2013年02月02日
#48(最終回)「光輝く未来へ! 届け! 最高のスマイル!!」スマイルプリキュア!・名言
キャンディ「みんなの力を一つにするクル!」
ハッピー「届け! 希望の光!!」
スマイルプリキュア「羽ばたけ! 光り輝く未来へ!!
プリキュア! ウルトラレインボー…バースト!!!」
地球を握りつぶせるほどに巨大化したピエーロ。
それに対抗するために、スマイルプリキュアは
ウルトラフォーム(ロイヤルフォーム? クイーンフォーム?)での
レインボーバーストを敢行した。
キャンディは力を使い果たしたのか、
人間体のロイヤルキャンディではなく妖精の姿に戻っている。
さらに、ピエーロの一撃でウルトラレインボーバーストが打ち破られ、
プリキュアたちの変身たちまで完全解除されてしまい―!?
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プリキュア オールスターズ ぜんいんしゅうごう☆レッツダンス! (初回封入特典:オリジナルのデータカードダス 同梱)
ピエーロはハエたたきの容量で軽くはたいただけだが、
大陸一つ消し飛ぶほどの大爆発が巻き起こる。
スマイルパクトは石化してしまい、
プリキュアへの変身もできなくなった。
惑星規模の戦い。
プリキュアでもここまでのスケールになるのは久々なような。
みゆきをはじめ、その場にいる全員が絶望に染まりそうになる。
ピエーロ「貴様たちの希望は口先だけだ。
本当の深い悲しみを知らないお前たちが、
世界の絶望に敵うはずがない」
と、世界の絶望そのものであるピエーロが言った。
今のピエーロの姿は、小型のブラックホールか暗黒銀河とでも
いうべきダークエネルギーの集合体。惑星規模どころか宇宙規模だ。
こんな奴にどうやって勝つというのですか
みゆきたちの「生きたい」という願いが、
ミラクルジュエルに最後の輝きを灯した。
最後の最後に逆転の奇跡を起こせる可能性が出てきたが、
その代償として、現実世界とメルヘンランドの
繋がりが完全に絶たれてしまうという。
つまり、みゆきたちは二度とキャンディに会えなくなる。
命を失うというわけではなかったが、大切な友達との別れは、
今のみゆきたちにとって、世界を失うよりも大きな絶望ともいえた。
ピエーロ「―そうだ。それが絶望だ。
お前たちが希望だという友達は失われ、
地球もなくなり、明日は永遠に来ない」
ピエーロは人々の負の感情が生み出したもの。
人々がいなくなればピエーロもやがては消滅するのかもしれない。
だが、ピエーロにとってはそんなことどうでもいいのだった。
ただ、最後の一人までも絶望に叩き落とすこと。
それが絶望の化身たるピエーロが存在する意味なのだから。
―本当の深い悲しみ。
そこから立ち上がろうとする時、真の希望が生まれる。
皮肉なことに、ピエーロ自身の存在が、
真なる希望の光を灯すことになってしまったようだ。
みゆき「私たちの一番大切なこと…
分かってる…分かってるよぉ」
あかね「せや…どんなに辛くても…」
やよい「みんなで…
未来に向かって歩いて行きたい…」
なお「たとえ離れ離れになっても…」
れいか「心が繋がっていれば…いつも一緒です!」
みゆき「私たちの進む未来はきっと…
キラキラ…輝いてるよね?」
みゆきたちはキラキラと輝いていた。
流れる涙と鼻水で、キラキラと。
決断の時。
絶望を乗り越えたかどうかは分からない。
ただ希望を持って自分たちの未来へと歩いてゆくだけ。
ラストスマイルチャージ。
みゆきたちは一気にウルトラフォームに変身。
キャンディもロイヤルキャンディになり、
最大最後のレインボーバーストが発動する。
スマイルプリキュア「プリキュア!
ミラクルレインボー…バースト!!」
本当の希望。
本当の笑顔。
輝けスマイルプリキュア。
ピエーロ「絶望を超えるというのか…それは―」
まるでロイヤルクイーンのように
大らかな愛に包まれたウルトラキュアハッピーが
ピエーロを優しく抱きとめ浄化した。
それは…愛?
愛とは、全てを受け入れる心。
絶望さえも希望の糧とし呑み込んで。
でもやっぱり悲しい時はどうしようも悲しい。
キャンディとの別れは避けられようもなく、訪れた。
みゆきたちは泣きに泣いて、悲しみを押し流す。
空には虹。
天気は晴れ。
虹は吉兆・凶兆どちらにも取ることができるけど、
だったらなおさら吉兆と受け取ったほうがいい。
気分は晴れ晴れ、ハッピースマイル
みゆき「幸せは探すものじゃなくて、
感じるものだったんだね」
これにて「スマイルプリキュア!」は大団円。
一年間ご苦労様でした。
次の「ドキドキ! プリキュア」はどんなドキドキを見せてくれるのか―
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みゆきをはじめ、その場にいる全員が絶望に染まりそうになる。
ピエーロ「貴様たちの希望は口先だけだ。
本当の深い悲しみを知らないお前たちが、
世界の絶望に敵うはずがない」
と、世界の絶望そのものであるピエーロが言った。
今のピエーロの姿は、小型のブラックホールか暗黒銀河とでも
いうべきダークエネルギーの集合体。惑星規模どころか宇宙規模だ。
こんな奴にどうやって勝つというのですか
みゆきたちの「生きたい」という願いが、
ミラクルジュエルに最後の輝きを灯した。
最後の最後に逆転の奇跡を起こせる可能性が出てきたが、
その代償として、現実世界とメルヘンランドの
繋がりが完全に絶たれてしまうという。
つまり、みゆきたちは二度とキャンディに会えなくなる。
命を失うというわけではなかったが、大切な友達との別れは、
今のみゆきたちにとって、世界を失うよりも大きな絶望ともいえた。
ピエーロ「―そうだ。それが絶望だ。
お前たちが希望だという友達は失われ、
地球もなくなり、明日は永遠に来ない」
ピエーロは人々の負の感情が生み出したもの。
人々がいなくなればピエーロもやがては消滅するのかもしれない。
だが、ピエーロにとってはそんなことどうでもいいのだった。
ただ、最後の一人までも絶望に叩き落とすこと。
それが絶望の化身たるピエーロが存在する意味なのだから。
―本当の深い悲しみ。
そこから立ち上がろうとする時、真の希望が生まれる。
皮肉なことに、ピエーロ自身の存在が、
真なる希望の光を灯すことになってしまったようだ。
みゆき「私たちの一番大切なこと…
分かってる…分かってるよぉ」
あかね「せや…どんなに辛くても…」
やよい「みんなで…
未来に向かって歩いて行きたい…」
なお「たとえ離れ離れになっても…」
れいか「心が繋がっていれば…いつも一緒です!」
みゆき「私たちの進む未来はきっと…
キラキラ…輝いてるよね?」
みゆきたちはキラキラと輝いていた。
流れる涙と鼻水で、キラキラと。
決断の時。
絶望を乗り越えたかどうかは分からない。
ただ希望を持って自分たちの未来へと歩いてゆくだけ。
ラストスマイルチャージ。
みゆきたちは一気にウルトラフォームに変身。
キャンディもロイヤルキャンディになり、
最大最後のレインボーバーストが発動する。
スマイルプリキュア「プリキュア!
ミラクルレインボー…バースト!!」
本当の希望。
本当の笑顔。
輝けスマイルプリキュア。
ピエーロ「絶望を超えるというのか…それは―」
まるでロイヤルクイーンのように
大らかな愛に包まれたウルトラキュアハッピーが
ピエーロを優しく抱きとめ浄化した。
それは…愛?
愛とは、全てを受け入れる心。
絶望さえも希望の糧とし呑み込んで。
でもやっぱり悲しい時はどうしようも悲しい。
キャンディとの別れは避けられようもなく、訪れた。
みゆきたちは泣きに泣いて、悲しみを押し流す。
空には虹。
天気は晴れ。
虹は吉兆・凶兆どちらにも取ることができるけど、
だったらなおさら吉兆と受け取ったほうがいい。
気分は晴れ晴れ、ハッピースマイル
みゆき「幸せは探すものじゃなくて、
感じるものだったんだね」
これにて「スマイルプリキュア!」は大団円。
一年間ご苦労様でした。
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