アニメ偉言

動画：ダンボール戦機W 第39話「究極の力 ゼウス」

ヒロ「この世に悪の栄えた
例（ためし）はありません!」

ガーダイン「これは悪ではない。
これこそ正義。本当の正義なのだ」

国を乗っ取り世界を支配しようとする輩の、何が正義なのか?
ガーダインは静かに語り始めた。代議士一家としての生い立ち。
国の在り方を変えようとして、国に陥れられた父。
全ては権力（ちから）が足りなかったため。

ガーダインは父の無念を晴らすべく、力ある政治家を目指したのだ。
正しい政治を行うためには、絶対的な権力が必要だ。
そのための正義の革命なのだと。
ガーダインは2体のキラードロイドを放ってきた。

　

ガーダイン「お前たちの
相手はこの私だ。ゼウス!」

キラードロイドの相手はカズ・アミ・ジン・ジェシカ・ユウヤ・アスカが。
一方、バン・ヒロ・ランの相手をガーダイン自らが務める。
ガーダインが繰り出してきたLBXは、
1/1 ダンボール戦機W (ダブル) LBX 033 ゼウス。

前回キリトが完成させた「パーフェクトブレイン」を搭載した超高性能LBXだ。
元々完全だった機体が、究極の力を得たと豪語するガーダイン。
ゼウスはギリシア神話に登場する同名の最高神のごとく、雷神然としている。
イカロスの翼や、月の女神ミネルバ程度では、ゼウスの足元にも及ばないのか…?

Dr.マミー「私は檜山蓮の妹、檜山真実」

マミー!?　じゃなくて何ィ!?
ここに来てDr.マミーの正体が大どんでん返し。
レックス（檜山蓮）ではなくて、その妹、真実（まみ）だった!

真実「人間（ヒト）は獣にあらず」

蓮「ヒトは神にあらず」

かつて蓮は、力を持ちすぎたヒトの危険性を説いた。
それを分からせるために、世界を恐怖に陥れたのだ。
今再び、真実が蓮に成り代わって世界の浄化に立ち上がった。
真実はガーダインを拘束し、ゼウスを奪ってバンたちに挑む。
バンは、蓮の望みはそんなことではないと主張するが…



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