いま気になる！を発信中！

ぼけーっとした夕暮れ時
家の前に可愛らしい子供達の学校帰りの声が響きます
普通だったら気にならないし、
かわいいなーとか
良いBGMくらいに感じたんだろうけど

今はそうじゃない
可愛らしい子供の声、女性同士のおしゃべり
元気な男子学生さんの掛け合いの声

そんな日常の音がとても辛く感じるときが多々あります
あたしって何してんだろー
なんの役にも立ててないなぁ
虚しくなっちゃうんです

スーパーにいってもそう
元気良く働いている店員さんをみる羨望の眼差し
まぶしくてクラクラしちゃいます
それに比べて、なんの勇気もないわたし

ちょっと前に調子がよかったのが嘘のよう
あれこそまぼろしだったのかしら？

調子がいいといっても
髪の毛にカールをしてみたり（人生初）
服を買ってみたり
ほんとに些細なことなんですけどね

寝込んでいた半年前からしたら
大した進歩だったんです
気持ちも前向き
これから色々チャレンジできるかも
なんて思っていました

ところがこのていたらく
長いよぉ　もうひと月もたってます

さっきも、夜の１０時近くに
とぼとぼ外を歩いてきました
ほんの１５分ほどです

今までは１時間以上歩かなきゃ
脂肪燃焼なんてできないのよって思ってましたが

ゆるランニングというか歩く速度でちょっと歩くのでもいいみたいです
考えてみれば運動とは無縁のわたし
無理したつもりはなくても１時間以上の散歩とかでもへとへとになります
２０分くらい歩ければいいのだけど
１５分だけでした
泣きながら歩いてました
もーだめだー自分ーってメソメソしながら。。

涙を流すのはデトックス効果があるらしいですね
暗闇に紛れて泣くのなら誰に心配かけるでもなし
なんか家の中で泣くのも気を使ってできなかったから
ちょうどよかったのかも

ちょっと楽になってる自分がいます

たったの１５分
されど１５分の散歩です

気負わなくてもこれくらいならちょいちょい出来るかも
元気になったら音楽聞きながらあるきたいなぁ
ああ、その前に壊れたイヤフォンの買い替えしなきゃ
今なら１００均一でも売ってますよね

ちなみにどっから２０分ほどのユルジョギングが出てきたかというと
図書館で借りてきた本からです
タイトルは
「本当はずっとヤセたくて」

主人公の貂々（てんてん）さんの痩せていくサクセスストーリーなんですけど
なんか自分とかぶることが多くて親近感がありました
物の考えが後ろ向きだとか
いっぱい食べてるのにわかってないとことか
まあ、彼女は思春期はずっと痩せていたらしいので
そこんところはわたしとは違うんですけどね

てんてんさんもまぶしいなぁ
うつの旦那んさんを支えながら大成功してますもんね
すごいです

落ち込んだもう一つが
この前に内科に行ったときのこと
生活習慣病っていうのは
がんとか認知症のリスクが高まるんだって先生に言われました
もう、ショックなこというのは勘弁してよ

がんは大好きだった母方のおばあちゃんが衰弱してゆくその姿を見て知っているし
認知症は義理のお父さんにさんざん振り回されて怒鳴られ作った食べ物を捨てられ
それでも義父は病気なんだからと自分をなだめ
正直、嫌な思いを散々してきたんだから
もう、もう、もう、老人なんて大嫌い
全員がそうじゃないことなんてわかってる
でも心が極端になってる

それが自分の身に起こると？？？

まあ、先生は　だから気をつけて行きましょうね
と励ましているんだろうけど
今はだめ。。。勘弁してよ。
褒めて育ててくれなきゃ辛いです。。

どちらにしろ、これからは
自分を大切に大切にして行きたいと思っています

ほがらかに明るくあんまりくよくよしないように
これ、本当大切
いやな人とは距離をおいて
お花みたいなほがらかな人といたい
そういう人を選んで付き合って行きたいです

いままでは悩み事いーーーっぱいのひとの
愚痴ばかりに付き合うような友人関係をきずいていました
別に悪いことじゃないけど
愚痴を聞くって自分からゴミ箱になるようなものだよね
もう、ヤダヤダそんなの。

わたし自身もお花ガールに選ばれるようにならないとね

あれ？ちょっと前向き？
１５分歩いたのが効いたのかなぁ＾＾

本当はずっとヤセたくて。 [ 細川貂々 ]