アニメ偉言

レオ「俺って…最高に目立ってる!?
いや〜、もっと見てくれ、俺を」

ワガママモードの犯人であることがばれ、皆から白い目で見られるレオ。
だがレオにとっては何にせよ注目されることが快感でたまらないようだ。
そして、「一番」の人気者になるためならば、何でもする。
クラスメートを役立たず呼ばわりしても、一切気は咎めない。

レオがクラスにワガママモードを蔓延させたのは、勝太に勝つためだった。
「日本一ビクトリーな奴」である勝太に勝ってこそ、一番の人気者となれる。
当初の作戦では、勝太にワガママモード犯人の濡れ衣を着せて、
レオがヒーローとして勝太を成敗するつもりだったという。

計画はことごとく崩れてしまったが、レオはどうでもよさげにクール。
今度は直接勝太をデュエマで倒そうと、その場で…
ではなく、わざわざカッコつけて屋上で待つと去っていった。
悪人という感じはしない。むしろ変人という気がするが…?



レオ「オレオレモード全開!」

ワガママモードに続くレオの新モードが発揮される。
ダンスを見た者に催眠をかけ、体を思うがままに操るオレオレモード。
ドラゴンボールGTのパラパラブラザーズみたいな能力だ。
能力を発動するレオの右手の甲には、謎の紋章が浮かんでいた。

ベンちゃん「あのマークは…!」

竜の紋章…ではない。
バリアン世界の紋章…でもない。
ベンちゃんの脳裏に浮かんだのは、前シリーズに登場した「温泉」。



YARASHIの飛行船がドアップで映る中、勝太vsレオ戦スタート。
勝太とレオは以前にデュエマで引き分けたことがあった。
以来、互いにライバルとして意識しあっていたのだ。
今回のデュエマはしばらく互角の攻防を展開するが…

勝太・レオ「こいつには絶対負けたくない!!」



レオは電脳護聖ビョイトを召喚し、有利にデュエマを運び始めた。
しかし、勝太も負けてはいなかった。
無限鉄拳オニナグリが唐突に進化。
涙の終撃（ラストアタック）オニナグリ!

　⇒　

再び互角の攻防が怒涛のように展開し、再びレオが攻勢に入る。
偽りの名（コードネーム）　オラオラ・レオーネ召喚!
だが勢いはオニナグリ勝太にあった。
追い詰められたレオは…

レオ「まだだ…天国の門…
天国の門さえ開けば…!」

天国の門とはこれ如何に!?
次回に続く。

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