アニメ偉言

謙信「そもそも百黄半蔵は、
知識や情報だけで推し量れるような
次元のバトラーではありません」

謙信「彼を知る方法があるとすれば、
私自身がバトルで語り合うしかありません」

計算だけでわかるもんじゃない。オレたちサイヤ人はな。
と、言った人造人間編のベジータの姿が思い浮かんだ。
そう。知識や情報だけで強さを語るようでは単なるニワカ。
ましてや設定の凄さのみで勝ち誇るのはウツケもウツケ大ウツケ―

バトルスピリッツ 烈火伝 第4章 ブースターパック 【BS34】(BOX)




半蔵「祭りを始めよう。妖戒たちの祭りを。
フラッシュタイミング!　百鬼夜行!」

先に半蔵が仕掛けた。
流れ的に謙信が勝ちそうかな。
と、決めつけるのも浅はかか。


謙信「来ましたか。
ならば天の意志に従いましょう」

遅れて謙信が動いた。
戦国六武将センリュウカク。
ソウルドライブ発揮で半蔵を追い詰める。

バトルスピリッツ 戦国六武将センリュウカク（Xレア） /
烈火伝 第3章（BS33） / シングルカード



環奈「もし半蔵に勝機があるとすれば
残された2枚の手札しだい」

半蔵「フッ」

謙信（!?　この絶望的な状況の中で
なぜ笑えるのです?
その2枚の手札の中に逆転への希望が
残されているというのですか?）

解説は敗北フラグ。
ともいえるが、まだわからない。
謙信は動揺しているし、半蔵逆転もありうるのか。



半蔵「拙者とカードの物語、七の巻。
いよいよ始まる怒涛の展開、乞うご期待!
来いフーリン!　来いイヌガミ!
妖戒祭りはこれからだ!」

謙信（見事なマジック捌き、見事な勝利への執念!
しかし、私もここで負けるわけにはいきません!）

謙信「あなたの祭りも終わりです」

半蔵「しかしまた始まる。
と、我が友たちも言っている」

どちらが勝つかわからない緊張感。
いいね。


謙信「あなたはなんのために
戦っているのですか!?」

半蔵「そのほうが面白いから。
さあ、祭りを続けよう。祭りは楽しい」

謙信「そうか…やっとわかりました。
百黄半蔵というバトラーのすべてが。
野心、使命、約束。すべてのバトラーたちが
胸に秘めている熱い思い。それは力でもあり、
同時に枷にもなる。だがあなたは違う。
天下を争うバトラーたちの中の
ただ一人の例外だ」

何ものにも縛られず、ただ純粋にバトルを楽しむ唯一無二の存在。
それが百黄半蔵というバトラーだと謙信は結論付けた。
漫画版の半蔵は唯一無二の萌えカードコレクター。

漫画版の半蔵はこれだもんなあ。萌えカードキャプター半蔵。#bs_animation pic.twitter.com/0TXMAEUV1e

— 幸運の偉言者Ω (@igenshaomega) 2015, 12月 16

謙信「赤子のように無垢で、獣のように自由」

まるでドラゴンボールの悟空だな。
多少のしがらみはあるものの基本自由だし。


謙信「これも定めです!」

謙信の使命感が半蔵の自由度を上回った。
やはり謙信、ここで消えるような男ではなかったか。
打倒大六天魔王の使命をも引き継ぎ先へと進む。


半蔵「祇園精舎の鐘の声。諸行無常の響きあり。
おごれる人も久しからず。ただ春の夜の夢のごとし―」

半蔵君かっこよかった #bs_animation pic.twitter.com/bM7a6Hk9zU

— 雪光 (@YukiAnilog) 2016, 1月 27

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