アニメ偉言

ラチェット「芸人が鞄に入るネタ、真似したんだろ」

赤いディセプティコンマークのついた脱出ポッド。
その中には大量のディセプティコンが乗り込んでいた?
応戦するラチェットが適当にその状況を説明した。
オートボット側にも、ついに本編ギャグアドリブが…?

アドリブはディセプティコン側だけにしておいてほしいんだけどなあ。
オートボットがやるにもしても、できれば本編外で頼むよ。
ビーストウォーズ吹替みたいな雰囲気にはしないでくれ。

スモークスクリーン「ホーウ!
まいったかディセプティコン!」

違った意味で軽い奴がオートボット側に登場してきたよ…
トランスフォーマープライム AM-26 スモークスクリーン


スモークスクリーン「戦争の最後のほうは、
アルファトライオンを守っていました」

スモークスクリーンはオートボットの中でも、
エリートガードと呼ばれる精鋭部隊に所属していた。
態度は軽いが、責任感は重い立派な戦士のようだ。

アルファトライオンとは、サイバトロン星の公文書保管局局長のこと。
オプティマスのかつての師匠であり、オライオンパックスを
プライムに推薦した人物でもあるらしい。

トランスフォーマー プライム オライオンパックス 数量限定 ゴールドメタルアルエ付 オプティマスプライム


スモークスクリーン「まだ疑ってんだね。キビシー」

アルファトライオンの名が出たことで、
オプティマスはスモークスクリーンのことを信頼したが、
アーシー以下のオートボットメンバーはまだ懐疑的だ。
何故スモークスクリーンはディセプティコンのポッドに乗っていたのか。

スモークスクリーンって名前の響き、
どことなくスタースクリームにも通じるしね。
（え?　それはないって?）

スモークスクリーン「正直、ワクワクしてた。
だって、実力を見せる、初めてのチャンス
だったんスから。ワクワクもしますよ!」

比較的平和だったアイアコンの警護に飽き飽きしていたスモークスクリーン。
そこへ攻め込んできたディセプティコンに、闘志をたぎらせた彼だったが…
気持ちに実力が伴わなかったのか、多勢に無勢だったのか、
スモークスクリーンはディセプティコンに囚われてしまった。

だが隙を見てポッドを奪い脱出し、今に至るというわけだ。
アルファトライオンの消息は残念ながら分からないらしい。
スモークスクリーンは明るく振る舞っているが、その奥には陰がある。

スモークスクリーン「あまりカッコイイ人生だったとは言えないッス。今まではね!　オプティマスプライムと出会えて、俺にもとうとう運が向いてきた!　俺が力になれば、戦いなんてすぐ終わるッス!」

あらら?
懲りてないのか、まだ自分の力を過信してるよ。
足を引きずるバルクヘッドが諭すように登場。
スモークスクリーンはしばらく基地を見て回ることになったが…

スタースクリーム「何だよ
地球のインターネットとやらは
カスみたいな情報ばっかじゃねえか!
どうしようもねえな」

スタースクリームが思いのほか早く再登場してきた。
エイペックス・アーマーを脱いだ普通の状態でネットに興じてる。
初めはバカにしていたが、イイモノを見つけて大はしゃぎ。
そのイイモノとは…

スタースクリーム「レッドエネルゴンじゃねえか!」

毒エネの次はレッドエネルゴンですか。
スタースクリームいわく、これがあれば凄く強くなれるらしい。
おまけに、素早く動けるようにもなる。
つまり、エイペックス・アーマーの弱点を克服できるのだ。

レッドエネルゴンはエネルゴンの中でも珍しいもので、
揮発性が高く、その性質ゆえに燃料として使えば
かなりの高速性をマシンに与えるということだ。

レッドエネルゴンを賭けて、オートボットと
エイペックス・アーマーを装着したスタースクリームが激突。

スモークスクリーン「スタースクリーム?
おちゃらけた奴だろ?」

お前がそれを言うか。
ビークルモードを手に入れたスモークスクリーンは、
スタースクリームを侮って自分なら勝てると慢心している。

肩書きはエリートでも、戦闘経験が少なすぎるスモークスクリーン。
オプティマスからはもっと訓練を積むまで実戦は早いと止められていた。
しかし、その直感力、戦闘センスは確かに光るものがあった。

スモークスクリーン「俺って最高!」

アイアコンの遺産にはアイアコンの遺産を。
エイペックス・アーマーにはフェイズシフターを。

スモークスクリーンは、
あらゆる物体を透過するフェイズシフターを応用し、
エイペックス・アーマーの防御を素通りし、
中のスタースクリームだけを外に追い出した!

スタースクリームはエイペックス・アーマーを失ったが、
最後にレッドエネルゴンの欠片をくすねることに成功。
まだまだスタースクリームの暗躍も終わらない?

そして、スモークスクリーンは改めて正式に
オートボットの一員として迎え入れられる。

その陰で、足を重そうに引きずるバルクヘッドの姿が痛々しかった…


おまけコーナーでは、
スモークスクリーンには何か大きな秘密があるとか何とか。
ただの新人ではないということか。

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