アニメ偉言

ブレン「スルスルのスル〜ッて」

ビッキー「ゾロゾロじゃなくてウジャウジャよ」

ノアという少年を新たに仲間に加えたチェイスたちコアテック。
ブレンはスルスルのスル〜ッとマンダラの山岳地帯を抜けたい。
しかしチェイスいわくゾロゾロ、ビッキーいわくウジャウジャ敵が湧いてくる。
敵はモンスーノとコアを悪用しようとする組織STORMの、しかもエリートたち―

モンスーノ バトルエディション モンスーノ ロック & モンスーノ ヘビーパンツァー


ブレン「うわ〜いるいる。ヤバヤバの超ヤバ〜」

ブレン「このままここに、コソコソのジ〜ッと
隠れて、あ〜…道を探すのはどう?
ナントカの兵法にも書いてあるよ、きっと」

孫子の兵法、実すれば之に備えよ。
相手の戦力が充実していれば、我は態勢を整えることに専念せよ。

一度はSTORMを振り切ったものの、敵兵力は半端な数ではない。
ブレンやノアは隠れてやり過ごすことを提案する。
チェイスは一刻も早く父の後を追いたかったのだが…

ノア「言葉は、
感情や映像に対する単なる音だ。
表面的なものでしかない。
モンスーノとの会話は、もっと深遠だ」

ノア「僕の経験では、偶然なんて存在しない。
あるのは運命だけ。全ての物事は運命が導く」

ノア「さあ、運命のリズムに合わせて、耳を傾けるんだ」

ノアは、孫子の兵法をはじめ古今東西の智恵智識に通じているだけではなかった。
ノアは、コアに宿るモンスーノエナジーの声を聞くという、超自然的な力も持っていた。

運命は自分の力で切り開くというのがチェイスの持論だった。
だがここは、あえてノアのやり方を試してみることにしたチェイス。
すなわち、運命に身を委ねるということ。

その時チェイスはロックの声を聞いた。
状況（ロック）を打開する鍵（キー）は、敵の包囲網を突破すること。
つまり逃げずに正面から挑むのが運命であると、チェイスは悟ったのだ。
それがかえって敵の油断を突く最良の作戦であることも分かっていた。

トレイ「ここから先は一歩も通さん。
STORMの誇りにかけて…
この俺の意地にかけて…
今度こそお前たちを叩き潰してやる!」

STORMエリート部隊を束ねる男、トレイ登場。
チェイスたちを子供と侮っていたが、こうなったら本気を出すしかない。
子供相手にエリート部隊を総動員してるだけでも大人気ないのだが、さらに
大人気なくヘビーパンツァーともう1体、モンスーノ ビーポネードを繰り出してきた。


シャルルマーニュ「小賢しい。二人がかりで来ようと、
何の脅威にもならないと教えてあげましょう」

STORMの女性（?）司令官、ケバケバしいシャルルマーニュさん登場。
今度はシャルルマーニュがロック（チェイス）とグローブレイド（ノア）を同時に相手する。
操るのは百獣の王を彷彿させるモンスーノ キングブレイド。よっ、ムチが似合う女王様!?

クイックフォース（ブレン）にチャージャー（ビッキー）が加わっても手も足も出ない。
チェイスが運命だと思った勝利…正面突破は勘違いだったのか?
だが、チェイスは再びロックの声を聞く。勘違いではないし、諦めもしない。

シャルルマーニュがモンスーノバトルに気を取られている隙に、
ビッキーが車でシャルルマーニュに体当たりして逃走に成功した。
ムチの女王様に一泡吹かせたビッキーちゃん最高。
シャルルマーニュに八つ当たりされるトレイさん可哀想

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