anuritoのあらすじ

　今月のラッキーその2で入手した本。「水木しげる漫画大全集　初期妖怪画報集」（講談社）。

　実は、この本、非売品です。高額になる「水木しげる漫画大全集」を大量に予約購入しないと、本来なら手に入らないのです。と言う事で、amazonでも取り扱っておりません。

　仕方ないので、私は、ヤフオクに出品されるのを待ち続けました。で、ついに手に入れたのが、こちら。かなり痛んでましたので、相場を下回る金額で出品されており、競争相手もなく、7000円ほどで落札できました。痛んでいようと、中身さえ読めれば、私は、そこまで気にしないのです。

　どうしても入手しておきたかった一冊でしたので、2万円ほどの出費も覚悟していたのですが、ほんとに安価で手に入れる事ができました。この本欲しさに、「水木しげる漫画大全集」を全部、買い揃えた人には申し訳ないぐらいです。

　逆に考えますと、私が手に入れた本の元の持ち主は、きっと「水木しげる漫画大全集」を買い込んで、この本をゲットしたのでしょうが、特に希少なこの本を雑に扱って、痛めた末に手放して、一体、何があったのでしょうね？