これは、「マルス惨劇行」向けに考えたエピソードの一部で、所有権で揉める北方領土を、いっそ全アジア共有の極悪犯罪者収容所にしてしまい、そこに送られた超A級罪人のマルスが、他の囚人や監獄管理者たち相手に、鷹匠政彦のマンガ「力王」の第一部みたいな攻防戦を展開すると言う内容でした。所有権で揉めただけで監獄にしてしまうのなら、昨今だと、アジア中の海に監獄島を作らなくちゃいけませんネ。
「マルス惨劇行」は、「湾岸大戦争編」のシノプシスだけネット上で公開していますが、当時(1990年代)の世界情勢を片っ端からパロディにした、色々とヤバいネタ連続の長編作品でした。ネオ・ナチがヒトラーの遺産を探したり、ベルリンの壁のあとに独裁者一味が居城を建てたりとか。極め付きが、天皇家の婚姻ネタまで出てくる辺りで(以下、自主規制)。
「ルシーの明日とその他の物語」
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