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2017年01月01日

第72話「反撃なるか!? 見えない殺しの技!!」ドラゴンボール超(スーパー)・名言

悟飯「はあ…よかった。生き返ってくれた」

ピッコロ「衝撃で蘇生できるよう、
あらかじめ気弾を自分に当たるように
撃ってやがったんだ。どこまでもムチャクチャな奴だ」


ヒットに心肺停止状態にさせられた悟空が自力で生き返った。
悟空はヒットの殺しが心肺停止程度のダメージだとわかってたんだろうか。
AEDみたいな緊急時の蘇生法を知っていたというのも驚きだ―







ドラゴンボール超 2 (ジャンプコミックス)
ドラゴンボール超 2 (ジャンプコミックス)



悟空「いや〜参ぇった参ぇった。
一瞬だけど閻魔のおっちゃんを見たぞ」


そういえばドラゴンボール超には閻魔大王は未登場だっけ。
ようやく名前だけ出番ができたわけだ。





悟天「お父さん。ヒットさんと戦ったんでしょ。
僕、お父さんのカタキを取る!」


悟天が珍しく戦う気を見せた。
そういえば悟天が悟空の死に目にあうのはこれが初めてだな。
今回はすぐに蘇生できたけど、やっぱりショックだよな。
前回の予告で悟飯も言ってたけど。





悟空「オラ、この機会に
本気のヒットと戦ってみてえんだ。
悟飯、ピッコロ。オラのワガママ聞いてくれ!」

ピッコロ「好きにしろ。
お前は地球のために何度も命を懸けている。
ワガママだろうと、自分のために命を使う権利はある」


そのワガママが新たな脅威を呼び寄せたり、
事態を悪化させたりもしてきたんだよなあ。
この前のアベンジャーズでもアイアンマンが
まったくおんなじようなことを言われていた。





悟空「すぐに生き返ぇったし、3秒ルールっちゅう奴だ」

ワガママ悟空。
明らかに3秒以上死んでいたのに。





SSGSS悟空「殺し屋っちゅうんは恥ずかしがり屋なんか?」





SSGSS悟空「おめえ自分の気のニセモンを作れんだろ。
それを囮にオラの背後を取ったんだよな」

SSGSS悟空「気の分身っちゅう奴か。凄ぇな」


いわば気の残像拳?
これは惑わされますわ。





SSGSS悟空「おめえ見えねえ気を撃ってんだろ」

今度は見えない気弾と来たか。
悟空やその他の戦士も気合い砲のように
見えない気の塊を放つ技術は持っているけど、
ヒットのは発射から着弾までかなり読みにくそうだ。





悟空「武道大会のときとは
比べもんなんねえくれえ強ぇな!
ただ、もっと上があんだろ!
…くっ! オラが震えてる」

ヒット「それは武者震いではなく
恐怖から来る震えだ」


悟空が恐怖で震えた相手はラディッツ以来かな。
アニメのヒットはかなりの強敵として描かれているが、
漫画版のヒットはそれほど強いわけではなかったりする。
ゴクウブラックも漫画版は金髪の超サイヤ人止まりだし。





ベジータ「特上ステーキでどうだ?
特上ステーキでどうなんだーっ!?」

ベジータ「だ、だったら、
おばあちゃん秘伝のタレをぶっかけてやる!」

ベジータ「ああそうだ。
おばあちゃん秘伝のタレをかけたステーキだ!!」






ヴァドス「彼は時間を止めているのではありません。
正確には時間をとんでいるのです」

ヴァドス「そしてヒットはとばした時間を
ためることができるのです」

ヴァドス「さらにためた時間で別の空間…
つまりパラレルワールドを作り、
そこへ自由に移動することができるのです。
目には見えても触れることができないのは
そのためです」


改めてヒットの時とばしが詳説された。
グルドのタイムストップとは根本的に異なる概念だったようだ。
シャンパも言ってるけど凄すぎて訳がわからない。





シャンパ「お前が孫悟空の
暗殺を依頼したのは正解だったな」

ヴァドス「あら? 私は代理で頼んだだけで、
本当の依頼人は別にいるのですよ」


ウイスからの修行の線が濃厚だと思うのだが。





SSGSS悟空「おめえ攻撃を受けるときだけ
別の場所にいんだろ!」

ヒット「そのとおりだ」

SSGSS悟空「でもそこにいちゃ攻撃できねえ!
だから攻撃する瞬間だけこっちに出てくる!
オラ、そこを狙った!」

ヒット「攻撃できないわけではない」


時とばし次元とばし。
ヒットの能力がどんどん厄介さを増していく。
ただ漫画版のウイスの言うとおりなら、
こういった特殊能力は強さが離れると効きにくくなる。





SSGSS悟空「だが、オラ
やられっぱなしだったことはねえんだ!」

ビルス「僕にはやられっぱなしだったよね」


ビルス登場。
少なくとも超の間は悟空がビルスを超えることはないという作者の考えだが、
GTの時代にはビルスでも中堅以下になってしまうほどインフレするからね。





SSGSS悟空「シャンパ様にヴァドスさんまで」

ヴァドスさん。


シャンパ「あの技を破っただと!?」

悟空は気を高めて強引にヒットの次元とばしを打ち破った。
ドラゴンボールキャラが能力に弱いとか言うのはデタラメだね。
根本的な強さが違いすぎて能力能力喚くだけの相手には負けないって。
破壊神の破壊能力も全王の消滅能力もGT悟空には通用しないだろう。





ベジータ「カカロット。貴様、オレと戦うより
ヒットと戦うほうが嬉しそうだな」


そうなんだよなあ。
悟空はライバルをコロコロ変える癖がある。
そのうちヒットにもビルスにも見向しなくなって
ウーブの到来を待ち焦がれることになる悟空。





ベジータ「どこのどいつだ。
カカロットを殺すよう依頼した奴は」

ヒット「依頼人のことは明かせん」

ビルス「と言いつつ、ベジータが
依頼したんじゃないだろうね」

ベジータ「バカを言え!」

ビルス「誰がバカだ。破壊するぞ」

ベジータ「も、申し訳ありません! つい勢いで!」


何気に土下座ベジータ。





ベジータ「カカロット!
さては本気のヒットと戦いたくて
自分で依頼しやがったな!」

悟空「隠してて悪ぃ。
オラが自分で依頼したなんて知ったら
おめえがやる気なくすかもしんねえからよ」

ヒット「お前という奴は…
奥が深すぎて理解できん」


なんと。
依頼者は悟空自身だったと。これは読めなかった。
悟空がウイスに頼んで、ウイスからヴァドスへ、そしてヒットへという流れ。





ヒット「孫悟空。
この依頼に期限はあるのか」

悟空「そんなもんはねえよ」

ヒット「ギャラリーが多くては仕事にならん」

悟空「帰ぇんのか」

ヒット「のんびり殺すとする。
常に背後に気をつけろ」

シャンパ「まさか自作自演だったとはな」


うーん。面白いのか面白くないのか。
常にファンの斜め下を行きまくる製作スタッフ(原作者含む)の
暗殺依頼をヒットに出せば少しは改善されるだろうか。
ドラゴンボール超の今後の展開は…







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