2012年12月23日
#84(II-11)「蘇れ!! 遊馬vsシャーク 復活の決闘」遊戯王ZEXAL II・名言
Vジャンプ最新号でナンバーズ関連の新情報がチラホラと。
V (ブイ) ジャンプ 2013年 02月号 [雑誌]
・No.105〜107の紹介。
No.107はいわずもがな。
アリトの使う「No.105 BK(バーニングナックラー) 流星のセスタス」公開。
ギラグの使う「No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド」のOCGが付属。
アニメでは1月13日放映の86話でセスタスが、
1月20日放映の87話でジャイアント・ハンドが登場するとのこと。
・漫画にNo.72登場
漫画版ゼアルに、飛車角(ひしゃかく)という棋士デュエリストが使う
No.72 チャリオッツ・飛車という新ナンバーズが登場してきた。
ナンバーズ・ハンター同士によるナンバーズ大戦で、カイトを追い詰める。
それでは、そろそろ今回のアニメのほうへ。
アストラル「皇の鍵の中での休息を
必要とするダメージを受けてしまった」
ナンバーズを賭けたデュエルでは、アストラルの命は遊馬のライフと連動する。
これまでもアストラルがダメージを受ける戦いは幾度となくあった。
しかし、ミザエルとのデュエルで受けたダメージは想像を絶していた。
アストラルは皇の鍵の中でスフィア・フィールドのような球体に包まれて横になっている。
一方、遊馬もかつてないほど心に傷を負っていた。
まるでスリーにかっとビングを封印された時に近い状態だ。
凌牙はそんな遊馬の姿を見て、チッと舌打ちをした。
真月「遊馬君のお姉さんが
あんなに怖い人だったとは…」
キャッシー「肝がきゃっと縮まりましたわ」
徳之助「あれじゃ嫁の貰い手に苦労するウラ」
鉄男「ちげーねー」
一同「アハハハハハ」
怪我をして入院した遊馬をこっぴどく叱って去っていった姉、明里(あかり)。
男勝りという言葉は、まさに彼女のためにあるようなものだ。
アストラルにも男と思われていた(観察結果参照)くらいだからなあ。
凌牙「隣のウジウジ野郎を見ると、
虫酸が走るんだよ」
凌牙「イラッとくるぜ」
凌牙「ウジウジ野郎のせいで、
ストレス掛かりっ放しだぜ」
ウジウジ遊馬にイライラさせられっ放しの凌牙は、
遊馬に喝を入れるためにもデュエルを申し込んだ。
が、遊馬の1ターン目はゴゴゴゴーレムを裏守備表示でセットしただけ。
あまりの消極的なタクティクスともいえないタクティクスに呆れる凌牙。
(実際に遊馬はタクティクスという言葉もまともに言えない)
凌牙は魔法「フィッシュ・スポーン」を発動し、ライフを1000払って
フィッシュ・スポーン・トークンを2体を特殊召喚すると同時にリリース。
レベル9のビッグ・ホエールをアドバンス召喚してきた。
その効果「ビッグ・リップル」でゴゴゴゴーレムを表側表示にした。
(リップルは「さざ波を立てる」の意)
さらに凌牙はビッグ・ホエールの効果で
レベル4以下の水属性モンスターを特殊召喚。
場に現れたのはレベル3のドリル・バーニカル。
そして魔法「スリー・スライス」を発動し、
レベル9のビッグ・ホエールを三枚におろしたように
レベル3モンスターをデッキから特殊召喚。
ヒトデ型モンスターのスターフィッシュ3体が出現した。
凌牙はうち2体のスターフィッシュでエクシーズ召喚。
潜航母艦エアロ・シャークの登場だ。
さらに、残るスターフィッシュとドリル・バーニカルでもエクシーズ召喚。
漆黒の闇より出でし赤き槍、ブラック・レイ・ランサー…!
まず凌牙はエアロ・シャークの効果「エアー・トルピード」で
手札×400のダメージを遊馬に与える。(トルピードとは魚雷のこと)
2枚で800ダメージ。
続けてブラック・レイ・ランサーの効果「パラライズ・ランス」で
ゴゴゴゴーレムの効果(1ターンに1度の破壊無効化)を無効化してきた。
そして、エアロ・シャークの攻撃「ビッグ・イーター」がゴゴゴゴーレムを破壊する。
凌牙「丸裸になったところへ、
一発かましてやるぜ!」
ある意味「アッー!」なダイレクトアタック炸裂。
ブラック・レイ・ランサーの攻撃「ブラックスピア」が遊馬に決まった。
これで遊馬のライフは残り1100に。
降りしきる雨の中、病院の屋上でのデュエル。
遊馬は立ち上がり、戦う意欲を見せた。
手札からゴゴゴジャイアントを召喚。
効果でゴゴゴゴーレムを復活させて、ゴゴゴジャイアントは守備表示に。
さらに永続魔法「ゴゴゴ護符」を発動し、「ゴゴゴ」を破壊不能にする。
合わせてその効果で、プレイヤーへの効果ダメージも無効化してきたが…
凌牙「今のお前は臆病な負け犬だ!
戦う勇気のない奴に、掴める勝利はねえ!!」
守り一辺倒の遊馬に凌牙の厳しい文句が飛ぶ。
そして怒りの形相でレベル5のパンサー・シャークを召喚。
その効果でイーグル・シャークを特殊召喚してきた。
イーグル・シャーク・パンサーって、太陽戦隊サンバルカンかい!
凌牙「海を切り裂け! 猛々しき鮫の巣よ!
現れろ! シャーク・フォートレス!!」
凌牙の新エクシーズモンスター、シャーク・フォートレス登場。
続けて装備魔法「シャーカイズ」をブラック・レイ・ランサーに装備。
これによりブラック・レイ・ランサーは「シャーク」扱いとなり、攻撃力400アップ。
そしてブラック・シャーク・ランサーの効果発動。(パラライズランス)
再びゴゴゴゴーレムの破壊無効化効果を無効化してきた。
エアロ・シャーク、ブラック・シャーク・ランサーの二連続攻撃が、
ゴゴゴ護符の効果を突き破ってゴゴゴジャイアントを破壊する。
残るゴゴゴゴーレムはゴゴゴ護符の効果でシャーク・フォートレスの攻撃を凌ぐ。
だが、シャーク・フォートレスの効果「ハング・リローデット」で
エアロ・シャークの再攻撃が可能となってしまった。
破壊されるゴゴゴゴーレム。
再び丸裸にされてしまった遊馬。
そこへハング・リローデットされたブラック・シャーク・ランサーが飛ぶ。
これが決まれば遊馬のライフは尽きてしまうが…
遊馬「嫌だ。俺はもっと先に進みたい。
そしてあいつと…アストラルと一緒にデュエルしたい。
―俺は…俺は…俺はもっと!
アストラルと一緒に戦って行きたいんだよ!」
アストラル「遊馬、その言葉を待っていた。
私が君を助けるのでも、君が私を守るのでもない。
私と君は、ともに戦っていくのだ!」
遊馬の想いがアストラルに届いた。
明確にされる、これからの遊馬とアストラルが歩む道。
アストラルの指示で、遊馬はガガガガードナーを手札から緊急召喚した。
その効果で、遊馬のライフはギリギリ100で持ちこたえる。
もう遊馬に迷いはない。力強いドローで魔法「最強の盾」を引く。
完成した勝利の方程式。ガンバラナイトを召喚。
遊馬「光纏いて現れろ!
闇を切り裂く、まばゆき王者!!」
エクシーズ召喚されたのは、ホープではなく
H−C(ヒロイック・チャンピオン) エクスカリバーだった。
最強の盾を装備したエクスカリバーは、守備力を攻撃力にプラス。
(最強の盾とエクスカリバーって、ドラゴン紫龍だよなあ)
攻撃力4000。さらにエクスカリバー自身の効果で倍の8000!
「必殺の霹靂」でシャーク・フォートレスを粉砕し、逆転勝利を収めた。
久々のアストラル観察結果(その22)が来て、感動のラスト。
仲間とはいいものだ。
ところで今回、凌牙が遊馬にナンバーズバトルを仕掛けてたらどうなったんだろ。
遊馬が勝てばシャーク・ドレイクがアストラルの手に戻るだけだろうね。
逆に凌牙が勝っちゃったら、最悪、アストラル消滅か…
だから凌牙も遊馬も互いにナンバーズは出さなかったと。
さて、ゼアル年内の放送は今回で終了みたいだ。
次回の放送は1月6日とのこと也。
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V (ブイ) ジャンプ 2013年 02月号 [雑誌]
・No.105〜107の紹介。
No.107はいわずもがな。
アリトの使う「No.105 BK(バーニングナックラー) 流星のセスタス」公開。
ギラグの使う「No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド」のOCGが付属。
アニメでは1月13日放映の86話でセスタスが、
1月20日放映の87話でジャイアント・ハンドが登場するとのこと。
・漫画にNo.72登場
漫画版ゼアルに、飛車角(ひしゃかく)という棋士デュエリストが使う
No.72 チャリオッツ・飛車という新ナンバーズが登場してきた。
ナンバーズ・ハンター同士によるナンバーズ大戦で、カイトを追い詰める。
それでは、そろそろ今回のアニメのほうへ。
アストラル「皇の鍵の中での休息を
必要とするダメージを受けてしまった」
ナンバーズを賭けたデュエルでは、アストラルの命は遊馬のライフと連動する。
これまでもアストラルがダメージを受ける戦いは幾度となくあった。
しかし、ミザエルとのデュエルで受けたダメージは想像を絶していた。
アストラルは皇の鍵の中でスフィア・フィールドのような球体に包まれて横になっている。
一方、遊馬もかつてないほど心に傷を負っていた。
まるでスリーにかっとビングを封印された時に近い状態だ。
凌牙はそんな遊馬の姿を見て、チッと舌打ちをした。
真月「遊馬君のお姉さんが
あんなに怖い人だったとは…」
キャッシー「肝がきゃっと縮まりましたわ」
徳之助「あれじゃ嫁の貰い手に苦労するウラ」
鉄男「ちげーねー」
一同「アハハハハハ」
怪我をして入院した遊馬をこっぴどく叱って去っていった姉、明里(あかり)。
男勝りという言葉は、まさに彼女のためにあるようなものだ。
アストラルにも男と思われていた(観察結果参照)くらいだからなあ。
凌牙「隣のウジウジ野郎を見ると、
虫酸が走るんだよ」
凌牙「イラッとくるぜ」
凌牙「ウジウジ野郎のせいで、
ストレス掛かりっ放しだぜ」
ウジウジ遊馬にイライラさせられっ放しの凌牙は、
遊馬に喝を入れるためにもデュエルを申し込んだ。
が、遊馬の1ターン目はゴゴゴゴーレムを裏守備表示でセットしただけ。
あまりの消極的なタクティクスともいえないタクティクスに呆れる凌牙。
(実際に遊馬はタクティクスという言葉もまともに言えない)
凌牙は魔法「フィッシュ・スポーン」を発動し、ライフを1000払って
フィッシュ・スポーン・トークンを2体を特殊召喚すると同時にリリース。
レベル9のビッグ・ホエールをアドバンス召喚してきた。
その効果「ビッグ・リップル」でゴゴゴゴーレムを表側表示にした。
(リップルは「さざ波を立てる」の意)
さらに凌牙はビッグ・ホエールの効果で
レベル4以下の水属性モンスターを特殊召喚。
場に現れたのはレベル3のドリル・バーニカル。
そして魔法「スリー・スライス」を発動し、
レベル9のビッグ・ホエールを三枚におろしたように
レベル3モンスターをデッキから特殊召喚。
ヒトデ型モンスターのスターフィッシュ3体が出現した。
凌牙はうち2体のスターフィッシュでエクシーズ召喚。
潜航母艦エアロ・シャークの登場だ。
さらに、残るスターフィッシュとドリル・バーニカルでもエクシーズ召喚。
漆黒の闇より出でし赤き槍、ブラック・レイ・ランサー…!
まず凌牙はエアロ・シャークの効果「エアー・トルピード」で
手札×400のダメージを遊馬に与える。(トルピードとは魚雷のこと)
2枚で800ダメージ。
続けてブラック・レイ・ランサーの効果「パラライズ・ランス」で
ゴゴゴゴーレムの効果(1ターンに1度の破壊無効化)を無効化してきた。
そして、エアロ・シャークの攻撃「ビッグ・イーター」がゴゴゴゴーレムを破壊する。
凌牙「丸裸になったところへ、
一発かましてやるぜ!」
ある意味「アッー!」なダイレクトアタック炸裂。
ブラック・レイ・ランサーの攻撃「ブラックスピア」が遊馬に決まった。
これで遊馬のライフは残り1100に。
降りしきる雨の中、病院の屋上でのデュエル。
遊馬は立ち上がり、戦う意欲を見せた。
手札からゴゴゴジャイアントを召喚。
効果でゴゴゴゴーレムを復活させて、ゴゴゴジャイアントは守備表示に。
さらに永続魔法「ゴゴゴ護符」を発動し、「ゴゴゴ」を破壊不能にする。
合わせてその効果で、プレイヤーへの効果ダメージも無効化してきたが…
凌牙「今のお前は臆病な負け犬だ!
戦う勇気のない奴に、掴める勝利はねえ!!」
守り一辺倒の遊馬に凌牙の厳しい文句が飛ぶ。
そして怒りの形相でレベル5のパンサー・シャークを召喚。
その効果でイーグル・シャークを特殊召喚してきた。
イーグル・シャーク・パンサーって、太陽戦隊サンバルカンかい!
凌牙「海を切り裂け! 猛々しき鮫の巣よ!
現れろ! シャーク・フォートレス!!」
凌牙の新エクシーズモンスター、シャーク・フォートレス登場。
続けて装備魔法「シャーカイズ」をブラック・レイ・ランサーに装備。
これによりブラック・レイ・ランサーは「シャーク」扱いとなり、攻撃力400アップ。
そしてブラック・シャーク・ランサーの効果発動。(パラライズランス)
再びゴゴゴゴーレムの破壊無効化効果を無効化してきた。
エアロ・シャーク、ブラック・シャーク・ランサーの二連続攻撃が、
ゴゴゴ護符の効果を突き破ってゴゴゴジャイアントを破壊する。
残るゴゴゴゴーレムはゴゴゴ護符の効果でシャーク・フォートレスの攻撃を凌ぐ。
だが、シャーク・フォートレスの効果「ハング・リローデット」で
エアロ・シャークの再攻撃が可能となってしまった。
破壊されるゴゴゴゴーレム。
再び丸裸にされてしまった遊馬。
そこへハング・リローデットされたブラック・シャーク・ランサーが飛ぶ。
これが決まれば遊馬のライフは尽きてしまうが…
遊馬「嫌だ。俺はもっと先に進みたい。
そしてあいつと…アストラルと一緒にデュエルしたい。
―俺は…俺は…俺はもっと!
アストラルと一緒に戦って行きたいんだよ!」
アストラル「遊馬、その言葉を待っていた。
私が君を助けるのでも、君が私を守るのでもない。
私と君は、ともに戦っていくのだ!」
遊馬の想いがアストラルに届いた。
明確にされる、これからの遊馬とアストラルが歩む道。
アストラルの指示で、遊馬はガガガガードナーを手札から緊急召喚した。
その効果で、遊馬のライフはギリギリ100で持ちこたえる。
もう遊馬に迷いはない。力強いドローで魔法「最強の盾」を引く。
完成した勝利の方程式。ガンバラナイトを召喚。
遊馬「光纏いて現れろ!
闇を切り裂く、まばゆき王者!!」
エクシーズ召喚されたのは、ホープではなく
H−C(ヒロイック・チャンピオン) エクスカリバーだった。
最強の盾を装備したエクスカリバーは、守備力を攻撃力にプラス。
(最強の盾とエクスカリバーって、ドラゴン紫龍だよなあ)
攻撃力4000。さらにエクスカリバー自身の効果で倍の8000!
「必殺の霹靂」でシャーク・フォートレスを粉砕し、逆転勝利を収めた。
久々のアストラル観察結果(その22)が来て、感動のラスト。
仲間とはいいものだ。
ところで今回、凌牙が遊馬にナンバーズバトルを仕掛けてたらどうなったんだろ。
遊馬が勝てばシャーク・ドレイクがアストラルの手に戻るだけだろうね。
逆に凌牙が勝っちゃったら、最悪、アストラル消滅か…
だから凌牙も遊馬も互いにナンバーズは出さなかったと。
さて、ゼアル年内の放送は今回で終了みたいだ。
次回の放送は1月6日とのこと也。
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