2012年12月03日
#575「Zの野望編 小さな巨人リリー!」ワンピース・名言
アイン「いよいよね…
いよいよ…大海賊時代の
終焉の時が…やってくる。
―ゼット先生」
劇場版「ワンピースフィルムZ」のキャラクターが登場。
篠原涼子演ずるアイン。その隣には忍者風の男、ビンズ。
いずれも今度の劇場版の敵となる「ゼット」の部下だ。
その頃、サニー号が出た海上では…
ナミ「モベジュムール!
別名『不機嫌海域』!!」
原作では周りを火の海に囲まれたパンクハザードに出た。
しかしアニメでは火の海の代わりに天候が変わりやすい海域に出た。
グランドラインも天候が変わりやすいが、ここは群を抜いているということだろう。
というわけで、アニメはしばらく
映画に繋がる話に移行することが決定。
この間に原作のストックが稼げる上に、
オリジナルストーリーとしても映画への導入となるわけで
一石二鳥という感じかな。
でも映画本編との区切りはどうつけるんだろ。
サンジ「超素敵だ〜メガお嬢たん!!」
またまた新キャラ登場。リリー・エンストマック。
虫けらから巨人サイズまで体の大きさを変えられる悪魔の実の能力者。
(5ミリ〜小人〜巨人という動物系のような三段変形)
原作未登場の小人族かと思ったが、違った。
元々は巨人族らしく、ミニミニの実を食べてこうなったらしい。
小さくなってもパワーも食欲も巨人族のままというのだから驚き。
ミニミニお嬢たん〜メガお嬢たん。
可愛さも小さかろうが大きかろうが変わらない。
そのうちメガハウスからフィギュア化されるだろうか。
必殺技は、ミニサイズで敵の体内に侵入し、
巨大化して木っ端微塵に粉砕するというもの。
ルフィやロギア系には効果がなさそうだけど、
その他には一撃必殺の大ダメージとなる。
リリー「人呼んで
『悪食(あくじき)リリー』。
よく食う女だっぺ」
訛ったしゃべり方はドラゴンボールのチチを彷彿させる。
巨身術はピッコロだし、豪快な食欲は悟空だし。
リリーの声は伊藤 静。
色んなアニメでヒロインをやってるようだけど、
個人的には馴染みがない人だ。
HiNA2 Spring has come!!
ルフィ・ウソップ・チョッパー「それって…
ヒーローじゃ〜ん」
ルフィたちの考える「ヒーロー」とは、魚人島でも言ってたが
他人に料理や酒を振る舞う奴のこと。(奪うのが海賊)
しかしリリーの父(とっちゃ)、パンズフライ(巨人)は海賊でありながら、
腹を空かせた人々に無償で料理を振る舞うまさにヒーローだった。
フルネームはパンズフライ・エンストマックかな。
パンズフライが海軍に捕まりインペルダウンに連行されると聞き、
リリーは父の行方を追いかけてきたのだが…
ちなみに、パンズフライの懸賞金は3億2000万ベリー。
ゲッコー・モリアの元懸賞金に並ぶ額だ。
これは政府や海軍の食糧をふんだくってきた結果らしい。
強さと、政府への危険度を合算した金額だろう。
パンズフライを連行した船は、もうじきこのモベジュムール海域を通過する。
リリーは一人ででも待ち伏せする気だったが…
フランキー「ここで
手ェ貸さなきゃ、変態の名折れだ!!」
ルフィはリリーの心意気に触発されたこともあるが、
パンズフライのつくる「天国料理」をどうしても食べてみたかった。
火山を利用してつくる大盤振る舞いの超料理。
スケールはトリコといい勝負かもしれない。
シューゾ「新世界の海賊は、
全て抹殺せねばならん! これすなわち、
ネオ海軍の本懐であろうが!!」
ゼットの部下、シューゾもモベジュムール海域に向かっていた。
シューゾは独断でパンズフライを打ち倒すつもりらしい。
ゼットの組織したネオ海軍と、
今の赤犬元帥率いる正義の海軍、どちらが過激なのか…
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