アニメ偉言

バトルスピリッツ 剣刃編 第1弾 【聖剣時代】 ブースターパック [BS19] (BOX)


ツルギ「まだ信じらんないよ。俺が王子様なんてさ。
だって俺、昨日まで普通のお子様だぜ?」

育った村を離れ、当てのない旅に出たツルギ。
ツルギはあっさりと運命を受け入れたように見えたが、
それなりに悩んでいたようだ。王子様とお子様。
一文字違いというだけでエライ違いになるものだ。

キザクラ「美味しいは正義、スイーツメイツ!」

ツルギ「何かイタイ奴きちゃった…」

キザクラ「美味しいものを求めて
世界を駆けめぐるスイーツメイツの情熱所長!」

キザクラ・ククリ。
3話目にしてようやくヒロインのご登場。
コガネとヤマブキという少女とともに、3人娘スイーツメイツを組んでいる。
ツルギに言わせれば、キマリもきっと「イタイ」娘になるんだろうな。

キザクラは光のソードアイズ、黄デッキの使い手。
右目が光ると光のソードアイズだという合図らしい。
他にも色々と説明しようとブリンガーが話し始めたが…

ジャスティス立花「はっはっはっは。
ここからはこの俺、ジャスティス立花が語ろう。
俺が何者かって?　いずれ分かる時が来る」

ギャラクシー渡辺っぽいナレーターが来た。
雲の上から悠々と何様のつもりか語り出すジャスティス。
その正体は、多彩な趣味を持ちバトスピにも精通する声優、立花慎之介!?

創造主である神が振り下ろしたといわれる「裁きの神剣」。
それを手にした者には、無限の英知と永遠の命が約束されるという。
裁きの神剣を手に入れるには、ソードアイズとソードブレイヴを揃える必要がある。
光と闇、各6色のアイズと6本のブレイヴ、計12色12本。

何故神はそのような剣を世に振り下ろしたのか。
何故光と闇のソードアイズが存在するのか。
いずれ語ることになるだろうと、ジャスティスは解説を終えた。

ツルギ「あんなソードアイズもいるんだ」

キザクラはソードアイズとしての使命はどうでもよさそうだった。
これまでの歴史上にもソードアイズは度々現れたらしいが、
12色12本が一所に勢ぞろいしたことはないともいう。
光と闇が対立しているのだから、揃えるのも大変だろう。

ヤイバ「真実はその腕で掴め」

ツルギは手っ取り早く真相を聞き出そうと、敵の本拠地に殴りこんだ。
さらに手っ取り早いことに、ツルギは捕まってヤイバのもとへ連行される。
兄と弟。宿命の直接対決が早くも実現。というか急展開過ぎる!

ツルギが負ければ、ヤイバの軍門に下ることになる。
ヤイバは力ずくで光のソードアイズを従わせていくつもりらしい。
これなら確かに、12色12本のソードアイズを揃えることもできる…?

ヤイバ「世は神を超える。
この左目はそのために神に授けられた証。
お前たち光は、余に従うために生まれたのだ」

神超え宣言。傲岸さを超え彼岸にまで達する勢いのヤイバ王。
白き闇。闇皇ナインテイル・ダークが吠え、白夜の宝剣ミッドナイト・サンが閃く。
宇宙の闇が星々の光を湛えるように、闇のソードアイズが光を従えるのか。



ツルギ「光が闇に負けるわけがないんだ!」

ツルギ「余は勝者!　ヤイバなり!!」

ツルギはシャイニング・ドラゴンとシャイニング・ソードで対抗する。
だが、ナインテイル・ダークとミッドナイト・サンのブレイヴは強力だった。
ツルギが強化（チャージ）なら、ヤイバは連鎖（ラッシュ）。よくは分からないが凄い効果だ。
ツルギはブリンガーに連れられて敗走することになるが…

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