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2018年02月27日
赤ちゃんがビタミンD不足になるとどうなるのか、予防するためにはどうしたらいいのか
近年、紫外線の害を心配して極端に日光を浴びない生活や、アレルギーの予防などによる食事制限のために、ビタミンDの摂取量が少なくなっています。
ビタミンD不足すると
小児期にビタミンDが不足すると、乳児けいれん、O脚、低身長、発達障害などを呈するビタミンD欠乏症が発症しやすくなります。
ビタミンDリスク
さらに、完全母乳哺育児の場合、母乳に含まれるビタミンDが少ないため、経口摂取できるビタミンD量が限られ、『くる病(子供の骨軟化症)』のリスクが高まると指摘されています。
ビタミンD不足にならないようにするには
ビタミンD欠乏に陥らないように、食事由来のビタミンDを増やすことが、疾患のリスク低減につながると報告されています。
乳幼児の場合、時々は調整粉乳(赤ちゃん用ミルク)を使用するのも一つの方法です。
適度な日光を浴びる環境で、体内でのビタミンD合成を増やすことも大切です。
ビタミンD不足する理由
寒い時期は野外で日光を浴びる機会が少ないことや、近年の極端に日光を避ける生活習慣がビタミンDの不足を招いており、冬は特にその傾向が著しくなります。
アメリカやヨーロッパでは日本よりビタミンDの摂取推奨量が、はるかに多く食事から補給するように推奨されています。
ビタミンD摂取のポイント
母乳中のママは、ママ自身のビタミンD摂取量を意識してみてください。
ママはビタミンDを意識したバランスのよい食事と、お天気のいい日には5〜10分程度、赤ちゃんと一緒にお日様を浴びてみましょうね!
顔は紫外線対策している場合、手の甲に日光を浴びるだけでも大丈夫ですよ。
ビタミンDを豊富に含む食品
魚介類、卵類、きのこ類
中でも魚介類のまぐろ、かつおにはたっぷりですよ!
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ファンケルのサプリメントです。
授乳中のママでも安心して飲める商品になってます。
忙しいママはなかなか食事だけでは摂取できないかもしれません。
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