アニメ偉言

サカキ「今日を境にイッシュ地方は、
我がロケット団のものとなるのだ。
オペレーションテンペスト、最終段階に入る!」

サカキはロケット団で一番偉い人。
ロケット「団」だから団長と呼べばいいのだろうか。それとも総帥?
天津飯の声の人（初代・鈴置洋孝）が演じていた頃が懐かしい。
鈴置といやあ、GTじゃあドルタッキーだった。

サカキもある意味、ドルタッキーに負けない変態教祖かもしれない。
オペレーションテンペスト。嵐、暴風雨、または動乱を意味する言葉を冠した計画。
その計画の根幹には、メロエッタの存在が据えられていた。
サカキはメロエッタを捕まえて、ドルタッキーがパンにしたように―!?

Z女戦争(ポケモン盤)


ステップフォルムにチェンジしたメロエッタは、普段のボイスフォルムより積極的だ。
ポケモンバトルに興味を持ち、ミジュマルを好戦的に挑発したりする。
（ボイスフォルムでもある意味ミジュマルのことを挑発してるのだが）

デント「好きな子には攻撃できないってことだね」

ミジュマルはメロエッタとの戦闘を拒否。呆れるメロエッタ。
まあ、「好きな子に悪戯する」タイプじゃないのはいいことかも。
ワルビアルがメロエッタとバトルすることになった。
ハイパーボイス、インファイト。本当に強いなメロエッタ。



ゴーレムポケモンのゴルーグが、メロエッタとワルビアルのバトルに割り込んでくる。
ゴルーグは鉄人28号というか、ラピュタのロボット兵というか。
トレーナーは正太郎…ではなく、ラリーという青年だった。
ラリーはメロエッタの知り合いでもあるようだが…?
（メロエッタみたいな可愛いペットが欲しいな）

ラリー「いや、メロエッタは誰のものでもない。
このイッシュ地方の幻のポケモンとして
人々の伝承に残る存在さ。我々は古代より
『守人』（もりびと）と呼ばれていてね」

ラリーたち「守人」はメロエッタを守護する一族だった。
一度はロケット団に捕まったメロエッタを追いかけ、ここまで来たのだ。
そして、ロケット団も今再びメロエッタを狙い、襲い来る。
サトシたちも懸命に応戦するが、サカキのペルシアンの前に敗れてしまう。



このペルシアン（ニャースの進化系）は、
ムサシとコジローと一緒にいるニャースにとって
目の上のタンコブでもあるんだよな。
ニャースはニャースのままサカキに気に入られたいわけで。

サカキ「メロエッタ、一切の抵抗は許さん。
逆らえば小僧たちがどうなるか分かるな」

海中深くにある謎の神殿。
捕らわれたメロエッタは、サトシとピカチュウを人質にされ、
サカキからあんなことやこんなことを…

ゲフゲフ。
十字架に磔にされたメロエッタ。
これが神殿の封印を解く一つの鍵で、もう一つは「歌」。
ただし、恐怖に怯えたメロエッタが歌っても意味はない。

皮肉なことに、サトシたちのもとで安らぎのまま歌ったメロエッタの歌声を、
サカキたちロケット団が利用することで、もうひとつの鍵としたのだった。
解かれた封印の中から現れたのは…

サカキ「これが…伝説の鏡…うつし鏡!」

うつし鏡は、さらなる大いなる力の封印を解くための鍵。
海より出でたる3つの大いなる力とは!?　サカキの目的は…?
次回、イッシュ地方最大の脅威が飛来する!　続く!!

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