アニメ偉言

シン「クロノ君と明神リューズの間には
因縁がありすぎます」

ヴァンガードG開始当初は平凡（?）な中学生だったクロノも、
今やすっかり物語の中心人物だ。ラスボスと因縁ある主人公。
日常とクエストの繰り返しでダラダラしていたころが嘘のようだ―

　　

　　



シン「実はお父さん…新導ライブさんと昔、
同じチームだったんですよ」

シン「世界を相手に
ファイトしたこともあるんですよ」

シンは実はアイチ世代のさらに前の主人公といった存在なのかな。
で、クロノの親父さんがその師匠という位置づけときている。
「G」の物語は過去に未来に大きく広がるね。


クロノ「命を落とす…」

そしてどんどん話が重くなってくる。
こういうシリアス展開を望んでいたはずなのに、
のんびり平和だった前期が懐かしくすら思えるのはなぜだろう。


クロノ「どっちかだけ
取るなんてできるわけねえ。
だから、どっちも守ってみせる!
家族も、ヴァンガードも!」

シン「どちらも捨てず、どちらも守る。
そんな都合のいいことが
できると思っているのですか!?」

クロノ「できるかじゃない。やるんだ」

シオンもフェンシングかヴァンガードかで悩んだことがあったね。
綺場家のためにヴァンガードを捨てようとしたこともあった。
クロノもそれとは違う理由で一度はヴァンガードから離れもした。
ほんといろいろあって、今また大きな決断を迫られている。


クロノ（気付いたんだ。
お前は俺の心を映す鏡。
もう一人の俺だから）

クロノ「そう。ヴァンガードは俺自身なんだ」

「俺がガンダムだ」的なことをG-セルフパイロットの中の人が言った。
もう一人の俺、というのは遊戯王っぽい…

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