アニメ偉言

ヴァンガードファイトサーキットへの招待状がチームQ4に届いた。
以前のチームメンバーが一人でも残っていれば、後の二人は誰でもよい。
しかしアイチは以前のメンバーにこだわる。櫂の抜けた今、それは尚更だ。

ミサキはアイチの誘いを断る理由もなく、再びチームQ4として参戦。
ところがカムイは現在「チーム男前」に在籍し全国優勝を狙っていた。
アイチの誘いに、カムイの心は揺れる。
以前のチームで世界を目指すか、新たなチームで全国を目指すか―



葛木カムイ「オレ自身のことはオレ自身のファイトで決める。
ゴウキやナギサに責任は押し付けられねえ!」

カムイは決断をカードファイトの決着に委ねた。
アイチが勝てばカムイはチームQ4で世界を目指す。
カムイが勝てばカムイはチーム男前で全国を目指す。

カムイ「今は後のことを考えずに、
とにかくこのファイトを全力で戦う!」

余談は禁物、油断は荷物。
迷いを捨てきれなかったカムイに対し、アイチの想いは一途だった。
カムイと一緒にヴァンガードファイトサーキットへ!
リミットブレイクが決め手となり、アイチの勝利が決定した。

カムイの想いもすでに世界へと移っていた。
チーム男前主将、大文字ゴウキはあえてカムイを一時破門扱い。

カムイ「ああ!　オレ絶対強くなってくる!
男前になってくるぜ!!」


カムイと別れる展開も面白いと思ったが、
以前のメンバーのままで新生するチームQ4というのも興味深い。

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