アニメ偉言

闇遊戯「海馬。今俺とお前の間に
勝敗の差はあるが力の差はない」

闇遊戯「貴様が負けたもの。
それは己の中に巣食う
憎しみという名のモンスターだ!」

闇遊戯「デュエリストの戦いは
カードに描かれたモンスターだけじゃない。
心の中にある怒り、憎しみ、欲望。
敵は自分の中にも存在するんだ。
それらすべてを打ち負かしたときにこそ
真のデュエリストの道が開かれる!」

闇遊戯（それが俺の…バトル・シティ!）

デュエリストとは求道者か。
しかし、これは人として生きるうえでも大切なことだろう。
ちょっとした汚職や醜聞、自分と違う個人の意見にさえ過剰に噛みつく輩ども。
心の中のモンスターが暴れまわって制御不能に陥っている憐れな者たち―

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海馬「だが吠えるのは勝者にのみ与えられた特権。
俺のバトル・シティは終わったのだ。
今は黙して退いてやるわ」

全然黙してない海馬。
散々吠えまくってからそれ言われてもね。


海馬「それくらいにしておけ。
今なら凡骨の戯言と聞き流してやる」

城之内「おい海馬。俺は正直言って
お前はもう少し骨のある男だと思ってたぜ。
けど結局お山の大将になりてえだけなんじゃねえのか?」

凡骨vs思ったより骨のない男?
原作にはないアニメオリジナルの3位決定戦が始まる。
まあ普通ならどんな大会でも3位までは表彰するよな。


海馬「だがいつなんどき、誰であっても
挑まれたデュエルは受けて立つのがこの俺の信条!」

いや、さっきまで断ろうとしてたじゃん。


城之内「わかったか!　この俺様に
ウイルスなんざ効かねえってことがよ!」

海馬「フン。バカは風邪引かんとは
上手く言ったものだな」

バカと天才は紙一重。
海馬も立派なデュエルバカでしょう。
劇場版ではさらに突き抜けてたからねえ…



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