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Sphaenognathus peruvianus

ガウジョン系統の種類で脚や上翅が赤いのが特徴的です。

新大図鑑のガウジョンの139−2は似たような色味で紛らわしいですが、
前ケイ節が直線的で中央部分に棘が目立たないこと 中ケイ節が湾曲すること
顎の先端部の形状と細かい内歯が目立たないこと 上翅の皺が浅くて少ない などで区別できそうです。

Sphaenognathus peruvianus (Waterhouse,1869):18-20, figs.2-3 [Chiasognathinus pervianus]
[Type Locality] Peru
[sny] Sphenognatus wallisi Taschenberg, 1870:178 [Loja (Equadór)].

記載文の絵
On a new genus and some new species of Coleoptera, belonging to the family Lucanidae
: Transactions of the Royal Entomological Society of London :13-20
より

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プロフィール

tkyk4
主に大図鑑に載っていなかった種類について書いていこうかと思います。 見解の相違や同定間違いなどもあると思いますが、あたたかい目で見守ってください。
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