2018年12月08日
「妖怪大全科」
秋田書店の大全科シリーズで、このたび買い漁った、ラストの一冊です。
実は、私は、同じ作者(佐藤有文氏)のジャガーバックス「日本妖怪図鑑」「世界妖怪図鑑」を子供の頃から持ってましたので、それらと比べて明らかにパワーダウンしているであろう、この「妖怪大全科」は、今まで、無理に買う気にはなりませんでした。でも、この本の事はたまにネットでも話題になりますし、ちょうどヤフオクで100円ほどで売りに出されていましたので、この機に、思い切って落札しておく事にしました。
で、中身を読んだ感想ですが、日本の妖怪編、外国の妖怪編以外に、悪魔と魔女編と言う項目も存在しており、その内容が、ほぼ(私も、こないだ手に入れたばかりの)「悪魔全書」です。目を見張ったのは、「悪魔全書」内の魔女ヌードが、この「妖怪大全科」にも、かなり流用されており、しかも、「悪魔全書」では二色刷りで見づらかったイラストの数々が、わざわざ、単色ページ用に描き直されています。つまり、絵のリアルさは落ちたものの、裸の状態(おっぱいの形とか)がより分かりやすくなってるんですね。これはこれで、子供向け本らしからぬ過剰エロなのであります。「悪魔全書」には無かった、追加ヌード画まで有ります。この点だけでも、まあ、入手しておいて良かったかな、と言う気持ちになれました。
ああ、いかん。またエロ話に走ってしまった。(苦笑
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