アニメ偉言

イナズマイレブンGOクロノ・ストーン。
新聞のテレビ欄にはイナズマEGOCSと書かれていた。
何でも略せばいいってもんじゃないという、いい見本だ。

オープニングは第1話で使われた「情熱で胸アツ!」に戻った。
もうひとつの主題歌「感動共有!」とは交互にローテーションするのかな?

円堂「やってみなくちゃわかんないだろ!
おまえがやっているのはサッカーじゃない!
ボールは人を傷つけるもんじゃない!」

雷門サッカー部設立前の円堂守。
ゲームでいえばレベル1以下という最弱の状態のはず。
対して、敵のアルファはいうなればレベル99以上の最強ステータスだろう。
天馬は「慣れ」で強引にレベルアップしたけど、この円堂は…?

ワンダバ「パラレルワールドの共鳴現象!!」

アルファの強烈なシュートを、円堂はまだ使えるはずのないゴッドハンドで防いだ。
パラレルワールドに存在する複数の円堂が共鳴することで、力が高まったのだとか。
「家庭教師ヒットマンREBORN!　未来編」のボスがそんな能力を持っていたような…
とにかく、この円堂もまた大きくレベルアップを果たしていたということだ。

ご都合主義といってしまえばそれまでだけど、面白ければよし。
円堂に発動した化身「魔神グレイト」、グレイト・ザ・ハンド。
これは3に登場したゴッドキャッチの進化系みたいだ。
もともと円堂のキーパー技は化身っぽかったしなあ。

アルファ「剣城京介のインタラプト修正によって生じたエラー」

剣城京介の兄、下半身不随のはずの剣城優一が大地を踏みしめて登場。
テンマーズの新メンバーとして、剣城兄が強力助っ人参戦を果たした。
どうやら剣城京介とサッカーの関係を断ち切ったことが影響しているようだ。
剣城弟からサッカーは消えたが、代わりに剣城兄が五体満足でサッカーを続けられた。

優一もまた、時空の影響でかなりのレベルに達している様子。
発動した化身「魔戦士ペンドラゴン」を装着（アームド）してさらに能力アップ。
天馬もそれに倣い、魔人ペガサスアークを化身アームド!
ペガサス聖衣の黄金（ゴールド）版か、神聖衣（ゴッドクロス）みたいだ。



これは燃える…!
聖闘士星矢Ωの聖衣石（クロストーン）からの聖衣装着を思い出す。
クロストーンとクロノ・ストーン。面白い偶然の一致だな。

優一「その人は俺を助けてくれただけじゃなく、
このタイムブレスレットをくれた」

京介に代わり、この優一は影響力の高いサッカー選手に成長している。
そのため、この優一にもまたインタラプト修正が行われようとしたそうだ。
だがある人物に救われ、時間を移動できるタイムブレスレットをもらったという。
優一は今後もテンマーズの一員としてサッカー消去に対抗する。

天馬「円堂さんがサッカー部を作ったら、
サッカーが喜びます!」

円堂はそのまま自分の時代に残り、サッカー部を立ち上げることに。
雷門サッカー部は天馬の時代も含め、文字通り復活へと動き出したわけだ。
しかし、円堂が一年でゴッドハンドを覚えてしまって歴史に影響はないのか?

フェイ「大丈夫さ。
パラレルワールドがもたらす時空の変化は、
君が思う以上に不思議で面白いものなんだ」

時間には「自然治癒力」がある、ということが関係しているのだろう。
すべてのパラレルワールドでもって、時空全体のバランスが保たれている?

優一「この俺は偽りの時間の中に生きてる。
彼（天馬）の知ってる俺が、本当の俺だ。
だから本当の俺を取り戻して、
京介にサッカーを取り戻してやりたいんだ」

天馬の所属する雷門サッカー部は復活していたが、
剣城京介だけはまだサッカーと無縁の状態が続いていた。
現状では、優一が雷門サッカー部OBとして皆に認識されている。
京介にサッカーを取り戻すということは、優一がまた歩けなくなるということで…?

普段はクールな水色ワンダバがピンク色にヒートアップして皆に解説。
次回からは雷門メンバー全員でタイムジャンプをすることに。

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