アニメ偉言

ナレーション「バトスピ戦国チャンピオンシップ、
2回戦第6試合は今まさにクライマックスを
迎えようとしていた!」

藤吉郎「立ち上がれ!　頑強なる牙城!
機巧将イチヤ・ジョー!」

冒頭からいきなりクライマックスだぜ。
早くも藤吉郎vs信玄の決着がつきそうだ?
藤吉郎はイチヤ・ジョーで反撃の狼煙を上げたが―

バトルスピリッツ 戦国六武将ムドウ（Xレア） / 烈火伝 第3章（BS33） / シングルカード




藤吉郎「これでお前のアタックステップは
強制終了だモンキー」

藤吉郎「2体まとめて消えサルってか」

藤吉郎は猿キャラをアピールしつつ
信玄を翻弄しようとする。


信玄「咆えるな、犬」

藤吉郎「犬?」

信玄「大六天魔王に尻尾を振る
飼い犬にこの首が取れると思うか!」

藤吉郎「こ、この俺っちが…犬だと〜!?
ウキ〜!　それだけは許せねえ!」

藤吉郎にとって猿呼ばわりされるのは褒め言葉も同然だが、
犬猿の仲である犬呼ばわりされるのは堪忍袋の緒が張り裂ける?
しかし、猿が顔を真っ赤にして怒ったところで鬼には敵わなかった。


蘭丸「見苦しいですね藤吉郎。
敗者が流す後悔の涙など、
美しさの欠片もありません。
ただ強く完璧なバトル。
それこそが御館様が求めるもの」

2回戦最終試合は蘭丸vs半蔵に決定。
謙信は試合せずにベスト8進出確定。


蘭丸「古きもの、弱き者に
未来を担う資格などないのです。
さあ、諦めて敗北のターンエンドを
宣言しなさい。するのです!」

半蔵「バトルも終わらぬうちに
未来を語るなど片腹痛い。
とフーリンも言っている」

バトルは蘭丸優位に見えた。
しかし半蔵は侮らず、悩まず、恐れず。
忍ぶどころか暴れるぜ!?


半蔵「百鬼夜行はソウルコアが
自分のトラッシュにあるとき、自分の手札と
トラッシュにある系統『妖戒』を持つ
スピリットをコストを払わずに召喚できる。
その数…100体なり!」

蘭丸「何!?」

みんな「ええ〜!?」

佐助「100体!?」

MC小太郎「なんとなんと一気に形勢逆転!
死神を魔術師が手玉に取った〜!」

太一「100体って…」

拓馬「カードもコアも足りないし、
理論上無理だよね」

100体はオーバーなれど、
思わずみんな驚いちゃった。
蘭丸もビックリポンや。


蘭丸「バカな!　この僕があんな奴に!
そんな…これは何かの間違いだ!」

半蔵「これでおしまい」

蘭丸のうろたえ方。
どこかで見たことあると思ったら、
漫画版の半蔵と同じだよ。
なんという皮肉…

これは何かの間違いだ！ #bs_animation pic.twitter.com/ByUmCYOtd4

— 雪光 (@YukiAnilog) 2015, 12月 16

漫画版の半蔵はこれだもんなあ。萌えカードキャプター半蔵。#bs_animation pic.twitter.com/0TXMAEUV1e

— 偉言者Ω (@igenshaomega) 2015, 12月 16

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