アニメ偉言

フリット「ヴェイガン殲滅の舞台が整ったということだな」

ヴェイガンのメインコロニー「セカンドムーン」が地球圏に到達。
ヴェイガンが誇る大要塞「ラ・グラミス」と合流し、最終決戦に備える。
フリットはそれをヴェイガンを一網打尽にする好機と捉えた。
相変わらず復讐の鬼と化しているフリットだったが…?

機動戦士ガンダムAGE (4)マーズ・コンタクト (角川スニーカー文庫)


ロディ「AGE-FXの新たなモードの調整が完成した」

ウットビット「その名もFXバーストモードだ」

ガンダムAGE-FXバーストモード。
多少攻撃の精度は落ちるが、機動力を極限まで高めることに成功した形態。
一種のハイパーモードで、OOのトランザムみたいなものか。
界王拳…3倍だーッ!!?

イゼルカント「だが、私のDNAを受け継ぐお前に、
私の魂まで移すことはできなかった」

イゼルカントの魂、意志はゼハートに受け継がれる。
もう一人、イゼルカントの後継者候補が存在していた。
どうやらイゼルカントのクローンらしい。（若き日のイゼルカントの姿?）
ヴェイガン最強のパイロットとして目覚めの時を待つ青年。
その名をゼラ。イゼルカントはゼラにゼハートを支えるよう期待する。



キオ「僕は僕のやり方でこの戦争をやめさせる。
行こうガンダム、一緒に。みんなを守るんだ!」

ラ・グラミスの主砲「ディグマゼノン砲」で連邦は大打撃を受けた。
ゼハートのガンダムレギルス、フラムのフォーンファルシア、強敵2機との戦闘。
だが、キオはこの期に及んでもバーストモードを封印して戦う気だ。
ゼハートに隙を突かれ、キオは危うく命を落としそうになった。

だが、それを救ったのは、ヴェイガン側の誤射…
に見せかけたザナルドのゼハートへの砲撃だった。
戦争中の事故に見せかけて、邪魔なゼハートを始末する気らしい。
ザナルドはイゼルカントの腹心だが、その腹には野心が詰まっている。



ヴェイガン側から続々と兵力が投入される。
ガンダムに弟を殺された恨みを持つゴドム・タイナム。
キオに妹の心を救われたディーン・アノン。
戦場にきらめく数々の感情の星々―

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