2012年04月15日
名言・トリコ#52「衝撃!折れた包丁と砥ぎ師メルク!」より
トリコとコンビを組んで喜びに湧く小松シェフ。
トリコが無事にグルメ界から帰ってきて喜びに咽ぶ小松シェフ。
大事な包丁を凡ミスで折ってしまって落ち込み嘆き悲しむ小松シェフ。
小松「この包丁は、決して高いものではないですけど、
僕が修業時代にお金を貯めて、
初めて自分で買った思い出の包丁なんです。
今まで数え切れないくらいの食材を捌いてきました。
僕はこの包丁に成長させてもらったんです」
今の僕があるのはこの包丁のおかげなんですよ。
小松は包丁一本に涙をながし、感謝している。
「食材の声を聞く」という才能の源、類い稀なる「食運」の持ち主。
道具への愛は、すなわち食への感謝「食義」にも通じるものだろう。
トリコと小松は、包丁再生のために新たな旅へ。
料理人の憧れ、「メルク包丁」の砥ぎ師メルクに会いに行く―
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