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2021年01月06日
1月7日経済指標(結果検証済)
主要国News(6日21時まで)
米国:5日、ジョージア州上院選は民主党が1議席確保、残る1議席は大接戦中。米10年債金利は1.001%に上昇(1%乗せは昨年3月以来)したものの、市場では一過性の上昇との認識。
EU:6日、12月集計分総合PMI改定値は、EU49.1、独52.0、仏49.5、伊43.0。伊を除き速報値からやや悪化。
英国:5日、英ホンダは部品納期遅延により2日間の操業停止を発表。
豪州:6日、保健省はワクチン接種計画を2週間早めて3月初めからと発表。
香港:6日、香港警察は民主活動家50人超を国安法違反の疑いで逮捕。
OPECプラス:5日、結論は総量減産。サウジが100万バレル減産し、露とカザフスタンの増産分を吸収。
明日は
・09:30 豪州貿易収支(11月集計分)・住宅許可件数(11月集計分)
・22:30 米国前週分失業保険申請件数・貿易収支(11月集計分)
・24:00 米国ISM非製造業景況指数(12月集計分)
の発表があります。
09:30発表は、過去の実績から言えば、指標結果の良し悪しがチャートに与える影響が、貿易収支>住宅許可件数、の順です。この時刻は過去実績を踏まえ、貿易収支に注目すべきです。
また、22:30発表は、米国前週分失業保険申請件数>貿易収支、です。失業保険申請件数のチャートへの影響は、傾向を把握していません。この時刻は取引しません。
豪州貿易収支
市場予想(前回結果)
・貿易収支 +6.200B AUD(+7.46B AUD)
事前差異判別式の解は△1.3です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 6.0/ 4.1( 5.7/ 3.3)
・直前1分足 2.2/ 1.5( 2.1/ 1.7)
・直後1分足 7.8/ 6.1( 3.7/ 2.6)
・直後11分足 11.8/ 7.6( 6.9/ 4.2)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が0.6超のとき、その解の符号と逆方向にポジションを取得し、指標発表1分前までに解消します。事前差異判別式の解は△1.3なので、今回はロングです。
・直前1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が1.2超のとき、その解の符号と同方向にポジションを取得し、指標発表前に解消します。今回はショートです。
・発表結果と市場予想の移動平均線がクロスした翌月以降、指標推移が上昇に転じたのなら指標発表直前にロング、下降に転じたのならショートします。現在、移動平均線は下降中なので、指標発表直前にショートで、発表後1分以内に解消します。
但し、直前10-1分足値幅が6.1pips超の陽線ならば、指標発表直前にロングし、発表後1分以内に解消します。
・指標発表直前に直前10-1分足値幅方向にポジションを取得し、発表後11分以内に解消します。
・発表から10秒過ぎに追撃開始し、発表後3分以内の利確を狙います。
・直後1分足終値がついたら、直後1分足値幅方向の逆にポジションを取得し、発表後11分以内に解消します。
米国ISM非製造業景況指数
市場予想(前回結果)
・NMI 54.6(55.9)
・事業活動 55.0(58.0)
・新規受注 − (57.2)
事前差異判別式の解は△6.9です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 6.5/ 4.3( 5.1/ 3.2)
・直前1分足 3.4/ 2.5( 1.9/ 1.1)
・直後1分足 11.4/ 8.7( 4.6/ 2.8)
・直後11分足 17.3/12.1( 7.9/ 5.2)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の符号と同方向にポジションを取得し、指標発表1分前までに解消します。事前差異判別式の解は△6.9なので、今回はショートです。
・直前1分足は、事前差異判別式の解の符号と同方向にポジションを取得し、指標発表前までに解消します。今回はショートです。
・指標発表直前にISM製造業景況指数の前月実態差異判別式の解の符号と逆方向にポジションを取得し、発表後1分以内に解消します。11月集計分ISM製造業景況指数実態差異判別式の解は△19.0なので、今回はロングです。
・直前10-1分足値幅が9.1pipsを超えたら、指標発表直前にそれと同方向にポジションを取得し、発表後11分以内に解消します。
・初期反応方向に早期追撃開始し、指標発表後1分を過ぎたら利確の機会を窺います。
・直後1分足順跳幅が12.3pips超のとき、直後1分足終値がついた時点で追撃を開始し、直後11分足終値がつくまでに解消します。
以下は8日20時過ぎに追記しています。
豪州貿易収支
米国ISM非製造業景況指数
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
米国:5日、ジョージア州上院選は民主党が1議席確保、残る1議席は大接戦中。米10年債金利は1.001%に上昇(1%乗せは昨年3月以来)したものの、市場では一過性の上昇との認識。
EU:6日、12月集計分総合PMI改定値は、EU49.1、独52.0、仏49.5、伊43.0。伊を除き速報値からやや悪化。
英国:5日、英ホンダは部品納期遅延により2日間の操業停止を発表。
豪州:6日、保健省はワクチン接種計画を2週間早めて3月初めからと発表。
香港:6日、香港警察は民主活動家50人超を国安法違反の疑いで逮捕。
OPECプラス:5日、結論は総量減産。サウジが100万バレル減産し、露とカザフスタンの増産分を吸収。
ーーー$€¥£A$ーーー
明日は
・09:30 豪州貿易収支(11月集計分)・住宅許可件数(11月集計分)
・22:30 米国前週分失業保険申請件数・貿易収支(11月集計分)
・24:00 米国ISM非製造業景況指数(12月集計分)
の発表があります。
09:30発表は、過去の実績から言えば、指標結果の良し悪しがチャートに与える影響が、貿易収支>住宅許可件数、の順です。この時刻は過去実績を踏まえ、貿易収支に注目すべきです。
また、22:30発表は、米国前週分失業保険申請件数>貿易収支、です。失業保険申請件数のチャートへの影響は、傾向を把握していません。この時刻は取引しません。
ーーー$€¥£A$ーーー
豪州貿易収支
市場予想(前回結果)
・貿易収支 +6.200B AUD(+7.46B AUD)
事前差異判別式の解は△1.3です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 6.0/ 4.1( 5.7/ 3.3)
・直前1分足 2.2/ 1.5( 2.1/ 1.7)
・直後1分足 7.8/ 6.1( 3.7/ 2.6)
・直後11分足 11.8/ 7.6( 6.9/ 4.2)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が0.6超のとき、その解の符号と逆方向にポジションを取得し、指標発表1分前までに解消します。事前差異判別式の解は△1.3なので、今回はロングです。
・直前1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が1.2超のとき、その解の符号と同方向にポジションを取得し、指標発表前に解消します。今回はショートです。
・発表結果と市場予想の移動平均線がクロスした翌月以降、指標推移が上昇に転じたのなら指標発表直前にロング、下降に転じたのならショートします。現在、移動平均線は下降中なので、指標発表直前にショートで、発表後1分以内に解消します。
但し、直前10-1分足値幅が6.1pips超の陽線ならば、指標発表直前にロングし、発表後1分以内に解消します。
・指標発表直前に直前10-1分足値幅方向にポジションを取得し、発表後11分以内に解消します。
・発表から10秒過ぎに追撃開始し、発表後3分以内の利確を狙います。
・直後1分足終値がついたら、直後1分足値幅方向の逆にポジションを取得し、発表後11分以内に解消します。
ーーー$€¥£A$ーーー
米国ISM非製造業景況指数
市場予想(前回結果)
・NMI 54.6(55.9)
・事業活動 55.0(58.0)
・新規受注 − (57.2)
事前差異判別式の解は△6.9です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 6.5/ 4.3( 5.1/ 3.2)
・直前1分足 3.4/ 2.5( 1.9/ 1.1)
・直後1分足 11.4/ 8.7( 4.6/ 2.8)
・直後11分足 17.3/12.1( 7.9/ 5.2)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の符号と同方向にポジションを取得し、指標発表1分前までに解消します。事前差異判別式の解は△6.9なので、今回はショートです。
・直前1分足は、事前差異判別式の解の符号と同方向にポジションを取得し、指標発表前までに解消します。今回はショートです。
・指標発表直前にISM製造業景況指数の前月実態差異判別式の解の符号と逆方向にポジションを取得し、発表後1分以内に解消します。11月集計分ISM製造業景況指数実態差異判別式の解は△19.0なので、今回はロングです。
・直前10-1分足値幅が9.1pipsを超えたら、指標発表直前にそれと同方向にポジションを取得し、発表後11分以内に解消します。
・初期反応方向に早期追撃開始し、指標発表後1分を過ぎたら利確の機会を窺います。
・直後1分足順跳幅が12.3pips超のとき、直後1分足終値がついた時点で追撃を開始し、直後11分足終値がつくまでに解消します。
以上
以下は8日20時過ぎに追記しています。
【事後検証】
豪州貿易収支
米国ISM非製造業景況指数
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
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2021年01月05日
1月6日経済指標(結果検証済)
主要国News
日本:5日、緊急事態宣言は今週末発令予定。期間は1か月程度。
米国:5日、NY証券取引所は中国通信3社の上場廃止手続きを中止の意向。
独国:5日、11月集計分小売売上高前年同月比は6月以降プラス継続、12月集計分失業率は6.1%で前月同値。
英国:5日、前日ロンドン市場では欧州株の取引不可。これはEUと金融取引の合意に至っていないため。
豪州:5日、12月集計分ANZ求人広告件数は前月比+9.2%。プラス推移は5月集計分から継続。前年同月比も+5.0%。
イラン:5日、核関連地下施設でウランの濃縮度を20%に引き上げた。韓国籍タンカーを拿捕。
OPECプラス:4日、現在の協調減産体制の維持/増産に関し、サウジと露が対立。協議は5日23:30に再開予定。
JPYは昨夜103円台に乗せたものの、東京時間終盤に再び102台に戻した。.EUR・GBP・AUDも買われているものの、昨夜は20〜22時に売りへと転じた。
明日6日は、
・18:30 英国サービス業PMI改定値(12月集計分)
・22:15 米国ADP雇用統計(12月集計分)
の発表があります。
英国サービス業PMI改定値
市場予想(前回速報値)
・サービス業 49.9%(49.9%)
・総合 50.7%(50.7%)
事前差異判別式の解は0です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 9.5/ 6.3( 8.9/ 7.0)
・直前1分足 5.5/ 3.8( 3.6/ 2.5)
・直後1分足 16.4/12.0( 6.1/ 5.4)
・直後11分足 23.6/16.4(14.4/10.3)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、直前10-1分足と逆方向にポジションを取得し、発表直前に解消します。
・指標発表直前に直前10-1分足値幅方向と逆にポジションを取得し、発表後11分以内に解消します。
米国ADP雇用統計
市場予想(前回結果)
・民間雇用者数 +8.8万人(+30.7万人)
事前差異判別式の解は△21.9です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 4.1/ 2.6( 4.6/ 3.5)
・直前1分足 3.6/ 2.8( 3.0/ 2.2)
・直後1分足 11.1/ 7.8( 5.9/ 4.0)
・直後11分足 15.1/10.5( 8.0/ 4.4)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が6.8超のとき、その解の符号と同方向にポジションを取得し、指標発表1分前までに解消します。事前差異判別式の解は△21.9なので、今回はショートです。
・直前1分足は、直前10-1分足値幅が5.1pips超の陰線だったときロング、それ以外はショートです。
・市場予想と発表結果の6回移動平均線がクロスした翌月以降、発表結果6回移動平均線が上なら指標発表直前にロング、下ならショートします。前回、移動平均線は発表結果が下に転じており、今回はショートです。
但し、直前1分足が陰線ならば取引を中止します。
・事前差異判別式の解の絶対値が6.8超のとき、指標発表直前にその符号と逆方向にポジションを取得し、指標発表後11分以内に解消します。今回はロングです。
・直後1分足順跳幅が17.7pips超に達したら直ちに追撃開始し、直後11分足順跳幅での利確を狙い指標発表後4分以内に解消します。
・直後1分足順跳幅が17.7pips超に達したら、直後1分足終値がつくのを待って追撃開始し、指標発表後11分以内に解消します。
以下は23時過ぎに追記しています。
英国サービス業PMI改定値
米国ADP雇用統計
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
必要なメニューが揃っていて、簡単に自分のHPが持てます。特に、店舗HPに必要なネットショップ併設・地図・カレンダー・予約・クーポン発行・問い合わせなどのメニューが特徴です。小規模店舗の場合、月額¥1500のコースがお薦めです。
日本:5日、緊急事態宣言は今週末発令予定。期間は1か月程度。
米国:5日、NY証券取引所は中国通信3社の上場廃止手続きを中止の意向。
独国:5日、11月集計分小売売上高前年同月比は6月以降プラス継続、12月集計分失業率は6.1%で前月同値。
英国:5日、前日ロンドン市場では欧州株の取引不可。これはEUと金融取引の合意に至っていないため。
豪州:5日、12月集計分ANZ求人広告件数は前月比+9.2%。プラス推移は5月集計分から継続。前年同月比も+5.0%。
イラン:5日、核関連地下施設でウランの濃縮度を20%に引き上げた。韓国籍タンカーを拿捕。
OPECプラス:4日、現在の協調減産体制の維持/増産に関し、サウジと露が対立。協議は5日23:30に再開予定。
JPYは昨夜103円台に乗せたものの、東京時間終盤に再び102台に戻した。.EUR・GBP・AUDも買われているものの、昨夜は20〜22時に売りへと転じた。
ーーー$€¥£A$ーーー
明日6日は、
・18:30 英国サービス業PMI改定値(12月集計分)
・22:15 米国ADP雇用統計(12月集計分)
の発表があります。
ーーー$€¥£A$ーーー
英国サービス業PMI改定値
市場予想(前回速報値)
・サービス業 49.9%(49.9%)
・総合 50.7%(50.7%)
事前差異判別式の解は0です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 9.5/ 6.3( 8.9/ 7.0)
・直前1分足 5.5/ 3.8( 3.6/ 2.5)
・直後1分足 16.4/12.0( 6.1/ 5.4)
・直後11分足 23.6/16.4(14.4/10.3)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、直前10-1分足と逆方向にポジションを取得し、発表直前に解消します。
・指標発表直前に直前10-1分足値幅方向と逆にポジションを取得し、発表後11分以内に解消します。
ーーー$€¥£A$ーーー
米国ADP雇用統計
市場予想(前回結果)
・民間雇用者数 +8.8万人(+30.7万人)
事前差異判別式の解は△21.9です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 4.1/ 2.6( 4.6/ 3.5)
・直前1分足 3.6/ 2.8( 3.0/ 2.2)
・直後1分足 11.1/ 7.8( 5.9/ 4.0)
・直後11分足 15.1/10.5( 8.0/ 4.4)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が6.8超のとき、その解の符号と同方向にポジションを取得し、指標発表1分前までに解消します。事前差異判別式の解は△21.9なので、今回はショートです。
・直前1分足は、直前10-1分足値幅が5.1pips超の陰線だったときロング、それ以外はショートです。
・市場予想と発表結果の6回移動平均線がクロスした翌月以降、発表結果6回移動平均線が上なら指標発表直前にロング、下ならショートします。前回、移動平均線は発表結果が下に転じており、今回はショートです。
但し、直前1分足が陰線ならば取引を中止します。
・事前差異判別式の解の絶対値が6.8超のとき、指標発表直前にその符号と逆方向にポジションを取得し、指標発表後11分以内に解消します。今回はロングです。
・直後1分足順跳幅が17.7pips超に達したら直ちに追撃開始し、直後11分足順跳幅での利確を狙い指標発表後4分以内に解消します。
・直後1分足順跳幅が17.7pips超に達したら、直後1分足終値がつくのを待って追撃開始し、指標発表後11分以内に解消します。
以上
以下は23時過ぎに追記しています。
【事後検証】
英国サービス業PMI改定値
米国ADP雇用統計
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
必要なメニューが揃っていて、簡単に自分のHPが持てます。特に、店舗HPに必要なネットショップ併設・地図・カレンダー・予約・クーポン発行・問い合わせなどのメニューが特徴です。小規模店舗の場合、月額¥1500のコースがお薦めです。
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2021年01月04日
1月5日経済指標(結果検証済)
主要国News
日本:4日、首相が1都3県の緊急事態宣言の再出検討を表明。
米国:5日、上院2議席決選投票。1議席でも共和党が獲得すれば、上院は共和党多数となる。
独国:5日、独首相は各州政府との会合で、10日以降も全土ロックダウンの継続を決める可能性大。
英国:4日、英首相は「更に厳しい行動制限を行う可能性」に言及。
豪州:4日、豪保険相は「ワクチン接種開始が3月以降、全国民他に接種は今年中」と発言。
対USDでJPYは102.7付近(4日19時前)まで買われ、EUR・GBP・AUDも買われています。
明日5日は、
・24:00 米国ISM製造業景況指数(12月集計分)
の発表があります。
市場予想(前回結果)
・景況指数 56.6%(57.5%)
・受注指数 74.8%(65.1%)
・雇用指数 50.7%(48.4%)
・価格指数 65.7%(65.4%)
事前差異判別式の解は△3.6です。
※ 朱記部分は5日19時過ぎに修正・追記
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 5.4/ 3.5( 5.9/ 3.2)
・直前1分足 3.3/ 2.1( 2.6/ 2.1)
・直後1分足 13.2/ 9.7( 8.5/ 5.8)
・直後11分足 18.4/13.0(14.0/ 8.7)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足値幅が6.9pips超のとき、それとは逆方向に指標発表1分前にポジションを取得し、指標発表直前までに解消します。
・直後1分足順跳幅が14.1pipsに達したら直ちに追撃を開始し、指標発表後11分以内に解消します。
以下は6日に追記しています。
結果は改善しており、反応も素直に陽線でした。
ISM発表資料では、各種指数が改善傾向を持続していることと、今回の景況指数発表値である60.7%は実質GDPの年率+5.2%に相当すること、を指摘しています。
但し、事前方針については全て取引の前提を満たしておらず、今回は取引できませんでした。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
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日本:4日、首相が1都3県の緊急事態宣言の再出検討を表明。
米国:5日、上院2議席決選投票。1議席でも共和党が獲得すれば、上院は共和党多数となる。
独国:5日、独首相は各州政府との会合で、10日以降も全土ロックダウンの継続を決める可能性大。
英国:4日、英首相は「更に厳しい行動制限を行う可能性」に言及。
豪州:4日、豪保険相は「ワクチン接種開始が3月以降、全国民他に接種は今年中」と発言。
対USDでJPYは102.7付近(4日19時前)まで買われ、EUR・GBP・AUDも買われています。
ーーー$€¥£A$ーーー
明日5日は、
・24:00 米国ISM製造業景況指数(12月集計分)
の発表があります。
市場予想(前回結果)
・景況指数 56.6%(57.5%)
・受注指数 74.8%(65.1%)
・雇用指数 50.7%(48.4%)
・価格指数 65.7%(65.4%)
事前差異判別式の解は△3.6です。
※ 朱記部分は5日19時過ぎに修正・追記
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 5.4/ 3.5( 5.9/ 3.2)
・直前1分足 3.3/ 2.1( 2.6/ 2.1)
・直後1分足 13.2/ 9.7( 8.5/ 5.8)
・直後11分足 18.4/13.0(14.0/ 8.7)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足値幅が6.9pips超のとき、それとは逆方向に指標発表1分前にポジションを取得し、指標発表直前までに解消します。
・直後1分足順跳幅が14.1pipsに達したら直ちに追撃を開始し、指標発表後11分以内に解消します。
以上
以下は6日に追記しています。
【事後検証】
結果は改善しており、反応も素直に陽線でした。
ISM発表資料では、各種指数が改善傾向を持続していることと、今回の景況指数発表値である60.7%は実質GDPの年率+5.2%に相当すること、を指摘しています。
但し、事前方針については全て取引の前提を満たしておらず、今回は取引できませんでした。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
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タグ:ISM製造業景況指数
1月4日経済指標(取引なし)
本日は、
・18:30 英国製造業PMI改定値(12月)
の発表があります。
初日の指標への初期反応(直後1分足)ですが、2016年以降ずっと素直に反応しています。
本指標初日(事後差異:直後1分足値幅pips→直後11分足値幅pips)
2016年1月4日(△0.8:△14→△21)
2017年1月3日(+2.8:+11→+28)
2018年1月2日(△1.7:△11→△6)
2019年1月2日(+1.6:+15→+7)
2020年1月2日(△0.1:△8→0)
初日だから様子見が多くて妙な動き、ということは実績からいって無さそうです。
市場予想(前回速報値)
・製造業 57.3%(57.3%)
事前差異判別式の解は0です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 12.1/ 7.9(10.5/ 6.1)
・直前1分足 5.8/ 3.9( 2.9/ 1.2)
・直後1分足 16.0/12.0( 5.2/ 3.2)
・直後11分足 24.2/16.8(14.9/10.5)
過去傾向に基づく取引方針
15時過ぎまで待ったものの、市場予想に変化ありません。
事前差異判別式の解は0のままで、この場合に本指標での取引は事前に決め打ちできません。
本日の指標取引は中止です。
以下は4日19時過ぎに追記しています。
事前開示通り、事前差異判別式の解が0のため、今回の取引は行っていません。
Markit社レポート巻頭は「ブリグジット移行期間終了とコロナ禍以後の継続的な経済回復によって、『新規注文』が増加して『生産』増があったものの、港湾を始めとする物流の混乱によって『発注リードタイム(納期)』が過去最大級に悪化した」という旨の内容でした。
結果は57.5で速報値(57.3)・予想(57.3)を上回ったものの、GBPJPY反応は陰線で指標結果に素直ではない方向でした(事後差異判別式の解は+0.2)。
なお、今回の調査は12月4日〜18日に収集したもので、年末ぎりぎりまで続いた12月後半の対EU交渉の影響は限定的です。
GBPUSDの動き発表定時から18:52までは売。その後、19時頃には指標発表定時の1.368付近に復しており、今回の動きは指標よりもテクニカル的なものだったのかも知れません(GBPUSD1時間足25本MAを、久しぶりに下回り始めた頃に指標発表)。
次回本指標発表は2/1です。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
・18:30 英国製造業PMI改定値(12月)
の発表があります。
初日の指標への初期反応(直後1分足)ですが、2016年以降ずっと素直に反応しています。
本指標初日(事後差異:直後1分足値幅pips→直後11分足値幅pips)
2016年1月4日(△0.8:△14→△21)
2017年1月3日(+2.8:+11→+28)
2018年1月2日(△1.7:△11→△6)
2019年1月2日(+1.6:+15→+7)
2020年1月2日(△0.1:△8→0)
初日だから様子見が多くて妙な動き、ということは実績からいって無さそうです。
市場予想(前回速報値)
・製造業 57.3%(57.3%)
事前差異判別式の解は0です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 12.1/ 7.9(10.5/ 6.1)
・直前1分足 5.8/ 3.9( 2.9/ 1.2)
・直後1分足 16.0/12.0( 5.2/ 3.2)
・直後11分足 24.2/16.8(14.9/10.5)
過去傾向に基づく取引方針
15時過ぎまで待ったものの、市場予想に変化ありません。
事前差異判別式の解は0のままで、この場合に本指標での取引は事前に決め打ちできません。
本日の指標取引は中止です。
以上
以下は4日19時過ぎに追記しています。
【事後検証】
事前開示通り、事前差異判別式の解が0のため、今回の取引は行っていません。
Markit社レポート巻頭は「ブリグジット移行期間終了とコロナ禍以後の継続的な経済回復によって、『新規注文』が増加して『生産』増があったものの、港湾を始めとする物流の混乱によって『発注リードタイム(納期)』が過去最大級に悪化した」という旨の内容でした。
結果は57.5で速報値(57.3)・予想(57.3)を上回ったものの、GBPJPY反応は陰線で指標結果に素直ではない方向でした(事後差異判別式の解は+0.2)。
なお、今回の調査は12月4日〜18日に収集したもので、年末ぎりぎりまで続いた12月後半の対EU交渉の影響は限定的です。
GBPUSDの動き発表定時から18:52までは売。その後、19時頃には指標発表定時の1.368付近に復しており、今回の動きは指標よりもテクニカル的なものだったのかも知れません(GBPUSD1時間足25本MAを、久しぶりに下回り始めた頃に指標発表)。
次回本指標発表は2/1です。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
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注記以上
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タグ:英国製造業PMI改定値