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2013年01月12日

#682「命を賭けた恋愛中継(絶体絶命)」名探偵コナン・名言

佐藤「大丈夫よ。高木君、わりと寝相いいし」

光彦「一緒に寝てるんですか!?」

歩美「なかよしさんだね〜ドキドキ小


どことも知れないビルで、空中に渡された木の板一枚の上に拘束された高木。
疲れて寝てしまったら、転落死の恐れがあると心配する少年探偵団。
佐藤はそんな心配することはないと、高木の寝相がいいことを説明。
すると少年探偵団からキワドイつっこみをされ真っ赤になる佐藤。

佐藤「あ…張り込み中に、
車の中で仮眠とか取ってるから」


ごまかしたけどこれは一緒に寝てそうだ?
高木が拘束された理由は、自殺と断定された遺族の逆恨み?
そして、故・伊達刑事の下の名前が高木と同じ「ワタル」だから…?



コナン「明後日(あさって)のことを、
『あしたあさって』というのは
北海道の方言だから」


高木を拘束した犯人は北海道出身者だと目星をつけたコナン。
自殺した女性英語講師「ナタリー・来間」の遺族と考えられる。

笑説これが北海道弁だべさ
笑説これが北海道弁だべさ

ナタリーの部屋のカレンダーにいくつも書かれていた「DATE」は、
デートではなく「伊達」のローマ字読みで、ナタリーは
伊達刑事の恋人ではなかったのかとコナンは推測した。

コナン「彼女は伊達刑事が交通事故で
亡くなったことを知らずに待ち続け、
捨てられたと絶望し、
自ら命を絶ったかも知れないよね」


勘違いの連鎖が今回の事件の原因にあったようだ。
このケースはコナンで珍しくはないことだけども、
一度デートをすっぽかされただけで死のうと思うのは珍しい?
ナタリーはよっぽど伊達刑事一筋だったのだろうか。

高木はナタリー自殺の真相を掴み、遺族に伝えに行った。
だが遺族は、やってきた高木を伊達本人と勘違いしてしまったようだ。
名前が同じ「ワタル」なもんだから。

ナタリーの両親は、ナタリーの遺体を
引き取ろうとした際に交通事故に巻き込まれて死亡していた。
不運の連鎖もこの事件の根っこにあったのね。

佐藤「同郷で、娘のように思ってたって」

ナタリーの遺体を引き取ったのは、同じく北海道出身であり、
同じ英会話教室で働いていた年輩の講師だった。
つまり、今回の犯人であり、最も勘違いを重ねたウッカリさん。
ウッカリで済めば警察は要らないんだよ! と言いたくなる。

犯人である笛本隆策は、佐藤の口から勘違いを知らされるも、
厄介なことに高木の居場所を言う前に服毒死してしまった。
冥土の土産の代わりに最悪な置き土産を残してっちゃったよ…

コナン「こいつはニシコクマルガラス」

コナンは高木の映像に映り込んだカラスに注目。
しかしそのカラスは本来日本には生息しておらず、
北海道近辺に迷い込んだのが数例確認されているだけ。
ヒントにはなりそうもない?

さらなる置き土産に、爆弾まで見つかっちゃって…
事件解決は次回に持ち越し。
高木絶体絶命のまま続く。



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posted by 偉言者Ω at 19:08 | 名探偵コナン
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