アニメ偉言

TVアニメ「HUNTER×HUNTER」オリジナル・サウンドトラック２


今回からOPテーマの歌詞が変わった?
前回までの「departure!（ver.2）」がver.1に戻ったみたいだ。
アニメ新ハンターハンターも晴れて2年目突入ということでいいのかな。
少なくともグリードアイランド編は期待できそうだ。

ゴン「血も涙もない連中だと思ってたけど…
仲間のために泣けるんだね!
だったらその気持ちを…ほんの少し…
ほんの少しでいいから、お前らが殺した
奴らに何で分けてやれなかったんだーっ!!」

ノブナガはウボォーギンのために泣いた。
ゴンはその涙を他の人間にも向けられないのかと、かえって怒る。
ノブナガはそんなゴンに、ウボォーに通じる親近感を覚えはじめ―

ノブナガ「坊主、旅団（クモ）に
入れよ。俺と組もうぜ」

ノブナガはゴンを幻影旅団に誘う。
もちろんゴンは「死んだほうがマシ」と断ったが、
ますますノブナガに気に入られてしまった。

強化系単純バカ。

まさしくウボォーの再来と思われたのだ。
ウボォーは一人よりも、守るものがいるほうが強くなった。
それがノブナガ。ウボォーは認めなかったが、他の旅団員はそう認識している。
ゴンも同様に、他人事でこそ本来以上の力を発揮するタイプだ。

シズク「足手まといがいると強くなるってことね」

ゴンはそうだが、ではキルアは?
キルアはゴンが窮地に陥った時、自分ならどうするか自問自答した。
無理?　キルアは父や兄から格上の敵とは戦わないよう仕込まれていた。
それはもはや本能に近いほどで、意志でどうにかできるものではなかった…

ゴン「死ぬとか簡単に言うなって言ってんだ!」

キルア「んだと!　おめえだって
さっき言ってただろうが!!」

ゴン「俺はいいんだ!　でも、キルアは駄目だ!!」

キルア「はあ!?」

それでもキルアはゴンだけでもノブナガから逃がそうとしたが、
ゴンが強化系らしく理屈の通じない止め方をしてケンカになる。
ノブナガはゴンとキルアのやり取りが面白そうだ。
かつて自分もウボォーとこうだったのだから。

ゴン「あーっ!　思い出した!
ヨコヌキだよヨコヌキ」

ゼパイルから教わった木像の技術がここで役に立つ。
ゴンとキルアは、ノブナガの陣取る扉ではなく、
部屋の壁両サイドを蹴破って脱出。
隙を見て二人がかりでノブナガを倒そうと…?

ノブナガ「纏と練の高等応用技…『円』!」

ノブナガは「円」を発動しゴンとキルアの接近に備えた。
「円」はドラゴンボールでいう気を感じる能力に近い。
（DBの気を感じる能力は、ハンターでいう絶も応用している）
無論、念能力者には普段でも念を感じることができる。
「円」は、ごく限られた範囲での感知精度を上げるためのものだ。

ノブナガは「円」を張り巡らせて待った。
だが、それはゴンとキルアの作戦だった。
その頃ゴンとキルアは建物から出てさっさと逃げていた。

ゴンとキルアは、旅団と戦えるほどの念能力を身につけたい。
鍵は同時期に念に目覚めたクラピカにある。
旅団よりも前にクラピカに会えればよいが…

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