2024年02月20日
ミラーマンの筆箱
ふと思い出しましたので、久々に、私が昔持っていた怪獣系グッズを紹介いたします。
私が小学校で使っていた筆箱です。「ミラーマン」のキャラクター商品の筆箱です。
何せ、もう50年も前の話ですから、かなり記憶が曖昧なのですが、それでも、この写真のタイプの筆箱が、私の持っていたものだったみたいです。ネットで調べてみたら、「ミラーマン」の筆箱は、他にも何パターンか存在していました。
私が小学一年生になった頃は、「ウルトラマンタロウ」とか「流星人間ゾーン」「白獅子仮面」なんかが放送されていましたので、実際には、「ミラーマン」のキャラクター商品なんて、すでに型落ちだった訳ですが、それでも気にせずに使っていたあたりが、なんとも昭和らしいです。
キャラが「ミラーマン」って事で、筆箱の内側に鏡でも付いていたらシャレていると思うのですが、そんな作りだったかどうかは、ちょっと思い出せません。鉛筆を置く部分は、持ち上げて、立ち上げられるような仕組みになっていたとは記憶しています。
さて、こんな「ミラーマン」筆箱を持っていたにも関わらず、当時の私は「ミラーマン」の放送を見ていませんでした。見なかったのではなく、私の住んでいる地区のテレビでは「ミラーマン」は放送されていなかったのです。
当時の私にとっての「ミラーマン」とは、雑誌のマンガや特写情報でのみ知っている存在なのでした。
そのくせして、当時の私は、ミラーマンのソフビ人形とかも持っていました。ヒーローのソフビ人形と言えば、幼い頃の私は、帰ってきたウルトラマンとか超人バロム・1などのソフビ人形も持っていたのですが、それらは、関節部分が壊れて、手足が簡単にもげてしまい、すぐ使えなくなってしまいました。その点で、このミラーマンのソフビ人形はなかなか頑丈で長持ちしたものですから、私の怪獣オモチャごっこの世界においては、ミラーマンは、長きに渡って、ヒーロー(正義の味方)の地位を死守していたのでした。
2024年02月11日
「ボクたちの好きな異世界転生」解説
「ボクたちの好きな異世界転生」は、私の小説の中では、とっても不遇な作品です。
岸田総理の「異次元の少子化対策」発言にインスパイアを受け、異世界ものに挑戦してみたのですが、もともと、私は、異世界ものには、あまり興味がなかったので、なかなか内容がまとまらないし、筆も進みませんでした。そもそも、今の私は、どちらかと言うと、大長編の「アケチ大戦争」の方が書きたかったのです。
そんな訳で、「ボクたちの好きな異世界転生」は、かなりやっつけ仕事の作品になってしまったのでした。ですから、書きあげた部分を読み返してみても、作者の私自身がそれほど面白いとは感じられません。それでは良くないって事で、いちおう完結した後でも、力づくで続編部分を足してみて、だらだらと新ストーリーを展開してみたのですが、その事によって、ますます、まとまりのない作品になってしまいました。
最初こそ、異世界ものと言うテーマにこだわったオムニバスにしていた(「こちら勇者課」「闇の勇者」「明日のわたし」「異世界に行きたい」など、書かずじまいで終わったエピソードも多数あります)のですが、途中からはヤケクソになり、終盤では、「世界最後の日」「小説家になりたい!てん末記」「読んではいけない」など、完全に、私本来の作風に変わってしまいました。
この作品は、近いうちに、非公開にしてしまう予定です。作者の私自身、失敗作だと自覚していますので、お勧めはしませんが、読むのでしたら、今のうちです。
「ボクたちの好きな異世界転生」
岸田総理の「異次元の少子化対策」発言にインスパイアを受け、異世界ものに挑戦してみたのですが、もともと、私は、異世界ものには、あまり興味がなかったので、なかなか内容がまとまらないし、筆も進みませんでした。そもそも、今の私は、どちらかと言うと、大長編の「アケチ大戦争」の方が書きたかったのです。
そんな訳で、「ボクたちの好きな異世界転生」は、かなりやっつけ仕事の作品になってしまったのでした。ですから、書きあげた部分を読み返してみても、作者の私自身がそれほど面白いとは感じられません。それでは良くないって事で、いちおう完結した後でも、力づくで続編部分を足してみて、だらだらと新ストーリーを展開してみたのですが、その事によって、ますます、まとまりのない作品になってしまいました。
最初こそ、異世界ものと言うテーマにこだわったオムニバスにしていた(「こちら勇者課」「闇の勇者」「明日のわたし」「異世界に行きたい」など、書かずじまいで終わったエピソードも多数あります)のですが、途中からはヤケクソになり、終盤では、「世界最後の日」「小説家になりたい!てん末記」「読んではいけない」など、完全に、私本来の作風に変わってしまいました。
この作品は、近いうちに、非公開にしてしまう予定です。作者の私自身、失敗作だと自覚していますので、お勧めはしませんが、読むのでしたら、今のうちです。
「ボクたちの好きな異世界転生」
タグ:異世界 ボクたちの好きな異世界転生