アニメ偉言

イナズマイレブンGO第2期「クロノ・ストーン」がスタート。
オープニングテーマ「情熱で胸アツ!」が徐々にテンションを高めていく。

ホーリーロード終了から3ヶ月。
天馬は全国各地を回り子供たちにサッカーを教えていた。
聖帝を辞した豪炎寺が設立したサッカー教育プログラムの一環だ。

管理サッカーから解き放たれた本当のサッカー。

しかし、その革命の風を起こした雷門サッカー部が消滅してしまった。
部室移転とか、廃部とか、そういう次元の問題ではない。
そもそも雷門中学にはサッカー部が存在しないことになっていた―

アルファ「わが使命はサッカーの消去」

時空を超え、雷門サッカー部員個々のサッカーとの関わりを絶つアルファ。
天馬もサッカーとの出会いを「修正」され、天馬の中のサッカーを「消去」されそうになる。
しかし、サッカーへの情熱人一倍の天馬は「修正消去」に抵抗してみせた。

天馬「大切なものは、絶対に守らなきゃ!」

アルファは時間への介入を許されたルートエージェントだという。
この世からサッカーを消去するためのタイムルートを作り出すのが使命。
サッカー消滅の手段にサッカーを用いるという一見矛盾した存在だが…
化身さえ低次元と言い放つほど、彼らのサッカーレベルは高い。

アルファ「感じたか、サッカーの恐ろしさを。
サッカーは痛い、つらい、重い、苦痛、邪悪、不必要。
そう…サッカーは、不必要」

かつてのエイリア学園襲来時のような圧倒的な力の差がそこにあった。
アルファが高度なサッカーを操るのは、サッカープレイヤーの心を挫くため。
アルファ率いるサッカーチームの名称は「プロトコル・オメガ」。

フェイ・ルーン「僕たちは…じゃあ、テンマーズだ!」

その時、突如現れた少年フェイ・ルーンが、自分のチームとともに天馬に協力。
即席チーム名として「テンマーズ」を掲げ、プロトコル・オメガとの試合を開始。
サッカーを必要とする者と不必要とする者。未来を賭けた戦いが幕を開ける!


「クロノ・ストーン」の新要素は化身を鎧のように纏う『化身アームド』。
化身は出すだけでも身体能力が向上するが、一体化することでさらに強化。

化身も化身との合体も、超能力バトル漫画ではよくあるような設定だ…
が、イナズマイレブンでやるとまだまだ新鮮という感じがする。
タイムトラベル物という展開も素直に期待できそうだ。
次のゲーム発売まで楽しめそう。

ところで、サッカーと出会わなかった天馬は書道部だったらしい。
三国先輩の相撲部といい、そっちの展開も見てみたいな。
みんなの記憶を戻す時に触れてくれるかな?

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