アニメ偉言

今回は珍しく委員長こと亜部真理亜の視点で物語が進む。
委員長はクラスをまとめることを使命としていたが、
その最大の障害となっているのが切札勝太。
と、ひとりで勝手に敵視しているだけなのだが。

ニヤリくん「今日のデュエマは特別ルールにゃり。
その名も『特急エイト』にゃり!」

特急エイトとは、5枚入りのパックを8つ開けて、
カードを見ずに40枚のデッキをつくる即興のデュエマだ。

何が入っているか分からない。
デュエル・マスターズ DMX-12 エピソード2 ブラック・ボックス・パック DSP-BOX

を地で行くようなデュエマルール。

このルールなら、運がよければ誰にでも勝機はある。
委員長は特急エイトで勝太をギャフンと言わせようと…!?

と思ったら、委員長はパック集めに苦戦。
（パックを8つ集めるところから始めるゲーム）
いつもはデュエマをしないプリン姫も、
このパック集めにだけは興味を持って参戦。

委員長とプリン姫がパックを取り合っている間、
サイバとゲロッパが特急エイトでデュエマを開始。
二人とも普段使わないカードに戸惑う戸惑う。

頭のよいサイバがカードを使いこなし、有利に見えたが、
運のよさではゲロッパが上回っており、勝負は最後まで分からない。
追い詰められたサイバが引いたカードは…

サイバ「偉大なる無駄（グレート・ムダ）!
その効果は…ないメカ
そんなカードあるメカ〜!?」

【 デュエルマスターズ 】[偉大なる無駄] プロモーションカード dmx12-b21《ブラックボックスパック》 シングル カード


一切何の効果も持たない呪文カードだった。

グレート・ムタというプロレスラーがいるけど、
濁点をつけるだけで随分意味が違ってくるもんだな。

デュエマはまさかのゲロッパ大勝利。
実力お構いなしの番狂わせルール。
次回こそ、委員長が勝太と激突するのか!?

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