
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
10GBで月額400円という安さです。参考までに、2016年末頃から始めたこのブログの情報量は、まだ0.5GBぐらいです。サーバー初利用なら400円から始めても十分だと思います。
そして、申込むと自動でWordPressがセットアップされるため、難しい設定をしなくても最短1〜2分でホームページの作成を始めることができます。定期的に行われるWordPressのバージョンアップも自動で行われるので、古いバージョンを使用して起こるセキュリティーリスクの心配もありません。
初心者に優しくなっていますよね。
結果、昨日大きく下落していたGBPは、本日早朝にはほぼ半分戻していました。
そして明日9日は、EU側が英国との年内FTA締結の交渉期限と見なしている、との報道があります。
ーーー$€¥£A$ーーー
明日9日は、
・08:30 豪州Westpac消費者信頼感指数(12月集計分)
の発表があります。
上指標名太字のリンク先に詳細は述べていますが、本指標での取引において本日発表されたNAB企業信頼感指数の良し悪しは参考になりません。
市場予想(前回結果)
・前月比 △5.6%(+2.5%)
事前差異判別式の解は△8.1です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 4.0/ 2.4( 5.4/ 2.4)
・直前1分足 1.9/ 1.3( 1.6/ 0.8)
・直後1分足 3.6/ 2.7( 2.4/ 2.0)
・直後11分足 6.4/ 4.4( 7.2/ 5.4)
取引方針
・直前10-1分足値幅が4.7pips超のとき、指標発表直前に同方向にポジションを取得し、3分以内に解消します。
・直後1分足順跳幅が1.9pips超に達したら直ちに追撃開始し、発表後3分以内に解消します。
・直後1分足順跳幅が3.8pips超に達したら、直後1分足終値がつき次第、追撃開始し、発表後11分以内に解消します。
以上
以下は9日14時過ぎに追記しています。
【事後検証】
豪州Westpac消費者信頼感指数
以上
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
10GBで月額400円という安さです。参考までに、2016年末頃から始めたこのブログの情報量は、まだ0.5GBぐらいです。サーバー初利用なら400円から始めても十分だと思います。
そして、申込むと自動でWordPressがセットアップされるため、難しい設定をしなくても最短1〜2分でホームページの作成を始めることができます。定期的に行われるWordPressのバージョンアップも自動で行われるので、古いバージョンを使用して起こるセキュリティーリスクの心配もありません。
初心者に優しくなっていますよね。
広告以上
2020年12月07日
12月8日経済指標(事前方針なし)
英国とEUの交渉が土壇場でまとまるにせよ、まとまらないにせよ、GBPがいつ大きく動くかわからない状況です。
20時現在、今朝からのGBPUSDの下落は150pipsで、とりあえず日足の25日線付近で下げ止まっています。
明日8日は、
・09:30 豪州四半期住宅価格指数(7-9月期集計分)、豪州NAB企業景況感指数(11月集計分)
・19:00 欧州・独国ZEW企業景況感調査(12月集計分)・欧州GDP確定値
豪州指標も欧州指標も強弱判定が難しい指標が同時発表されており、今回の取引は行いません。
それよりも今はGBPの動きです。
20時現在、今朝からのGBPUSDの下落は150pipsで、とりあえず日足の25日線付近で下げ止まっています。
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明日8日は、
・09:30 豪州四半期住宅価格指数(7-9月期集計分)、豪州NAB企業景況感指数(11月集計分)
・19:00 欧州・独国ZEW企業景況感調査(12月集計分)・欧州GDP確定値
豪州指標も欧州指標も強弱判定が難しい指標が同時発表されており、今回の取引は行いません。
それよりも今はGBPの動きです。
以上